お弁当にあんかけって大丈夫?!持って行き方のコツや注意点を解説!

ほんのり甘く出汁のきいた、トロリとしたあんが食欲をそそるあんかけ料理。

肉や野菜をたっぷり入れると栄養バランスが良いうえに、ご飯にも麺にも合うのでランチにピッタリですよね。


そんなあんかけ料理は、お弁当に持って行っても大丈夫なのでしょうか?

水分が多いけど傷んだりしない?持ち運びはどうすればいい?

この記事を読むとそんな疑問が解消しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!



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あんかけ料理とは

トロリとしたあんが美味しいあんかけ料理、中華丼、天津飯、あんかけ焼きそばなどは人気のメニューです。

あんは調味料で味付けをした出汁に片栗粉でとろみを付けたもので、水分を多く含みます。そのため、お弁当に持っていくにはちょっとしたコツが必要になります。

ここでは特にあんかけご飯について詳しく解説していきますね!



あんかけご飯をお弁当用に作るときのコツ

あんかけご飯をお弁当に持って行っても大丈夫なのでしょうか。
水分が多いので気になるところですよね。

基本的に水分量が多いものは傷みやすくなります。

そのため、お弁当に入れるあんは、普段家で食べるものよりもしっかりととろみのある固めのあんに仕上げることがポイントです。


【失敗しないとろみの付け方】
・片栗粉は必ず少量の水で溶いて加えましょう。そのまま加えるとダマになってしまいます。

・普段より片栗粉の量を多めに使用するようにしましょう。
 途中で固さが足りないと思ったら少しずつ足していってもよいでしょう。

・片栗粉は加熱時間が長すぎても短すぎても十分なとろみがつきません。
そのため調理が完成する間際に加え、1分程度加熱するのがポイントです。



お弁当にあんかけご飯の持って行き方

とろみのついたあんかけご飯、このままお弁当に入れて持って行っても大丈夫?!と不安になりますよね。ここでもコツがあります。


*ご飯とあんを別々にする

ご飯にあんをかけて持っていくと、時間の経過とともにご飯があんの水分を吸収してベチャベチャになってしまいます。これでは味も落ちますし、傷みやすくなる原因にもなります。

お弁当のように時間が経ってから食べるときは、ご飯とあんを別々に持っていくことがポイントです。


*容器は何がおすすめ?

水分が多くとろみのついたあんを持っていくにはスープジャーがおすすめです。

【メリット】
・水分が多いものでも漏れにくい
・保温性が高く温かさをキープでき、美味しく食べられる

また、ご飯・おかず・スープ用などの容器がセットになったランチジャーもおすすめです。
スープ用にあんを入れると漏れにくいですし、おかずも入るので食べ応え抜群!



時短で出来るあんかけご飯のおすすめ食材

あんかけご飯をお弁当に持って行っても大丈夫なのであれば、お弁当作りがずいぶん楽になるのではないでしょうか。

時短で出来るおすすめの食材をご紹介します。


・天津飯        カニカマ・卵
・ツナのあんかけ丼   ツナ・小ネギ・卵
・ちくわのあんかけ丼  ちくわ・椎茸・人参
・海鮮あんかけ丼    チンゲン菜・人参・シーフードミックス(冷凍でOK)

      
火が通りやすい食材を使用したり、冷凍のシーフードミックス、カット野菜などを使用するとより便利です。ツナは塩気があり味付けも簡単ですし、ちくわは肉の代用として手軽に使えます。

ちくわは冷凍してもほとんど味も風味も変わらないので、冷凍庫に常備しておくと便利ですよ!



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お弁当にあんかけは持って行っても大丈夫?【まとめ】

いかがでしたでしょうか。

お弁当にあんかけご飯を持って行っても大丈夫だと分かれば、またレシピが広がりますね。

ここではご飯について解説しましたが、あんかけ焼きそばなどの麺類についても押さえるポイントは同様です。

色々アレンジしてお弁当作りをより楽しんでくださいね。

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