定番おかず生姜焼き!弁当用に前日簡単準備で朝も楽チンに♪

お弁当のおかずの定番料理の生姜焼き。

材料も比較的少ない、忙しい日でも簡単に作ることが出来る、栄養もしっかり摂れる、メインのおかずにすることが出来る、何より美味しい!とたくさん良いところがあるので、お弁当のおかずとして大活躍ですよね。


当日に漬け込んで焼く、もしくは前日に漬け込みまで仕込んでおいたものを、当日に焼いて作るのが一番ですが、忙しい朝には5分でも欲しいところ…。

お弁当のおかずを前日に作り置きをしておくと、かなり楽ですよね。

作り置きの場合、特に梅雨の季節や夏場にはお弁当が傷んでしまい、食中毒の危険もあるので、前日に作ったおかずを入れても安全かどうかが心配ですよね。

どうしても忙しい時には前日に作り置きするときに、より安全に美味しく食べるために、日持ちしやすい保存の方法を紹介します。
また、前日に簡単に仕込むのみ&朝焼くだけになる、豚の生姜焼きのレシピも紹介します。



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生姜焼きの日持ちはどれくらいする?

生姜焼きの保存期間は常温では半日程度、冷蔵保存では2~3日程度、冷凍で1か月程度と言われています。

作った時に冷まさず温かいまま冷蔵庫内に入れると、菌が繁殖しやすい原因となってしまいます。
必ず、作った後はしっかり保存容器の蓋を閉める前に冷ましてから閉めて、そのあと冷蔵庫・冷凍庫に保存しましょう。

冷蔵保存で2~3日、冷凍で1か月と言われていますが、冷蔵庫の中でも菌は繁殖します。また、冷凍も冷凍焼けもする場合もあるので、なるべく早いうちに食べきるようにしましょう。


弁当に生姜焼きを入れるときにより安全性を保つ方法

前日に作り置きをしておいたものを弁当のおかずにする時には、常温になってしまう時間もあるので、より安全性を保ちたいですよね。

弁当に入れるときには、作った時に冷ましてから保存する以外にも、他にも気を付けておいた方がいいことがあります。

・保存容器は綺麗に洗って乾かし、清潔なものを使用する
・弁当に使用する際には、必ず自然解凍はせずに一度温めてから、再度冷まして入れるようにする
・生姜をしっかり入れる
・豚肉をしっかり焼く(生焼け防止)
・水分がたくさん出ないように煮詰める
・冷凍保存するときには、弁当で使う分を小分けにしておく
・保冷剤や保冷バックなどを使用し、弁当の温度が上昇しにくくする


気を付けておいた方が良いことがたくさんありますね。
梅雨や夏場は菌の繁殖スピードもはやく、弁当も一気に傷んでしまうこともよくあるのでぜひ実践しておいてくださいね。

オススメ!前日に仕込んで楽に朝炒めるだけの生姜焼きレシピ

(材料)
・豚肉(生姜焼き用)…150g
・醤油…大さじ1
・酒…大さじ1
・みりん…大さじ1
・生姜…1かけ(適当で大丈夫です!)


これらを全部ポリ袋に入れ、よくモミモミ…しっかり漬け込めば前日の仕込みはたったこれだけ!
当日の忙しい朝も、油を敷いて炒めるだけ…寝ぼけながらでも出来そうなレシピですよね♪

私の場合、生姜はチューブの時もあれば、あらかじめたくさんすったものを冷凍保存しているので、それを入れて解凍しながらもみこんでつけています!

前日の疲れているときにでも、豚肉と調味料を大さじ1ずつ、生姜を適当に入れるだけなのでとっても簡単ですよ♪

夏場などでより生姜焼きの菌の繁殖が気になるという方は
・豚肉はしっかり焼いて、生焼けを防ぐ
・最後に片栗粉をまぶしてとろみをつけて水分をなるべく少なくする


このようなことにも注意すればより安全に弁当に入れることが出来ますよ♪


忙しい朝に焼くだけなら、かなり時短になりますよね。
ぜひ今度弁当のおかずにしてみてください。




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生姜焼きの弁当や前日用意でも大丈夫?【まとめ】

家族に安全に美味しく食べてほしいけど、やっぱり朝の時間も大切にしたいですよね。
定番おかずでスタミナもつく生姜焼き。

弁当に入れるときには、加熱してしっかり冷ましてから入れること、水分がたくさん出ないように工夫すること、移動するときの温度の上昇を防ぐことで美味しく安全に食べることができます。

梅雨・夏場の時期は特に気を付けて家族の健康と安全を守りましょう♪

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