肉豆腐の日持ちはどれくらい?保存とアレンジについて解説!

肉豆腐は手軽に作れて美味しいお惣菜ですよね。

大量に作り置きしたいメニューの1つですが、日持ちがしないイメージもありますよね。

お豆腐やしらたきの入ったお惣菜を冷凍保存すると食感が変わってしまうため、できれば冷蔵保存できるうちに食べ切りたいですが、お豆腐自体は日持ちのしない食品です。

冷蔵なら2~3日が限度で、必ず火を通して食べることが大切です。


冷凍した場合は、豆腐やしらたきの水分が抜けてパサついてしまうため、おすすめはできません。

いずれにしても、肉豆腐を作ったら常温での保存は雑菌が繁殖する危険性があるのでNGです。

この記事では、肉豆腐を作り置きした場合の日持ち期間と、正しい保存&使い切りアレンジについても紹介していきます。



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肉豆腐の日持ちは?

※常温保存はNG

どんなお惣菜にも言えることですが、常温保存は腐敗を早める原因になるのでNGです。

肉豆腐の材料となるお肉や豆腐はタンパク質が豊富で、具材となる玉ねぎや調味料には糖質が含まれているため、常温で繁殖しやすい菌の格好のエサになってしまいます。

常温ではまず日持ちしないと考えて良いでしょう。


※冷蔵と冷凍ならいつまでもつ?

肉豆腐が余ったら、器に入れてラップをかけて冷蔵庫で保存します。

ジッパー付きバッグを利用しても良いですが、いつ冷蔵庫に入れたかわかるように日付を書いておくと安心です。

冷蔵保存での日持ちは季節にもよりますが、2~3日のうちに食べ切った方が安全です。

冷蔵庫に入れる場合の注意点ですが、お肉が入っているからとチルド室に入れていませんか?

チルド室は生鮮の肉や魚を保存するのに適した低温ですが、豆腐を入れてしまうと凍ってしまうことがあり、温めた後の食感が変わってしまうのでおすすめできません。



※冷凍すると食感が変わる

冷凍すると日持ちする、ということでジッパーバッグに入れて冷凍するという方もいるかもしれません。

しかし肉豆腐の具材である豆腐やしらたきは、冷凍すると水分が抜けて食感が変わってパサパサになってしまいます。

お豆腐については高野豆腐のような弾力を感じることもあるので、好みによっては有りかもしれません。

ただし、しらたきを使っている場合には弾力も失われて美味しくなくなってしまうので、基本的には「冷凍出来ます!」とは言いづらいです。



肉豆腐の使い切りアレンジ

※うどんやおそばにトッピング

たくさん作って余った肉豆腐、冷凍に向いていないとなると日持ちのするうちに食べたいですが、毎回食卓に上っても家族が食べてくれなかったりしますよね。

こんな時に便利なのが使い切りレシピです。

私は、よくうどんやおそばにトッピングしますよ♪

ねぎをたっぷり刻んでのせると、けんちんうどんや肉そば風に食べられるのでおすすめです。



※卵でアレンジ

もう1つのおすすめは、卵でとじて丼ものにしてしまう方法です。

肉豆腐の汁は卵とも相性が良いですし、卵でとじてご飯にのせれば丼の一品になります。

刻みねぎや三つ葉、もみ海苔をトッピングすると上品なランチになります。

また、生卵をといて肉豆腐をくぐらせて、すき焼き風に食べても目先が変わってマンネリ感が薄らぎます。

肉豆腐は卵との相性が良いので、困った時は卵を使うのもおすすめです。

意外にすぐ食べ切れてしまうので、日持ちを気にする心配もなさそうです。



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肉豆腐の日持ちは?【まとめ】

大量に作って、作り置きしたいお惣菜の一つが「肉豆腐」ですよね。

余った分を冷蔵または冷凍保存して、温めて食べられれば便利ですが、実はあまり日持ちがしません。

冷蔵で保存するなら2~3日のうちに食べ切るのが安全です。

冷凍したいところですが、お豆腐やしらたきを冷凍すると、水分が抜けてパサパサになり、食感が変わってしまうためおすすめはしづらいです。

冷蔵保存できるうちに食べ切りたいですが、そんな時におすすめの使い切りレシピは「うどん・そばにトッピング」「卵を使ってアレンジ」です。

特に卵とじにしてご飯にのせて丼にすると、残りものとは思えない一品になりそうです。

日持ちを気にせず、使い切りレシピも駆使しながら、美味しいうちに肉豆腐を楽しんでくださいね。

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