小豆の割れない煮方をご紹介!煮崩れずに柔らかく美味しく煮る方法

小豆は私たち日本人にとって、とても身近な食材です。煮た小豆を入れたお赤飯。お汁粉やぜんざい、おはぎやあんみつなどのスイーツに用いられます。

市販のあんこを使うのもいいですが、自分でコトコトと煮た小豆を用いるものいいですよね。


でも、せっかく手間暇かけて煮た小豆が割れて、煮崩れしてしまっては悲しいですよね。

ここでは、小豆の割れない煮方をご紹介いたします。目から鱗の情報もありますので、最後までお付き合いください。




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小豆が割れない煮方とは?

小豆を煮るのに炊飯器や圧力鍋を使う方もおられますが、ここでは、鍋を使って小豆を煮る方法をご紹介します。

渋切りまで

小豆をお水でやさしく洗います。
たっぷりと水を入れた鍋に火をかけます。小豆が2倍以上に膨れるので、それを見越して大きな鍋を用意しましょう。沸騰したら、小豆を入れます。

中火にして、小豆がふっくらとなるまで煮ます。場合によって、異なりますが、目安として30分を見ておくと良いでしょう。

小豆がふっくらとしてきたら、火を止めて、煮汁を捨てます。ここまでの工程を“渋切り”と言います。

柔らかく煮る方法

渋切りした小豆と水(小豆の4~5倍)を鍋に入れます。中火にかけて、湧いてきたらアクを取ります。また、煮ている間は、小豆が割れないようにするため、お湯から出ないように時々さし水をします。

40~50分経過したら、一度小豆の煮具合を確かめます。指で小豆をつぶし、軽い力でつぶれる状態が良い状態です。いくつかの小豆で確かめて、煮えている状態になったら、火から外します。

煮えムラをなくすため、蓋をしたまま30分蒸らします。30分経過したら、小豆と水分量のバランスを調整します。

味付け

調整したら、メニューにもよりますが、味付けをします。中火にかけて、砂糖を数回に分けて加えて溶かしていきます。

沸騰したら、弱火にして5~6分くらいコトコトと煮ます。あんこの場合は、もう少し煮ても良いでしょう。

砂糖と小豆がなじんだら、最後に塩を加えて、小豆が割れないようやさしく1~2回混ぜて出来上がりです。

一晩水に浸けることはNG!

大豆や金時豆を煮る時は、一晩水に浸けます。小豆も同じ豆類なので、一晩水に浸けてしまいがちですが、これはNGです。

大豆は皮から水分を吸収しますが、小豆は皮から水分を吸収しません。小豆は白い目の部分からのみ水分を吸収します。

この白い部分は温度に敏感です。冷たい温度の水に触れると、給水口部分は閉じてしまいます。いくら長時間水に浸けても、吸収しないので柔らかくなりません。

同じことで、小豆を煮る時は、沸騰したお湯に投入します。水から煮てしまうと、芯まで柔らかくなりません。失敗の原因となります。

さし水の時にも注意が必要で、一気にたくさん入れずに、30ccくらいの量にしましょう。


調味料を加えるタイミングを間違えると失敗します!

砂糖などの調味料を加えるタイミングが早すぎると、小豆が引き締まってしまい、固くなってしまいます。

調味料を加えたら、いくら煮ても小豆は柔らかくなりません。煮えているかどうかを確認して、最後に調味料を加えるようにすると良いでしょう。

また、煮崩れの原因となるので、かき混ぜることは、調味料を加えた後に、数回やさしくかき混ぜるようにしましょう。



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小豆が割れない煮方は?【まとめ】

小豆が割れない煮方のポイントは、一晩水に浸けないで、沸騰したお湯に小豆を入れて、小豆がふっくらとしてきたら、煮汁を捨てます。

小豆と水を入れて中火で煮ます。アクを取りながら、さし水をします。小豆が指でつぶして、軽い力でつぶれるようになったら、火から外して、蓋をしたまま蒸らします。小豆と水分量のバランスを調整して、中火にかけ、調味料を加えます。

調味料を加えるのは、必ず最後に行ってください。5分ほど弱火でコトコトと煮たら出来上がりです。

小豆を割れないようするには、時間がかかって面倒かもしれませんが、じっくりと煮ることが一番のようです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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