鯖缶の汁は飲むといいって本当？注目の栄養素やおすすめの食べ方！

テレビなどのメディアで健康にいい！、と報じられから一時期はブームにもなった鯖缶。美味しくて、栄養満点なのでコロナの影響で、自宅で料理をする人や健康への意識が高まっているためか再び鯖缶が注目されているようです。

鯖缶を買うともれなく残ってしまう汁。皆さんはどうしていますか？


『鯖缶の汁も飲むことはできるの？』

そんな疑問を抱えている方もいませんか。

今回は鯖缶の汁にはどんな栄養素があるのか、塩分量はどのくらい。
鯖缶の汁を飲むことのメリットやデメリットをお伝えしていきますのでぜひ最後まで見てみてください。



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鯖缶の汁はどうしている？飲むことができる？

手軽に買えて、美味しくて、健康にもいい鯖缶。

そう聞くと何かと重宝することも多いのではないでしょうか？

使い道が思い浮かばなくて、捨てがちな鯖缶の残り汁も実は飲むことができます。

鯖の栄養素がたっぷりと溶け出していて同じように栄養が豊富なら捨てるのが勿体無いですね。

鯖缶の注目の栄養素

一時期はスーパーから姿を決してしまうほどの話題となった、鯖缶ですが一体どうしてそこまで話題になったのでしょうか。

秘密は、鯖などの青魚に豊富に含まれていると言われる
・DHA（ドコサヘキサエン酸）
・EPA（エイコサペイタエン酸）
です。

DHA（ドコサヘキサエン酸）EPA（エイコサペイタエン酸）といったオメガ３（n-3系脂肪酸）は脂肪酸の成分です。

脂肪酸と言われると悪い印象を受けるかもしれませんがこれらの脂肪酸は人の体内では作ることのできない必須脂肪酸とも呼ばれています。

体の健康を保つためには必要なものだと言われています。

血液の状態を健康に保ったり、ダイエット効果や生活習慣病の予防、脳の活性化が期待できると言われているので注目される栄養素の一つなんですね。

実際にオメガ３の1日の目安量を鯖缶100gで満たすことができるほど優秀な食材なんです！

鯖缶の塩分が気になる、やっぱり汁は飲まない方がいい？捨てる？

鯖缶に含まれる栄養素のことや汁にもたっぷりとその栄養素が含まれることがわかりました。
どんなに鯖缶に栄養があってもやはり食べ過ぎはよくないですし、ましてや汁まで飲むとなると塩分がどれくらいあるのかが気になるのではないでしょうか。

実際にメーカーや商品によって塩分量は違うので、一概にはいえないのですが鯖缶にはいくつかの種類があります。
一般的な醤油や味噌で味を付けてある缶詰に比べ、食塩を使用していない水煮缶は塩分量が少ない傾向があります。
１缶あたりおよそ1.3gほど。塩サバ半身を食べたとしても、2.7gはあると言われているので比べると多くはないのかなと思います。

商品ごとの詳しい量はそれぞれの商品に食塩相当量が記載されているので購入の際にみてみてくださいね。

もちろん好みによって飲んでも飲まなくても良いですが、
「できれば丸ごと使いたい」
「捨てるのが勿体無い」
と思っているけど塩分が気になる方は水煮缶を選ぶと良さそうですね。

汁まで余すことなく丸ごと美味しいアレンジ方法３選！

鯖缶の汁は鯖の栄養とお出汁の旨みがたっぷり含まれるのできれば余すことなく使いたいですよね。
匂いが苦手でそのまま飲むのは難しいど、美味しく料理に取り入れたい！
そんな方のために汁まで余すことなく取り入れられるアレンジ方法３選をご紹介します。






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鯖缶の汁飲むのはあり？【まとめ】

・鯖缶の汁は飲むことはできる！
・鯖からでた栄養も旨みもたっぷりと含む汁は捨ててしまうのはもったいない！
・汁も丸ごと使う場合は、シンプルな水煮缶がおすすめ！
・匂いが苦手でも美味しく取り入れることはできる！

いかがでしたでしょうか？
鯖缶を上手に取り入れて美味しく健康に暮らしていきたいですね。
あなただけのアレンジもぜひ探してみてください！