ささみのほぐし方から茹で方までの方法をご紹介!

ささみは高たんぱくで低カロリー、お値段もお手軽なので節約やダイエットしている方に重宝されている食材ですよね。

今回はささみの茹で方からほぐし方までを簡単にできる方法をご紹介します。


ささみは茹でてほぐすことでサラダやパスタ、作り置きの食材といろいろな場面で活躍できますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

あわせてパサつかずしっとりジューシーに仕上げるための茹で方も説明しますので、これで美味しいささみの茹で方やほぐし方をマスターしましょう!



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ささみの下ごしらえ

まずはささみをほぐす前に下ごしらえをしましょう。ささみの筋を取り除くことです。

ささみの筋は食べても問題はありませんが、筋があることで火を通したときにお肉が縮んでしまったり、固くなってしまいます。そうすることでお料理の仕上がりの見た目が悪くなったり、触感が悪くなってしまう事があります。

筋を取ることで触感が良くなり食べやすくなりますので、筋を取ることをおすすめします。
筋の取り方は包丁とフォークで取り除くことができます。

*包丁の場合

ささみの筋を3センチくらいそいで、つまめるくらいの長さまで取り出しましょう。

次に筋に沿ってささみに切れ目を入れていきます。

最後にささみを裏返しにして、先ほど3センチくらい切り離した筋をつまみます。
ささみを動かないように固定して、指で筋を引っ張ると簡単に取ることができます。

*フォークの場合

ささみの筋の端を取り出して、フォークの隙間に入れます。

ささみにフォークの背を当てながら、ゆっくりと筋にそりながら引っ張ると取ることができます。
力が強いと崩れてしまいますので、力加減に注意してくださいね。

ささみを含めお肉には食中毒になる原因になる細菌が付いています。

筋を取るのに使った調理器具などは、終わったらしっかり洗ってくださいね。手を洗うことも忘れずに行いましょう。


ささみの茹で方

ささみを茹で方は、まずはお湯が沸騰したら火を止めます。その中にささみを入れて蓋をして余熱で茹でます。

粗熱が取れたら完成です。柔らかくしっとりとした触感のささみになります。

じっくりと中まで火を通すことで生焼けにならずに安全に食べることができます。

なぜお湯が沸騰したら火を止めるかというと、ささみは高い温度で茹でてしまうとぱさついた触感になってしまうからです。

高温で長時間茹でるとパサついた触感になりやすいので注意してくださいね。

もし時間がある時は水から茹でるのもおすすめです。

お湯から茹でるより時間はかかりますが、こちらもじっくりと火を通すことができるため柔らかくしっとりとした触感になりますよ。

電子レンジでの茹で方

ささみは電子レンジでも茹でることが可能です。

簡単に茹でることができますので忙しい時にとても便利ですよ。

方法は、耐熱容器にささみを入れます。ラップをふんわりとかけて600wで2分温めましょう。終わりましたら、電子レンジから取り出してラップをかけたまま置いといて粗熱が取れたら完成です。

ラップをかけたまま置いとくことにより、余熱で中まで火が通りしっとりジューシーに仕上がります。


もし火が通っているか確認したい場合は切ってみて確認してください。
生焼けは食中毒を引き起こす原因となりますので注意してください。

ささみのほぐし方

ほぐし方は手で割く方法とフォークを使った方法があります。

*手で割く場合

粗熱が取れたささみを繊維の方向に沿って食べやすい大きさに割きます。

茹でた直後のささみは熱いので必ず粗熱が取れてからにしましょう。やけどの原因になります。

*フォークを使う場合

フォークを使う場合も、ささみを繊維の方向に沿って食べやすい大きさに割きます。
こちらは道具を使ってますので茹でた直後でもすぐに割くことができますよ。



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ささみのほぐし方【まとめ】

ささみの茹で方やほぐし方についてご説明しました。ささみは高い温度で茹でるとパサついてしまいますので、じっくりと時間をかけて中まで火を通すことがコツです。

電子レンジでも茹でることができますので時間がない時でも簡単にできますよ。

ほぐし方も手で割いたりフォークを使うことで簡単にほぐすことができます。忙しい毎日でお料理をするのも疲れてしまいますが、電子レンジやフォークといった道具を使うことで時短に繋がりますのでぜひ使ってみてくださいね。

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