ローストビーフのたれに代用できる食材とは？どこの家にもある物限定で解説！
自宅やホームパーティーなどでローストビーフがテーブルに並ぶと、一気に高級感が出るというか特別感が伝わるというか、テーブルが華やかに、ワンランク上がったような印象を受けると思います。
このローストビーフですが、添えるたれは市販の専用たれでないとダメなのかというと、必ずしもそうとは限りません。専用に作られたたれは美味しいでしょう。ところが、お家に置いてある調味料を代用品として使用しても、対応可能だったりします。
また、在庫食材・調味料を使って簡単に作る方法でもよし、或いは、多少の手間掛をかけ、あなたオリジナルのたれを添えてあげるのも手です。
今回は、ローストビーフに合うたれのラインナップをご紹介します。
スポンサーリンク
やはり、ローストビーフとの食べ合わせや、他の料理とのバランスを考えて、マッチングするのかしないのかという点への配慮が必要でしょう。
元々、ローストビーフ自体に強めの味が付いている訳ではありません。牛肉の旨味や食感を味わうような料理ですから、その旨味を活かす事が出来て、かつアクセントにもなる程よい味のたれがベストでしょう。
尚、出来れば盛り付けの段階でたれをかけてしまうより、小さめのカップにたれを入れ別添えにしてあげると、それぞれの好みで味を調節出来るので親切ですね。
１)和風・青じそ・中華ドレッシング
⇒一番簡単なのは、市販のドレッシングをそのまま使う方法です。味がシンプルなため、ローストビーフの風味とケンカしないので、合わせやすいです。しょうゆベースの他のドレッシングでも代用可能ですよ。サニーレタス・スライスオニオンなどの野菜と一緒に食べるのがオススメです。
２)焼き肉のたれ
⇒焼き肉のたれは、冷蔵庫の中にありがちな商材の1つですよね。焼き肉のたれには色々な食材が使われています。味に深みがありますので、さっぱりしているローストビーフとよく合います。
ただ、焼き肉のたれ自体が、往々にして濃い目の味に出来ていますので、かける量には注意が必要です。或いは、焼き肉のたれを水で割り、少し味を薄くしてあげるとよいでしょう。
３)塩コショウ・レモン汁
⇒シンプルに塩コショウを付けて、レモン果汁を数滴たらす。素材の味を楽しむには一番オススメです。シンプルがゆえに、ローストビーフの味も調味料の味もはっきりと感じ取れるので、岩塩・ブラックペッパー・生レモンなど、調味料自体にこだわりを持たせるのもいいかもしれません。
１)わさび醤油マヨだれ
《材料》醤油、マヨネーズ、わさび
《作り方》マヨネーズと練りわさびを良く混ぜ合わせて、少しずつ醤油を加えながら混ぜていく。この手順で作ると、マヨネーズと醤油が分離せずに仕上がります。
⇒わさびのアクセントが、ローストビーフと相性が良い。
２)ネギ生姜醤油
《材料》めんつゆ、水、青ネギ、生姜
《作り方》青ネギは小口切りにする。生姜はすり下ろす（チューブでもOK）。好みの味になるよう、めんつゆを水で割る。めんつゆに青ネギと生姜を入れ、軽く混ぜる。
⇒青ネギと生姜の味で、さっぱりと食べられる。
３)おろしポン酢
《材料》ポン酢、大根、大葉
《作り方》大根をすりおろす。大葉は、短めの千切りに刻む。ポン酢と大根おろしを混ぜ、上に刻んだ大葉をのせる。
⇒大根おろし・大葉をポン酢と混ぜず、更に別添えにしてもいいですよ。
４)コク味噌たれ
《材料》醤油、味噌、中濃ソース、砂糖、水
《作り方》［醤油：味噌：中濃ソース：砂糖：水＝3：3：3：2：3］の割合で調味料を用意し、混ぜ合わせる。
⇒簡単だけど深みのあるたれで、ローストビーフと良く合います。付け合わせには、マッシュポテトやブロッコリーをオススメします。
《材料》コンソメ、水、キャベツ、玉ねぎ、セロリ、コーンスターチ（片栗粉でもOK）、パセリ、塩、コショウ
《作り方》
⇒ローストビーフの味をしっかりと味わいたい方へオススメ。手間をかけるとは言っても、難しい工程はありません。洗い物が増えるくらいです。
２)ジェノバ風ソース
《材料》小松菜、ツナ、ニンニク（チューブでもＯＫ）、白ゴマ、塩、コショウ、オリーブオイル
