お弁当の目玉焼き、食中毒の心配はある?!対策について解説!

お弁当のおかずでも定番と言える卵料理。卵焼きやゆで卵、目玉焼きなど…毎日のように入れているという方も多いのではないでしょうか。

その中でも最も簡単に作れる目玉焼きですが、お弁当に入れても大丈夫なのでしょうか?


食中毒の心配は?!この記事ではお弁当に入れる目玉焼きについて、食中毒の原因やその対策について解説します!

お弁当に目玉焼きを入れてもいいのか不安に思っている方、食中毒が心配な方は必見です!



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お弁当の目玉焼きは傷みやすい?!

*目玉焼きはどの程度保存がきくのか

そもそも、目玉焼きとはどれくらい保存がきくのでしょうか。

卵の食中毒は、サルモネラ菌が原因でおこります。卵の殻や卵の内部がサルモネラ菌で汚染されている場合は、加熱が不十分な状態だったり温度管理が適切でないと菌が増殖してしまいます。

そのため目玉焼きはあまり日持ちするものではなく、冷蔵保存したとしても1~2日程度しか持ちません。半熟状だとさらに傷みやすくなるため、当日中に食べきった方がよいでしょう。


*お弁当に目玉焼きを入れても大丈夫?

お弁当は作ってから何時間かおいてから食べるものなので、傷みにくいものを入れる必要があります。

先に述べたように目玉焼きは日持ちがしにくく,、特に半熟状のものは傷みやすいため、お弁当に入れるときはしっかり加熱する必要があります。

中までしっかり火を通して固焼きの状態にすればお弁当に持って行くことは可能です。



お弁当の目玉焼きの食中毒対策

お弁当に持って行く目玉焼きは食中毒対策をしっかりする必要があります。
まず大切なのは、卵をしっかり加熱することです。

卵は、栄養が豊富に含まれている黄身の部分が特に腐りやすいので、黄身がしっかり固まるまで加熱するようにしましょう。
目玉焼きを裏面も焼く両面焼きや、黄身を軽く潰してから二つに折りたたんで焼く方法がおすすめです。蓋をして蒸し焼きにすると短時間で中までしっかり火が通ります。

また、お弁当に持って行く際は気温の上昇により傷みやすくなるため、お弁当の温度が上がらないように工夫する必要があります。特に夏場などは保冷バックや保冷剤を使用するようにしましょう。


お弁当の目玉焼きの簡単レシピ

お弁当の目玉焼き、二つ折りにして焼くと切り口も綺麗でおすすめです。

二つ折りにするときに中に具を挟むと、ボリュームも出ますし、バリエーションも広がります。
ここでは二つ折りの目玉焼きのおすすめの具をご紹介します!


・ハム+チーズ    
ハムとスライスチーズを重ねます。お子様も大好きな組み合わせです。

・ベーコン+コーン
薄切りにしたベーコンとコーンをトッピング。コーンは冷凍品を使用すると好きな量だけ使えるので便利です。

・明太子+海苔 
明太子と海苔を重ねます。ピリ辛の明太子がアクセントで大人用のお弁当におすすめです。


いずれも、二つ折りにした後でさらにお醤油、ソース、焼き肉のたれなどを絡めて焼くとご飯のすすむ味になり、お弁当にピッタリです。

ほんのひと手間加えるだけで、いつもの卵料理がボリュームたっぷりのおかずになるのでお財布にもやさしく、嬉しいですよね。




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お弁当の目玉焼きは食中毒の心配はある?【まとめ】

お弁当に入れる目玉焼きについて、食中毒の対策と簡単なレシピをご紹介しました。

朝の忙しい時間のお弁当作り、フライパンで焼くだけで出来る目玉焼きはお助けの一品とも言えますよね。シンプルなので、味付けのソースやトッピングの具を色々変えてみるとバリエーションも広がりますし、メインのおかずとしても使えますよ。

簡単で美味しく家計にもやさしい目玉焼き、ぜひ毎日のお弁当に取り入れてみてくださいね。

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