カレーうどんの具の野菜おすすめ3選!調理方法も併せて解説!

カレーうどんの具は何を入れますか?

肉類では牛、豚、鶏とどの種類の肉もカレーに合いますし、ベースになる玉ねぎは甘味とコクを引き出しカレーとの相性が抜群です。

またカレーうどんには油揚げや青ネギも良く使われます。


そもそもカレーうどんを作る場合、出し汁にカレー粉を溶いて具を入れて作るケースと、前日のカレーの残りにだし汁を加えて作るケースが多いかと思われます。

今回は前日の残りのカレーに家庭にあるちょっとした具を追加することでカレーうどんの美味しさが倍増するおすすめ野菜を紹介します。

一緒に煮込んだり、トッピングとして後から追加するなど具によってバリエーションが豊富です。調理方法も合わせてご紹介します。



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カレーうどんの具の野菜おすすめ3選!


相性抜群!!王道の「きのこ」

きのこには旨み成分(グアニル酸、グルタミン酸、アスパラギン酸)が含まれており、この成分は「旨み調味料」にも使用される原料です。きのこをカレーうどんにプラスすることで風味とコクが増します。

さらに食物繊維も多く含まれていているので、食物繊維を摂りたいという方はおすすめの野菜です。

おすすめのきのこは「しめじ・エリンギ・まいたけ」です。
どちらも癖がなく、淡白な味ですのでカレーとの相性は抜群です。

調理方法
材料:しめじ・エリンギ・まいたけ(お好きなだけ)
1、各素材を一口大にカットします。
2、フライパンを強火で熱し、油をひかずきのこを投入します。香りがで始めるまで絶対に触らないことがポイントです。
3、きのこの香りが出始めたら炒めます。
4、そのままカレーの中に入れて15分ほど煮込みます。

きのこは「旨み・香り・食感」が抜群で、カレーの具として煮込むのにピッタリの食材です。風見とコクを簡単にUPすることができる代物です。
 



トッピングに最適!!「ほうれん草」

緑黄色野菜の中でも栄養価の高いほうれん草。

ほうれん草にはビタミン、ミネラル、鉄分などが豊富です。さらに、どうしても見た目が味気なくなってしまいがちなカレーうどんも、ほうれん草の緑が加わることで、彩りが良くなります。

そういった点でも、やはりほうれん草はカレーにおすすめの具なのです。調理方法は茹で、ソテーのどちらでも相性は良いです。

調理方法
【ほうれん草の茹で方】
材料:ほうれん草、塩(小さじ1)、水(1Lぐらい)

1、お湯を沸かし、沸騰したら塩を加えます。
2、ほうれん草の茎の部分を鍋に入れ、30秒ほどゆでます。続いて全体を鍋に入れ、さらに30秒ほどゆでます。
3、ゆで上がったら、すぐに冷水にさらして冷まします。軽く手でしぼって水気を切り、一口大に切り分けたら、今度はしっかりとしぼってよく水気を切れば完成です。

【ほうれん草のバターソテー】
材料:ほうれん草、バター、料理酒(適量)、塩、コショウ(少々)
1.フライパンにバターをひいて中火で熱し、バターがとけたらほうれん草、料理酒を入れて蓋をします。
2.ほうれん草がしんなりしたら、塩、コショウを入れて全体がよく混ざったら完成です。

カレーうどんにほうれん草を加えると、辛味の効いたカレーにほうれん草のほのかな甘みが加わって美味しくなるうえに彩りも良くなります。


辛さと旨味倍増の「白菜キムチ」

カレーうどんにキムチ?という方も多いかもしれませんが、韓国料理では一般的な組み合わせです。

キムチはにんにくやしょうがの旨味がたっぷり含まれており、唐辛子も入っているので元来スパイス料理に相性は良いので隠し味に使用することが多々あります。

キムチの栄養成分はビタミンA・B・Cやカルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラル類が豊富で、辛み成分であるカプサイシンが多く含まれています。 カプサイシンには脂肪燃焼作用とコレステロール値を抑える効果があり、生活習慣病の予防などにも効果的です。

カレーのスパイスの辛さとキムチの酸味のある辛さがハーモニーとなって深みのある味になります。白菜キムチは煮込んでもトッピングとして加えても美味しさは倍増。特に辛いものが好きな方にはおすすめの具です。



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カレーうどんの具の野菜のおすすめ【まとめ】

今回はカレーうどんに合う具として3つの野菜の紹介でしたがいかがだったでしょうか。基本的にカレーは何でも合う料理です。

組み合わせ方で美味しさは無限に広がりますので皆さんもお好きな野菜を取り入れてオリジナルのカレーうどんを作ってみてはいかがでしょうか。


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