《作り方》
⇒本来ジェノバソースに使用する“バジル・松の実”の代わりに、手に入りやすい“小松菜・白ゴマ”を使用します。物足りないようであれば、粉チーズを入れてもいいですよ。
３)マーマレードソース
《材料》玉ねぎ、醤油、サラダ油、有塩バター、赤ワイン、マーマレードジャム
《作り方》
⇒赤ワイン・バターともに牛肉と相性がバッチリで、そこに加えてマーマレードが良いアクセントになっています。加えて、マスタードを添えてもいいかもしれませんね。
スポンサーリンク
せっかくローストビーフは用意したのに、たれを買い忘れた⤵なんて事があっても、これで乗り切れると思いますよ。
もしも、ローストビーフとたれの食べ合わせが心配であれば、盛り付け前にローストビーフの切れ端を少々拝借して、用意したたれをかけて味見してみるといいでしょう。
ローストビーフだけでなく、他のお肉料理でお試しいただいても面白いかもしれませんね。
可能性は無限大、ご参考になれば幸いです☆彡
それでは、今回はここまで。ご覧いただき、ありがとうございました(^^♪
このローストビーフですが、添えるたれは市販の専用たれでないとダメなのかというと、必ずしもそうとは限りません。専用に作られたたれは美味しいでしょう。ところが、お家に置いてある調味料を代用品として使用しても、対応可能だったりします。
また、在庫食材・調味料を使って簡単に作る方法でもよし、或いは、多少の手間掛をかけ、あなたオリジナルのたれを添えてあげるのも手です。
今回は、ローストビーフに合うたれのラインナップをご紹介します。
おすすめ関連記事
Contents
ローストビーフのたれを代用する際のポイント
代用品でまかなうにしても、本当に何を使っても良いか言われると、必ずしもそういう訳ではありません(^_^；やはり、ローストビーフとの食べ合わせや、他の料理とのバランスを考えて、マッチングするのかしないのかという点への配慮が必要でしょう。
元々、ローストビーフ自体に強めの味が付いている訳ではありません。牛肉の旨味や食感を味わうような料理ですから、その旨味を活かす事が出来て、かつアクセントにもなる程よい味のたれがベストでしょう。
尚、出来れば盛り付けの段階でたれをかけてしまうより、小さめのカップにたれを入れ別添えにしてあげると、それぞれの好みで味を調節出来るので親切ですね。
ローストビーフの代用
＊お家にある調味料をそのまま使う
１)和風・青じそ・中華ドレッシング
⇒一番簡単なのは、市販のドレッシングをそのまま使う方法です。味がシンプルなため、ローストビーフの風味とケンカしないので、合わせやすいです。しょうゆベースの他のドレッシングでも代用可能ですよ。サニーレタス・スライスオニオンなどの野菜と一緒に食べるのがオススメです。
２)焼き肉のたれ
⇒焼き肉のたれは、冷蔵庫の中にありがちな商材の1つですよね。焼き肉のたれには色々な食材が使われています。味に深みがありますので、さっぱりしているローストビーフとよく合います。
ただ、焼き肉のたれ自体が、往々にして濃い目の味に出来ていますので、かける量には注意が必要です。或いは、焼き肉のたれを水で割り、少し味を薄くしてあげるとよいでしょう。
３)塩コショウ・レモン汁
⇒シンプルに塩コショウを付けて、レモン果汁を数滴たらす。素材の味を楽しむには一番オススメです。シンプルがゆえに、ローストビーフの味も調味料の味もはっきりと感じ取れるので、岩塩・ブラックペッパー・生レモンなど、調味料自体にこだわりを持たせるのもいいかもしれません。
＊お家にある材料を使い、チョイ手間で作る簡単たれ
１)わさび醤油マヨだれ
《材料》醤油、マヨネーズ、わさび
《作り方》マヨネーズと練りわさびを良く混ぜ合わせて、少しずつ醤油を加えながら混ぜていく。この手順で作ると、マヨネーズと醤油が分離せずに仕上がります。
⇒わさびのアクセントが、ローストビーフと相性が良い。
２)ネギ生姜醤油
《材料》めんつゆ、水、青ネギ、生姜
《作り方》青ネギは小口切りにする。生姜はすり下ろす（チューブでもOK）。好みの味になるよう、めんつゆを水で割る。めんつゆに青ネギと生姜を入れ、軽く混ぜる。
