ハンバーグを柔らかくする方法とは?おすすめつなぎ食材とレシピ!

幅広い世代に人気のハンバーグ。固さの好みは人それぞれあると思いますが、お子様からお年寄りまで食べられるのはやっぱり柔らかハンバーグ。

でも自分で作ると固くなってしまう。ハンバーグを柔らかくする方法が知りたい!そんなあなたにハンバーグを柔らかくするためのおすすめつなぎ食材と方法を紹介します。


ハンバーグが固くなる原因として考えられるのはつなぎの種類と量。

それらを見直してみませんか。ここではつなぎに豆腐、マヨネーズ、を使ったおすすめレシピとその他のコツを紹介します。


ハンバーグを柔らかくする方法は?

つなぎを豆腐にする

つなぎを豆腐にすることで、柔らかいハンバーグになるだけでなく、ヘルシーに仕上がります。

余りがちで価格の高騰が気になるパン粉は使いません(^^♪
さらに牛乳、卵も不使用!アレルギーがある方にもオススメです。

材料(2人分)
肉だね
・ひき肉(牛、豚、鶏、なんでもOKですが鶏のみだと水分が多くなり形成しにくいです) 100g
・木綿豆腐 50g
・玉ねぎ 1/4個(50g)
・片栗粉 小さじ2
・塩・胡椒 少々
・サラダ油 適量

ソース
・水 大さじ1
・醤油(ウスターソースでも) 大さじ1
・ケチャップ 大さじ1
※甘めが好きな方はみりんか砂糖を適量足してもOK。
※大根おろしとポン酢で和風ハンバーグもおすすめです(^^)


作り方
1 玉ねぎをみじん切りにし、耐熱容器に入れ600Wのレンジで30秒ほど加熱し粗熱をとり、冷やす。
2 豆腐はキッチンペーパーに包み水気をとる。
3 ボウルに肉だねの材料を入れ、粘りが出るまでよく混ぜ、2等分にする。空気を抜きながら小判型に形成し、中央を少しくぼませる。
4 フライパンに油を入れ中火で熱し、3を並べて焼く。焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で5~7分蒸し焼きにする
5 4にソースの材料を入れ、からめながら煮詰める。


つなぎにマヨネーズを入れる

マヨネーズは植物油と酢が卵によって乳化されたもの。過熱によるたんぱく質の結合が、乳化された植物油の粒子によってソフトになるため柔らかいハンバーグに仕上がります。

コクと風味もアップします(^^♪ 試したことがない方は是非!

材料(2人分)
肉だね
・合いびき肉 150g
・玉ねぎ 1/4個(50g)
・卵 1/2個
・パン粉 大さじ3
・牛乳(水でもOK) 大さじ1 
・マヨネーズ 大さじ1/2
・塩コショウ 少々
・サラダ油 適量

ソース
・水 大さじ1
・醤油(ウスターソースでも) 大さじ1
・ケチャップ 大さじ1
※甘めが好きな方はみりんか砂糖を適量足してもOK。

作り方
1 玉ねぎをみじん切りにし、耐熱容器に入れ600Wのレンジで30秒ほど加熱し粗熱をとる。
2 パン粉を牛乳に浸し、卵は溶いておく。
3 ボウルに1、2、他の肉だねの材料を入れ、粘りが出るまでよく混ぜ、2等分にする。
空気を抜きながら小判型に形成し、中央を少しくぼませる。
4 フライパンに油を入れ中火で熱し、3を並べて焼く。焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で5~7分蒸し焼きにする
5 4にソースの材料を入れ、からめながら煮詰める。


その他、ハンバーグを柔らかくする方法!

過熱した玉ねぎは冷やしましょう
 玉ねぎが温かいままだと熱でひき肉の油が溶け、焼く際に肉汁が溶けだしやすくなります。それが出来上がりの固さにつながります。

・空気はしっかり抜きましょう
 中に空気が残っていると過熱した際に膨張し、ひび割れの原因に。肉汁が溶けだしてしまいます。




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ハンバーグを柔らかくする方法【まとめ】

豆腐ハンバーグはアレルギーがある方、パン粉や卵を切らしていた時にもオススメです。

夕食にハンバーグを作るのであれば、朝のうちにみじん切りした玉ねぎをレンジで加熱し、冷蔵庫でよく冷やしておくといいかもしれません。

以上、ハンバーグを柔らかくする方法でした。

柔らかいハンバーグを作るにはいつもの材料や手順を少し変えるだけ(^^)
ためしてみてはいかがでしょう?

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