ステーキと一緒に付いてくるペレットって?温め方や使い方を解説!

お店でステーキを注文すると、一緒についてくる熱々に熱せられた鉄の塊。

名前はペレットと言います。

一口大に切ったステーキをペレットで加熱して最後まで美味しくいただけるものです。


ペレットの存在を知ってても使い方がわからない、冷めたペレットは交換してもらえるの?自宅でも手軽に使える?温め方は?と言う疑問を調べてみました。

この記事では、食に対するこだわりが生み出したペレットに少しでも興味が湧いた方の参考になればと思います。



スポンサーリンク




ステーキ店で少し困ったことはありませんか?

*店員さんに声をかけてサクッと交換してもらいましょう。

ペレットは昔、ステーキ店の『あさくま』の初代社長がお客様の声を耳にしたことをきっかけに全国に広まったと言われています。

私も始めて見た時は『大人っぽくてかっこいい!』と思っていました。

今ではほとんどのお店が導入しているペレットですが、食べている途中でペレットが冷めてしまうと言う経験をしたことがあると思います。

実際SNSなどを見ていても、『冷めたら諦めてそのまま食べる』と言う人や『どうしたらいいかわからない』と言う声もちらほら見ます。

食べてれば大体10分か15分ほどでぺレットは冷めてしまうので交換できるならしたいですよね。

ほとんどのお店では言えばペレットの交換は何度でもやってくれるので、気軽に声をかけてみましょう。

これで猫舌でステーキを食べるのが多少遅くても、ゆっくり自分のペースで食べられますね!

ただ、お店の方針などによっては注意点があるかもしれないので、直接お店の人に聞いてみるのが一番手っ取り早いと思います。



自宅でステーキを食べる時の演出の一つとして。

*ネットショップや100均一で揃います。
今は、Amazonや楽天でも手軽にステーキ皿やペレットを購入でき、業務用から個人でも買える規格の物がたくさんあります。

キャンプなどのアウトドアが流行ってからは、需要が伸びて100均一でも購入できるみたいですね。

その中でも100均一ダイソーの鋳物シリーズは人気があり、200円からのものがラインナップとして出ています。

この値段で商品化できるのは、企業努力の賜物でしょう。

最初ダイソーで鋳物シリーズを見たときは性能に疑問を感じましたが、きちんと手入れすればそれなりに使える便利アイテムです。

ただ、売っているのはステーキ皿だけで、ペレットはないみたいですね。

私が探せなかっただけかもしれませんが、今後に期待したいところです。

ほとんど必要のない物と思われますが、テーブルを演出するにはちょうどいいアイテムかもしれません。

ステーキが焼ける音、付け合わせの野菜が焦げた香ばしい香り、ソースが弾ける音は食卓を彩るには十分なものと思います。

お子さんがいるご家庭は大変喜ばれるんじゃないでしょうか?

ステーキだけじゃなく、ハンバーグでも使えますからね。

Amazonのレビューを見ると、普段使わないしそれなりに重さがあるので、『ペーパーウエイト』として使っている方もいるようですが。

ペレットやステーキ皿の温め方はどうすればいいの?

*使い方や注意点に気をつければ難しい事はありません。
ただ火にかけてお肉を焼く。だけじゃ、もちろん長持ちしませんし、ステーキも美味しくなりません。

面倒だと感じるかもしれませんが、そこはグッと堪えて下準備をしましょう。

(1)ペレットの温め方は予めオーブンで温めておくか、直火で熱。
(2)ステーキ皿は十分に熱してから油を引いて馴染ませる。
この時皿の底に火が全体に当たるようにすればいいです。
(3)後はいつもの様にお肉を焼くだけ。


簡単ですよね。

ただ、とても熱くなっているので扱いには十分に気をつける必要があります。

トングやヤットコ鋏というものがあるので、それを使うと比較的安全にできます。

ペレットやステーキ皿は鉄板や鋳物でできていますので、洗う時は洗剤と錆は厳禁なのも注意する点です。

(1)温かい内にタワシで擦って汚れを落としましょう。この時洗剤は使いません。
(2)サビがつかないように、水分を拭き取り必要なら薄く油を引いておくとサビ防止にもなります。

手間だと感じるかもしれませんが、その手間をかければかけるほど長持ちするし、手に馴染んだり愛着が湧いてくるかもしれません。

騙されたと思って、試してみるのをお勧めします。



スポンサーリンク



ステーキペレットの温め方は?【まとめ】

お店のステーキはもちろん美味しいですが、自宅でやるのも楽しいですよね。

今じゃ100均一でもキッチングッズはほとんど揃いますし、クオリティも文句なしです。

このご時世、外食やお出かけは難しいですが毎日や毎週じゃなくても、たまに気が向いた時や何か特別な日に趣向を凝らして見るのも悪くないと思います。

自分のため、家族のためだと思えば少しの手間もなんら苦にはならないと思うのです。

これからも、生きる上で欠かせない食事が少しでも華やかになるような提案をしていけたらと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA