ダッチオーブンで作るパエリアは最高!焦げる理由と対策の仕方

ダッチオーブンには数々の料理があるのですが、パエリアは一度は作ってみたいと思いませんか?

雑誌やテレビでよくダッチオーブンで作っているところを見ると「おいしそう!」「作ってみたいね!」となるはずです。


しかし材料の数や作り方をみてみると「難しそう」「めんどくさい」となってしまう人もいると思います。
それにダッチオーブンで作ると底が焦げることも多々あります。

そこで今回は簡単なパエリアの作り方と焦げ付かない方法を書いていきます。



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パエリアとは

パエリアとはもともとはスペイン料理の一つで魚介類をたくさん入れて生米をサフランとスープで炊くので炊き込みご飯に近いのですが米を口に運んだ時に魚介のうまみが口いっぱいに広がるのが特徴です。

さらにパエリアは魚介だけでなく、肉をメインにしたものやサフランなし、他にイカ墨を使って真っ黒なパエリアや、米ではなく細めんを使ったパスタを使ったパエリアもあります。

実際にはパエリアは決まった形はないのですが、基本は米を炊く際に出汁を使って炊くという行為がパエリアの基本となり、そこからは自分好みの形にしても面白いかもしれません。



ダッチオーブンで作る簡単なパエリアの作り方

ここでダッチオーブンを使った簡単なパエリアを紹介します。


*簡単なシーフードパエリア
材料はシーフードミックス、鳥もも肉200g、パプリカ赤と黄1個、ニンニクチューブ、玉ねぎ1個、サフラン一つまみ、オリーブオイルおおさじ1、ターメリックパウダーおおさじ1、塩コショウ適量、コンソメキューブ4つ、生米6合、水600mlを使います。

作り方は鶏もも肉は適当な大きさに切り、玉ねぎはみじん切りにし、パプリカは細切りにしてください。

ダッチオーブンを温めている間にオリーブオイルにサフランをつけておき、ダッチオーブンが温まったらオリーブオイルとニンニクチューブ、玉ねぎを入れます。
ニンニクの香ばしい香りがしたら鶏もも肉を入れて炒め、鳥もも肉に火が通ったらターメリックパウダー、コンソメ、塩コショウを入れて、サフランをつけていたオリーブオイルを入れて炒めます。

炒めたら、生米と水を入れて混ぜた後にシーフードミックスとパプリカを入れて蓋をします。
中火で20分程炊きこみ、蓋を開けて水が残っていたり米に芯が残っていたらもう少し炊きます。
水もなく、芯もなければ完成です!

あとはひと混ぜして器に入れて食べるだけ!

文字で読んだら大変だと思いますが、実際にやってみるとすごく簡単なのでぜひ試してみてください。


パエリアの焦げるのを防ぐコツ

ダッチオーブンでパエリアを作る際、どうしても底の部分が焦げてしまうことがあると思います。

焦げる対策としてはやはり火加減が重要で、火を常に均等にして具材にも火が通るようにしないといけません。

そのためダッチオーブンはパエリアにはかなり最適な調理器具なのです。

なのでダッチオーブンで炊く際はこまめに中を確認するようにしてください。

またお米を炒める時にオリーブオイルをおおめに使い、ダッチオーブンの底に来る米にしっかりとオリーブオイルをいき渡らせることで焦げるのを防ぐことができます。



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ダッチオーブンでパエリアが焦げる!対策【まとめ】

パエリアは見た目もよく男性より女性のほうが受けがいいのですが、男性にも受けるパエリアはあります。

それにパエリアの種類もたくさんありボリュームがある物や軽くおしゃれなものとたくさんの種類があり一番のおすすめはこれだというものは正直ありませんが、結局は自分の好きなパエリアを見つけるか、具材を自分好みに変えるのも1つの手なので、ぜひ自分好みのパエリアを作ってみてください!

きっと新しい発見や楽しさを見つけることができるかもしれません!

もちろん作るのもいいですが焦げるのだけは注意してください。少しの焦げぐらいならいいですが完全に焦げたときのあの絶望感はかなり来ますので。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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