ドーナツはご飯代わりになる?腹持ちが良くて栄養があるのはどれ?

時間のない朝や、夕ご飯までにお腹が空いてしまった時、ドーナツがあったら・・食べてしまいませんか。

1個だけと決めているにも関わらず、一度食べてしまうと勢いで1個半になったり2個になってしまったり。

「沢山食べたからご飯代わりにしてもいいかな」とご飯がドーナツのみになってしまうことも。


ダイエット中なら、カロリーや栄養面のことも気になってしまうのではないでしょうか。

そもそもドーナツ自体はご飯の代わりになるのでしょうか。

結論を言うと、なります。

ドーナツは種類によっては腹持ちが良いので、ダイエッターの方にはカロリー計算しやすいですし、分かりやすいと思います。

でも、ドーナツは基本的に油で揚げています。脂質も糖分もかなり多く、栄養面ではあまり良いとは言えません。おやつとして食べるなら十分でしょう。

早速、ドーナツをご飯代わりにするための詳しいお話をしていきましょう。




スポンサーリンク




ドーナツはご飯代わりになる?

ドーナツは、食事として単体で食べるのはOKなのでしょうか。

答えは、OK大丈夫。
ですが、少し注意が必要です。

その注意とは、ドーナツを単体で食べるち、血糖値が急上昇してしまうこと。

血糖値が急上昇することによって太りやすくなってしまうんです。では、どうすれば血糖値が急上昇するのを抑えられるのでしょうか。

ドーナツを食べたい時は、食べる前にたんぱく質や食物繊維が含まれるものを先に摂るか、それらの入っているドーナツを選びましょう。

例えば、豆乳はタンパク質が豊富なので、ドーナツを食べる前に飲むと、血糖値が急上昇するのを抑えられます。

食物繊維は、糖質の吸収を緩やかにしたり、コレステロールなどの脂質の吸収を抑えてくれる働きがあるので、食物繊維の入ったドーナツを食べるなどがおすすめです。

本来なら空腹時にドーナツを単体で食べるよりも、昼食でたっぷり食物繊維を摂ってからおやつとしてドーナツを食べるのが理想なのですが、食べ方を工夫すれば気にせずに食べる事ができますね。


ドーナツは腹持ちがいい?栄養素、カロリー

腹持ちがいいドーナツの代表は、市販のものでは パイ系、 ポン・デ・リングのようなモチモチしたドーナツ、チュロス、マフィン などです。

ずばり、カロリーが高ければ腹持ちが良いということになります。

ダイエットの観点からみると、一日に摂取する総カロリーの中にドーナツを入れると、残りのカロリー分の食事量を減らせば確かに痩せることは出来るでしょう。

でも栄養のことを考えるとカロリー以前に脂質や糖分を摂り過ぎて、別の問題が出てくる可能性があります。

※ドーナツの栄養素

ドーナツ1個60gあたりのカロリーは、約225kcalです。
タンパク質:約12kcal)
脂質:約81.kcal
炭水化物:約128kcalになります。

※ドーナツのカロリー

某有名ドーナツチェーンの高カロリーと言われているドーナツは、
・オールドファッション  390kcal
・チョコファッション364kcal
・メープル&エンゼルホイップ327kcal
・Dポップ321kcal
などがカロリーの高いドーナツだとされています。

オールドファッションなどのケーキドーナツ系は、どっしりした生地と食感で、腹持ちしやすく満足感があるようです。

ちなみにカロリーの低いドーナツはこちらになります。
フレンチクルーラー170kcal
エンゼルフレンチ201kcal
エンゼルクリーム206kcal
エンゼルクリーム206kcal
などです。


ヘルシーで腹持ちのいいドーナツ4選

先程、カロリーの高いドーナツは腹持ちが良いが、健康に関して言うとあまり良くないことをお伝えしました。

では、どんなドーナツならヘルシーで腹持ちがいいのでしょうか。


※大豆子と豆乳の低糖質焼きドーナツ

基本的にヘルシーで腹持ちのいいドーナツは「焼きドーナツ」です。

まず油で揚げていないため、とにかく低カロリー

焼きドーナツの中でも特にダイエット中の方や糖質制限されている方にお勧めなのが「低糖質焼きドーナツ」です。

こちらは、大豆子と豆乳のコクと香ばしさを感じられるので、物足りなさもなくお勧めです。


※食物繊維入りの糖質オフドーナツ

生地が糖質50%オフで出来ており、さらに食物繊維が入った焼きドーナツです。

食物繊維は、糖質の吸収を緩やかにしたり、コレステロールなどの脂質の吸収を抑えてくれる働きがありますから、健康にも嬉しいですよね。


※米粉豆乳ドーナツ

こちらは、小麦粉・卵・乳製品・白砂糖・添加物を一切使わない米粉豆乳焼きドーナツです。

ヘルシーで腹持ちもよく、まさにベスト・オブ・ドーナツと言えるのではないでしょうか。


※米粉の玄米ドーナツ

グルテンフリー(小麦や大麦・ライ麦などに含まれるたんぱく質の一種で 、それらが一切入っていないもの)でアレルギーの方にも配慮した焼きドーナツです。

低糖質で低カロリー。

玄米のもちもち食感がしっかりとあって、腹持ちも抜群。皆に優しいおすすめな焼きドーナツです。




スポンサーリンク




ドーナツはご飯代わりになる?【まとめ】

いかがでしたか。

ドーナツはご飯代わりになる?腹持ちが良くて栄養があるのはどれ?は参考になりましたか。今回のお話をおさらいするとこうなります。

ドーナツはご飯代わりになる?
なります。でも単体で食べると血糖値が急上昇するため、ドーナツを食べる前にタンパク質や食物繊維を摂ることによって、血糖値が急上昇するんを防いでくれます。


ドーナツは腹持ちがいい?
カロリーが高ければ腹持ちは良いです。

ちょこちょこ食べがなくなるので、カロリー計算もしやすいでしょう。ですが、栄養面のことを考えると、カロリー以前に脂質や糖分を摂り過ぎて別の問題が出てくる可能性があります。

ヘルシーで腹持ちのいいドーナツは?
「焼きドーナツ」です。油で揚げていないためとてもヘルシーです。生地を米粉や大豆子に替え、食物繊維やタンパク質を摂れば、血糖値の急上昇を朝得ることも出来ます。食べ応えもバッチリです。

時間のない朝や、夕ご飯の前にドーナツを食べてしまった時、”ドーナツってごはん代わりになるのかな・・”と思った時、基本的には食べても大丈夫でしょう。

ただ、単体で食べることを避け、なるべくタンパク質と食物繊維の入った焼きドーナツを選ぶことによって、腹持ちが良く、ヘルシーなごはん代わりになりますからこのようなドーナツを選ぶようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA