お好み焼きがべちゃべちゃ!失敗してしまう原因と対策方法を紹介!

簡単に作ることが出来て、子どもから大人まで好きな人が多いお好み焼き。

簡単に作ることが出来るからといって、つい適当に作っているとなぜかべちゃべちゃに!?これじゃ固まらない!ふっくらせずにべちゃっとしている…ということはよくありますよね。



べちゃべちゃになってしまうのは、ズバリ小麦粉に対しての水分が多いからです。

量を計らずにどんどん水を増やしていたり、水気を切らずに食材をそのまま入れている、水気の多いものばかりを入れてしまっている。
そんなことはありませんか?

この記事を読んで、ぜひ美味しいお好み焼きにしてくださいね♪



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お好み焼きがべちゃべちゃになる原因とは?!

べちゃべちゃになる原因は、ズバリ小麦粉に対しての水分が多いからです!


≪失敗してしまうときにやりがちなこと3選≫

①お好み焼きの粉に対してレシピの分量通りに作らず、目分量で作ってしまう
②キャベツなどの野菜の水気をほとんど切らずに入れている
③水気の多い具材(豆腐・白菜など)をたくさん入れてしまっている


当てはまるものはありましたか?


①お好み焼きの粉に対して、レシピの分量通りに作らず、目分量で作ってしまう

ついついやりがちな目分量。これが一番多い失敗の原因ではないでしょうか?

お好み焼きなので、多少の誤差があったとしてもうまくいくことが多いですが、混ぜてみたときにもたっとしすぎているとついつい水を足したくなりますよね。

この時に、足しすぎてしまうとしゃばしゃばになり、小麦粉が水でのびてしまい、失敗してしまいます。


②キャベツなどの野菜の水気をほとんど切らずに入れている

たくさん作る時には、ついついザッと洗って切ったものからどんどんお好み焼きの生地に入れがちですよね。
また、キャベツなんかもたくさん切るのでついついザルなども使わず入れていませんか?

レシピ通りに作ったとしても、キャベツの葉と葉の間にたくさん水がたまっていることもあります。
たくさん生地に水気を増やしてしまう原因にもなりますので注意が必要ですね。


③水気の多い具材(豆腐・白菜など)をたくさん入れてしまっている

好きな具材を入れて楽しむのが醍醐味のお好み焼き。

ついつい好きなもので豆腐や白菜など水分がよく出てくる具材を組み合わせてしまったり、たくさん入れてしまうと、生地の水分量が多くなってしまい、生地がべちゃっとしてしまうことがあります。


お好み焼きがべちゃべちゃになりにくい対策は?!


①レシピの分量通りになるべく計る

レシピの分量の通りにしっかり計りましょう。

《小麦粉:水:その他の具材≫
この3つの割合をしっかり守ることでべちゃっとしたお好み焼きを防ぐことができます。
レシピ通りにすると、あれ?今までシャバシャバのまま焼いていたかも!と気づくかもしれませんよ。
分量通りに作って、混ぜてみてもかなり生地がもたついて焼きにくそうだと感じた場合には、少しずつ水を足していくのが失敗しにくいですね。


②野菜の水気はザルなどで切る

野菜を切った後にそのまま入れてしまうと、野菜と野菜の間に意外と中に水分が残っているかもしれません。
切った後は一度ザルなどに置き、さっと水を切ってから生地に入れると良いです。


③水分多めの具材を入れるときは組み合わせや量に気を付ける

豆腐などの水分が多い具材を入れることもよくあることかと思いますが、その場合には他に入れる具材や入れる量に気を付けることで生地のべちゃべちゃを防ぐことが出来ます。

かといって、いろいろな具材を入れたくなるもの!

たくさん入れたい場合には、小麦粉の量を若干増やすと良いですよ!

ただ、増やしすぎて小麦粉がしっかり水に溶けていない部分があり、粉のままになってしまうと小麦粉は粉ままでは焼けることがないので、とっても危険です。

腹痛などの原因にもなりますので、増やしすぎないようにしておいてくださいね!




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お好み焼きがべちゃべちゃになる原因と対策【まとめ】

ふっくら美味しくて、アレンジもいろいろとできるので、好きな人が多いお好み焼き。

せっかくの楽しいお好み焼きパーティーや家族の食事で、メインのお好み焼きが失敗してしまった…なんて悲しいですよね。

分量・野菜の水分を切る・具材の水分量に気を付けることで、べちゃべちゃ感はなくすことができるので、ぜひ試してみてくださいね!

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