⇒青ネギと生姜の味で、さっぱりと食べられる。
３)おろしポン酢
《材料》ポン酢、大根、大葉
《作り方》大根をすりおろす。大葉は、短めの千切りに刻む。ポン酢と大根おろしを混ぜ、上に刻んだ大葉をのせる。
⇒大根おろし・大葉をポン酢と混ぜず、更に別添えにしてもいいですよ。
４)コク味噌たれ
《材料》醤油、味噌、中濃ソース、砂糖、水
《作り方》［醤油：味噌：中濃ソース：砂糖：水＝3：3：3：2：3］の割合で調味料を用意し、混ぜ合わせる。
⇒簡単だけど深みのあるたれで、ローストビーフと良く合います。付け合わせには、マッシュポテトやブロッコリーをオススメします。
＊お家にある材料を使い、中手間をかけて作る簡単たれ
１)コンソメソース《材料》コンソメ、水、キャベツ、玉ねぎ、セロリ、コーンスターチ（片栗粉でもOK）、パセリ、塩、コショウ
《作り方》
①野菜を粗みじんにする。
②鍋に水・コンソメを入れ、沸いたら野菜を煮る。
③煮えたら、ジューサーやブレンダーなどですり潰し、鍋に戻して弱火にかける。
④味を見て、必要なら塩コショウで味を調える。水溶きしたコーンスターチで、鍋のたれにトロミをつける。仕上がったたれは、盛り付ける前に粗熱をとっておく。
⑤ソースポットに入れ、パセリを振りかける。
②鍋に水・コンソメを入れ、沸いたら野菜を煮る。
③煮えたら、ジューサーやブレンダーなどですり潰し、鍋に戻して弱火にかける。
④味を見て、必要なら塩コショウで味を調える。水溶きしたコーンスターチで、鍋のたれにトロミをつける。仕上がったたれは、盛り付ける前に粗熱をとっておく。
⑤ソースポットに入れ、パセリを振りかける。
⇒ローストビーフの味をしっかりと味わいたい方へオススメ。手間をかけるとは言っても、難しい工程はありません。洗い物が増えるくらいです。
２)ジェノバ風ソース
《材料》小松菜、ツナ、ニンニク（チューブでもＯＫ）、白ゴマ、塩、コショウ、オリーブオイル
《作り方》
①小松菜を刻んで茹で、水にさらして冷まし、水切りする。ニンニクは皮をむき軽く潰しておく。
②①、ツナ、調味料をジューサーやブレンダーですり潰す。※水分が足りなそうであれば、適に追加してよい。
③味を見て、必要に応じて塩コショウで味を調える。
②①、ツナ、調味料をジューサーやブレンダーですり潰す。※水分が足りなそうであれば、適に追加してよい。
③味を見て、必要に応じて塩コショウで味を調える。
⇒本来ジェノバソースに使用する“バジル・松の実”の代わりに、手に入りやすい“小松菜・白ゴマ”を使用します。物足りないようであれば、粉チーズを入れてもいいですよ。
３)マーマレードソース
《材料》玉ねぎ、醤油、サラダ油、有塩バター、赤ワイン、マーマレードジャム
《作り方》
①玉ねぎをみじん切りにする。フライパンにサラダ油をしき、玉ねぎをあめ色になるまでじっくりと炒める。
②赤ワインを入れて加熱し、アルコールを飛ばす。バター・マーマレードを入れ、軽く煮詰める。
③醤油を入れてまた少し煮たら、味見をする。
②赤ワインを入れて加熱し、アルコールを飛ばす。バター・マーマレードを入れ、軽く煮詰める。
③醤油を入れてまた少し煮たら、味見をする。
⇒赤ワイン・バターともに牛肉と相性がバッチリで、そこに加えてマーマレードが良いアクセントになっています。加えて、マスタードを添えてもいいかもしれませんね。
おすすめ関連記事
ローストビーフのたれを代用したい！【まとめ】
今回ご紹介しました、お家にあるもので代用する、簡単ローストビーフのたれのラインナップはいかがでしたか⁈せっかくローストビーフは用意したのに、たれを買い忘れた⤵なんて事があっても、これで乗り切れると思いますよ。
もしも、ローストビーフとたれの食べ合わせが心配であれば、盛り付け前にローストビーフの切れ端を少々拝借して、用意したたれをかけて味見してみるといいでしょう。
ローストビーフだけでなく、他のお肉料理でお試しいただいても面白いかもしれませんね。
可能性は無限大、ご参考になれば幸いです☆彡
それでは、今回はここまで。ご覧いただき、ありがとうございました(^^♪
