かつおだしの取り方を解説!水から取る方法も、簡単にできるの?
日本の食卓に欠かせない「かつおだし」ですが、市販のだしパックやだしの素、顆粒タイプを使っている方も多いのではないでしょうか。
本当は自分でだしを取った方が美味しいのかも知れませんが、だしの取り方って面倒ですよね。
私もついつい市販のだしに頼ってしまうことが多いです。
とはいえ、かつお節から取っただしには敵いません。

かつおだしには一番だし、二番だしがあってそれぞれ用途が違います。
一番だしはかつお節から取る最初のだし、二番だしは一番だしのだしがらを使って煮出したものです。
でもやっぱりだしを取るのは面倒くさい……という方のために水から簡単にだしを取る方法をおすすめします。
水からだしが取れれば手間も省けますし、手作りのだしも使えて一石二鳥です。
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・鍋に水を入れて沸騰させ、火を止めてからかつお節を入れます。
・かつお節を入れてからは火を入れず、絶対にかき混ぜずに数分置いて、ボウルとザルを重ねた上にふきんを敷いて濾せば出来上がりです。
(かつお節を熱湯に浸ける時間はレシピサイトによって異なるので、10分を限度にお好みの時間で調整してください)
一番だしは上品さと繊細なうまみがあり、麺つゆや茶碗蒸し、すまし汁におすすめです。
だしがらなんて捨てるものでは?と思われるかも知れませんが、美味しい二番だしが出ますよ。
二番だしの取り方は以下の通りです。
・一番だしに使ったかつお節(だしがら)と水を鍋に入れて、沸騰したら弱火にする。
・5分ほど煮出して、新しいかつお節(追いがつお)を加えます。
・さらに2分ほど煮出して、濾します。
二番だしは一番だしと違い、かつお節を入れて火にかけてしっかり煮出します。
一番だしのような上品さと繊細さではなく、煮出すことで凝縮されたうまみと雑味があります。
二番だしは煮物や味噌汁など、濃い味のメニューにおすすめです。
また、二番だしで残っただしがらを捨ててしまうのが勿体ない場合は、甘辛く味を付けてふりかけに再利用できます。
うまみや香りを引き出すのは一番だしの取り方には敵いませんが、手軽に手作りのだしを使える点や、保存がしやすい点など水から作るメリットは多いです。
・麦茶用のポットなどの容器に、お茶パックに入れたかつお節を入れます。
・一晩冷蔵庫で寝かせてから使います。
かつお節はそのまま入れても良いですが、お茶パックに入れておくと後が楽です。
取り方はとっても簡単で、だしをそのまま使えるので、煮出しが面倒な方にもおすすめです。
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一番だしは香り高く上品で、すまし汁や麺つゆに、二番だしは旨みが凝縮している分雑味もあるので、味噌汁や煮物など濃い味の料理に合います。
それでも、忙しい時に鍋でだしを取るのは面倒ですし、洗い物も多くなってしまいます。
そんな時に便利なのが「水からだしを取る」方法です。
麦茶ポットなどに水とかつお節を入れて、冷蔵庫で一晩寝かせるだけです。
かつお節はだしパックに入れてしまえば、濾す手間も省けてとっても便利です。
水だしは手軽なだしの取り方なのに、手作りのだしの味わいが楽しめるのでおすすめです。
普段は市販のだしパックや顆粒タイプを使っている方も、水から簡単にだしを取ってみてはいかがでしょうか?
本当は自分でだしを取った方が美味しいのかも知れませんが、だしの取り方って面倒ですよね。
私もついつい市販のだしに頼ってしまうことが多いです。
とはいえ、かつお節から取っただしには敵いません。

かつおだしには一番だし、二番だしがあってそれぞれ用途が違います。
一番だしはかつお節から取る最初のだし、二番だしは一番だしのだしがらを使って煮出したものです。
でもやっぱりだしを取るのは面倒くさい……という方のために水から簡単にだしを取る方法をおすすめします。
水からだしが取れれば手間も省けますし、手作りのだしも使えて一石二鳥です。
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かつおだしの取り方
※一番だし
かつおだしの一番だしは、かつお節の一番美味しい「上澄み」をいただく方法です。・鍋に水を入れて沸騰させ、火を止めてからかつお節を入れます。
・かつお節を入れてからは火を入れず、絶対にかき混ぜずに数分置いて、ボウルとザルを重ねた上にふきんを敷いて濾せば出来上がりです。
(かつお節を熱湯に浸ける時間はレシピサイトによって異なるので、10分を限度にお好みの時間で調整してください)
一番だしは上品さと繊細なうまみがあり、麺つゆや茶碗蒸し、すまし汁におすすめです。
※二番だし
二番だしに使うのは、一番だしで残った「だしがら」です。だしがらなんて捨てるものでは?と思われるかも知れませんが、美味しい二番だしが出ますよ。
二番だしの取り方は以下の通りです。
・一番だしに使ったかつお節(だしがら)と水を鍋に入れて、沸騰したら弱火にする。
・5分ほど煮出して、新しいかつお節(追いがつお)を加えます。
・さらに2分ほど煮出して、濾します。
二番だしは一番だしと違い、かつお節を入れて火にかけてしっかり煮出します。
一番だしのような上品さと繊細さではなく、煮出すことで凝縮されたうまみと雑味があります。
二番だしは煮物や味噌汁など、濃い味のメニューにおすすめです。
また、二番だしで残っただしがらを捨ててしまうのが勿体ない場合は、甘辛く味を付けてふりかけに再利用できます。
かつおだしの取り方!水から作る
煮出すのは面倒くさい、鍋やボウル、ザルを使うのが鬱陶しい、ふきんで濾すのが面倒……と言う方には水からだしを取る方法がおすすめです。うまみや香りを引き出すのは一番だしの取り方には敵いませんが、手軽に手作りのだしを使える点や、保存がしやすい点など水から作るメリットは多いです。
・麦茶用のポットなどの容器に、お茶パックに入れたかつお節を入れます。
・一晩冷蔵庫で寝かせてから使います。
かつお節はそのまま入れても良いですが、お茶パックに入れておくと後が楽です。
取り方はとっても簡単で、だしをそのまま使えるので、煮出しが面倒な方にもおすすめです。
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かつおだしの取り方!水から編【まとめ】
かつおだしの取り方は、一番だし、二番だしといった鍋で煮出す方法と、水から出す方法があります。一番だしは香り高く上品で、すまし汁や麺つゆに、二番だしは旨みが凝縮している分雑味もあるので、味噌汁や煮物など濃い味の料理に合います。
それでも、忙しい時に鍋でだしを取るのは面倒ですし、洗い物も多くなってしまいます。
そんな時に便利なのが「水からだしを取る」方法です。
麦茶ポットなどに水とかつお節を入れて、冷蔵庫で一晩寝かせるだけです。
かつお節はだしパックに入れてしまえば、濾す手間も省けてとっても便利です。
水だしは手軽なだしの取り方なのに、手作りのだしの味わいが楽しめるのでおすすめです。
普段は市販のだしパックや顆粒タイプを使っている方も、水から簡単にだしを取ってみてはいかがでしょうか?