しゃぶしゃぶのネギの切り方!手早く切る方法や余ったネギの保存法は?

しゃぶしゃぶに欠かせないのがネギ!

薄く斜め切りにしたり、細く千切りにしたネギは見た目にも美しく、食欲をそそります。

たっぷりのネギがお店で出てきたら嬉しいですが、自分で切るとなると案外難しいですし、大量にとなると面倒。

「手早く大量にできる切り方は無いの?」
「余ったネギはどうしたらいい?」


こんな疑問にお答えします!

ネギの薄切りを手早く大量に作るには、スライサーを使うのが1番!手で千切りにする場合は、芯を除いて繊維に沿って切ります。切った後に冷水に浸すのがおいしく美しく仕上げるコツ!

余ったネギやしゃぶしゃぶで使わなかった青い部分は冷凍保存がおすすめ。味噌汁や他の料理に使いたい分だけパパッと入れられて便利です。



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ネギの薄切りはスライサーで大量生産!

ネギの薄切りがたくさんほしい!そんな時はスライサーの出番です!

でもスライサーでネギをスライスすると、繊維が上手く切れずに繋がってしまったり、切り口がぐしゃぐしゃになってしまったりしますよね。

ネギのように繊維質な食品を切る時に重要なのが、スライサーの切れ味!

しかし、切れ味が悪くなる度に買い替えてきたらキリがありません。

そこでおすすめなのが、薄いスティック状のシャープナーです。1つあれば包丁、スライサー、ピーラー、フードプロセッサー、キッチンバサミなど台所周りをはじめ、文具用のハサミや草刈り鎌などの園芸用品も研ぐことができます。

スライサーとピーラーの切れ味が良くなると、調理の作業効率もグンとアップしますよ!



ネギの千切りをきれいに仕上げるコツは最後の氷水!

斜めの薄切りの場合はスライサーで切ることができますが、千切りの場合は手作業で切ることになります。基本の切り方ときれいに仕上げるコツさえ覚えてしまえばフワフワの白髪ねぎがたくさん作れます。

*ネギの千切りの基本の切り方

(1)ネギを10cm程度の長さに切る。
(2)縦に包丁を入れ、芯を抜く。
(3)芯以外の部分を広げて、繊維に沿って細く切る。

切り終わったら、氷水に10分程度さらしておくのがきれいに仕上げるコツです。

水にさらすことで水分を吸ったネギがくるんと丸まり、フワフワでボリュームたっぷりの白髪ねぎになります。辛み成分が水の中に溶けて出ていくので生で食べる場合にもおすすめ!


余った芯の部分や青い部分は冷凍保存で便利!

ネギの千切りを作ると、どうしても中の芯の部分や青い部分が余ってしまいますよね。

そんな時は、しゃぶしゃぶ用のネギを切る際に、芯や青い部分も小口切りにしておいて、冷凍保存しましょう。密閉袋に入れておけば必要な時に必要な分だけ使えて便利です。

*ネギをパラパラに冷凍するにはキッチンペーパーを使う!

ネギを切って冷凍したとき、全部一塊になってしまって困った経験はありませんか?
あれ、実はキッチンペーパー1枚で解決できるんです!
やり方は簡単!切ったネギを冷凍する際に、底にキッチンペーパーを1枚敷いた状態で冷凍庫に入れるだけ。



キッチンペーパーを入れることで、ネギが固まる原因になる余分な水分をキッチンペーパーが吸ってくれるんです。

ネギが凍ったらキッチンペーパーは取り出して大丈夫。たったこれだけでカットしたネギが使いやすいフレーク状に冷凍できます。



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しゃぶしゃぶのネギの切り方【まとめ】

しゃぶしゃぶのネギの切り方についてまとめました!

手早く大量に薄切りにしたい場合はスライサーが便利です。スライサーの切れ味が悪い場合は薄いシャープナーで研いでから切るときれいに切れます。
きれいな千切りを作るには、基本の切り方をマスターすることと、切ってから氷水にさらすことがポイント!水分を吸ったネギがくるんと丸まってふんわりボリュームのある仕上がりになります。また、水にさらすことで辛みが軽減されるので生で白髪ねぎを食べる場合にもぴったり。

しゃぶしゃぶに使わなかった青い部分や芯の部分は小口切りにして冷凍しておきましょう。冷凍する際にキッチンペーパーを1枚底に敷いて冷凍すると、パラパラの状態で冷凍できます。

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