和風だしは離乳食に使える?使い方や手作りレシピも紹介!

市販の離乳食には和風だしベースの商品を多く見かけます。

和風だしは基本的に薄味ですし、口当たりもやわらかいので離乳食にはぴったりですよね。

市販のパックは便利ですが、一からだしを取った方が良いのでは?と悩む方も多いかも知れません。

自分でだしを取るのがベストではありますが、赤ちゃんを抱えていては思うように時間が取れないことも多いと思います。

そんな時は市販の製品を上手に取り入れましょう。


注意点としては、塩分や化学調味料、添加物が使われていないかチェックすることと、アレルゲンに留意することです。

和風だしを上手に取り入れて、安心安全の手作り離乳食にチャレンジしてみませんか。

市販の和風だしの使い方についても紹介していきますね。



スポンサーリンク



離乳食(初期)にはどんなものが良い?

※市販のスープタイプやおかゆタイプ

離乳食を始める時期はおおよそ生後5ヶ月頃です。

5ヶ月頃から始めるものには、スープやおかゆ、パンがゆ、ホワイトソースや野菜ペーストなどがあり、そのまま食べさせられるものも多いです。

また、お湯で溶くタイプの粉末や顆粒の「和風だし」もあり、使い方次第で幅広く離乳食作りに活用できます。

市販の顆粒だしを使う場合は「離乳食用」を選ぶと、塩分や化学調味料、添加物が抑えられていて安心です。



※手作りする時のだしの使い方

和風だしは、おかゆやペーストに加える使い方が一般的です。

10倍がゆをすりつぶしたものや、かぼちゃやにんじん、大根などをゆでてすりつぶしたものに和風だしを加えてゆるめます。

離乳食に慣れてきて、もしアレルギーがないようであればお豆腐や白身魚をつぶしたものと和風だしを馴染ませて与えます。



だしは一から取った方がいい?

※市販のだしで問題なし!

昆布やかつお節からだしを取るのは、子育て中でなくてもなにかと億劫です。

ましてや離乳期の赤ちゃんがいる時に一から手作りというのは大変ですよね。

そんな時は市販のだしパックや顆粒だしを活用しましょう。

注意したいのが原材料で「昆布、かつお節、しいたけ」といった素材のみのものを使うのがベストです。

だしパックは煮出すだけ、顆粒だしはお湯を注ぐだけなので、使い方もカンタンです。



※離乳食用のだしは冷凍できる?

粉末や顆粒タイプの和風だしでも、毎回お湯で溶くのは時間に余裕がないと難しいですよね。

ネットでも多くのママさんが実践しているのが「製氷皿で冷凍」する方法です。

冷凍するコツは2点です。

・1キューブの量を把握しておく(使う時に楽になります)
・冷凍する時は必ずラップをして、凍ったらジッパーバッグに移しかえる
分量を把握しておくことと、衛生面に注意することが大切です。
冷凍した和風だしの使い方ですが、鍋や電子レンジで必ず加熱し、素材に混ぜます。



市販の和風だしを選ぶポイント

※塩分、化学調味料、添加物に注意

市販の和風だしを選ぶ時には、塩分と化学調味料、添加物に注意が必要です。

可能であれば「昆布、かつお節」といった素材だけのものや、「離乳食用」として販売されているものを選びます。



※アレルゲンに注意

注意が必要なのが「アレルゲン」です。

市販のだしパック等で注意したいのが「さば節」です。

さばはアレルゲン28品目に数えられており、大人でもアレルギー反応を起こしやすい食品となっているので、リスクを避けるためにも避けておいた方が良いでしょう。




スポンサーリンク




和風だしの離乳食での使い方【まとめ】

和風だしは特に初期の離乳食にはとても便利です。

離乳食用としての和風だしも市販されていて、お湯で溶く粉末や顆粒タイプ等があります。

昆布やかつお節からだしを取れれば良いのですが、忙しいとなかなかそうもいきませんよね。

最近では離乳食用として、化学調味料や添加物を使用しない和風だしも市販されているので安心して使えます。

使い方としては、おかゆや野菜ペーストに混ぜる方法が一般的です。

あらかじめ作り置きした和風だしを、製氷皿等で冷凍しておくと便利ですよ。

市販の和風だしを使う時の注意点は、塩分、化学調味料、添加物を使用していない(または抑えたもの)こと、アレルゲンに注意することです。

市販の和風だしを離乳食に活用するヒントになれば嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA