炊き込みご飯を冷凍したらいつまで食べられる?べたつかない解凍法!

ついついたくさん作ってしまう炊き込みご飯!筆者も余らせてしまいがちです。

「冷凍したらいつまで日持ちするの?」
「解凍したらベタベタしてしまう……」

そんな疑問を解決します!


冷凍した炊き込みご飯の日持ちは1ヵ月程度!鯛めしやタコ飯などは傷みやすいので2週間程度で食べきるようにしてください。

炊き込みご飯は水分量が多く、普通の白飯よりも食中毒のリスクが高い食品です。お弁当に入れる際は保冷剤をしっかりと。夏場はお弁当に入れるのはおすすめできません。

炊き込みご飯を解凍した時に気になるのが、ご飯がベタベタしてしまうこと!ラップのまま解凍した後、お茶碗に移して再度少し加熱することによってべたつきが抑えられます。



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炊き込みご飯の日持ちはいつまで?

冷凍しておいたものがいつまで食べられるのか気になりますよね。
炊き込みご飯の日持ちは、冷蔵では2日程度、冷凍では1ヵ月程度です。

炊き込みご飯は常温では傷みやすい上に、冷蔵庫に入れるとご飯が硬くなってしまうので、余ったらすぐに冷凍してしまうのがおすすめです。

鯛めしやタコ飯など、生の魚介を使ったものは冷凍しても2週間程度で食べきるのが無難です。



炊き込みご飯はなんで傷みやすいの?

炊き込みご飯が何も入っていない白飯よりも傷みやすいのは、水分量の違いによるものが大きいです。

野菜や肉類、魚、キノコなどが入った炊き込みご飯は、その分、水分が出やすく、この水分が雑菌が繁殖するにはピッタリの環境を作ってしまうのです。


*お弁当に入れる際の注意点!

お弁当などで常温で持ち運ぶ際は特に食中毒に注意が必要です。重要なポイントは以下の3つ!
冬でも保冷剤をしっかりと!夏はお弁当に入れるのはNG!
しっかり冷まして湯気を逃がしてから詰める!
水分が出にくい具材を選ぶ!


冬でも保冷剤をしっかりと入れましょう!夏は特に食中毒のリスクが高いため、お弁当に炊き込みご飯を入れるのはおすすめできません。

まだ熱いうちにお弁当箱に詰めてしまうと、中に湯気が籠ってしまいます。

たまった水分は食中毒の原因になる菌が繁殖しやすくなる原因に。しっかり冷ましてから詰めましょう。ただし、いつまでも蓋を開けて放置していると、今度は別の雑菌が入ってしまいます。ある程度冷めたら、湯気が溜まらない程度にふわっとラップ等で覆っておきましょう。


水分が出にくい具材を選ぶのも重要なポイントです。ゴボウやニンジンなどがおすすめ!



解凍したらベタベタに!2回目レンジで解決!

冷凍しておいた炊き込みご飯を解凍したとき、ラップの中でご飯がベタベタになってしまって食感が悪くなってしまった。そんな経験はありませんか?

これ、実はベタベタになってしまった後でも解決できるんです!

その方法は、ラップを外してお茶碗に盛り、もう一度レンジで軽く温めるだけ!

べたつきの原因である水分が適度に抜けて、食感が改善されます。炊き込みご飯をほぐしてから温めるのもポイント!

解凍した炊き込みご飯のべたつきが気になる時はぜひ試してみてください!



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炊き込みご飯の冷凍はいつまで日持ちする?【まとめ】

炊き込みご飯の日持ちはいつまで?という疑問について解説しました!

炊き込みご飯は冷蔵で2日程度、冷凍で1ヵ月程度日持ちします。ただし、鯛めしやタコ飯などは2週間程度で食べきるのがおすすめ。

炊き込みご飯は傷みやすい食品です。お弁当に入れる際は、冬でもしっかり保冷剤を入れてください。夏場に常温で持ち運ぶのはおすすめできません。
また、お弁当箱に詰めるのは、しっかり冷ましてからにしましょう。まだ熱いうちにお弁当箱に入れてしまうと、中に湯気が籠ってしまいます。

水分が多いと雑菌が繁殖しやすくなり、食中毒のリスクが高まります。水分が出にくい具材を選ぶことも、食中毒の予防につながります。

炊き込みご飯を電子レンジで解凍した際にべたつきが気になる場合は、ラップを外してお茶碗の中でほぐしてから再度電子レンジで加熱すると、水分が少し飛んで、食感の改善が期待できます。

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