ししゃもの卵なしはある?オスのししゃもの存在も解説

ししゃもはスーパーなどで売られていて、値段も安く購入しやすいお魚ですよね。

頭からしっぽまで食べることができ、子持ちししゃもの卵のプチプチした触感も良く、子供から大人まで愛されているお魚ではないでしょうか。


ところで、ししゃもって子持ちだからメスのイメージが強いかと思いますが、オスのししゃもは見たことがありますか?おそらく、見たことがない方が多いかと思います。

また、ししゃもって子持ちのイメージが強いけど、ししゃもの卵なしもあるのか気になりませんか?今回は、そんなししゃもの卵やオスについてご紹介します。



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ししゃもとは

ししゃもには2種類いるのをご存じですか?本ししゃもとカラフトシシャモ(カペリン)がいます。この2種類のししゃもを解説します。

本ししゃも

本ししゃもはキュウリウオ目キュウリウオ科に分類され、北海道の一部に生息している体長15センチメートルのお魚です。

鮭と同じく産卵の時期になると川に戻ってくるのが特徴です。

以前はたくさん獲れていました。

しかし乱獲が原因で年々獲れる量が減ってしまい、旬の時期の10月から1ヵ月ほどの期間しか獲ることができません。現在はほぼ出回ることが少ない、珍しいお魚になりました。

では、スーパーに出ているししゃもは何?と思いますよね。

実はスーパーにいるししゃもはほとんど正式なししゃもではないのですよ!


カラフトシシャモ

私たちがスーパーで見かけるししゃもは「カペリン」という名前のお魚です。キュウリウオ目キュウリウオ科に分類され、和名は“カラフトシシャモ”と呼ばれています。

体長は15センチメートルで本ししゃもと同じくらいの大きさです。

本ししゃもの漁獲量が減ってしまい、スーパーにししゃもを売ることができないときに、本ししゃもと似ているお魚が見つかりました。

これを売り出したら成功したのです。これが“カラフトシシャモ”です。つまり、カペリンは本ししゃもの代替魚です。

主にノルウェー、ロシア、グリーンランド沿岸など、北の冷たい海に生息するお魚です。数も多いので、春から夏の産卵の時期にたくさん獲っているため、年中安い値段で売ることができるのです。

ししゃもの卵なしはある?

ししゃもといえば、卵のぷちぷちした触感の子持ちししゃもを思い浮かべますよね。スーパーで売られているのはほぼメスの子持ちししゃもです。

では、オスのししゃもはどこで売られているのか気になりませんか?

実はオスも売られています。スーパーで売られているのは、メスの子持ちのカラフトシシャモですが、近年オスの子持ちのカラフトシシャモも売られています。

もちろん、オスなので卵を持っていることはありません。

なぜ、オスの子持ちのカラフトシシャモが売られているのかというと、傷などで売ることができないメスの卵を、オスのお腹に卵を入れます。これがオスの子持ちししゃもが売られている理由です。

日本人はいくらなどの魚卵のプチプチした触感を好みますので、ししゃもの卵なしは売られることが少ないです。

オスのカラフトシシャモは身が痩せていて美味しくないです。なのでスーパーで売られることはあまりありません。


ししゃものオスの食べ方

オスのカラフトシシャモは美味しくないので、アシカなどの餌や肥料になります。
オスの本ししゃもは脂がのっていて美味しいのです。

旬の時期の10月からの1ヵ月ほどは、本ししゃもを獲っても良い時期ですので、この時期になるとスーパーなどで売られることがあります。

もし見かけたらぜひ、オスのししゃもを購入してみてください!オスのししゃもは全体に栄養があり、身がふっくらし締まっていて脂がのっています。

機会があり、旬の時期に北海道へ行く機会がありましたら、ぜひお刺身などの生で召し上がってみてください。

旬の時期はお寿司屋さんで寿司ネタとして扱われますので、生で食べるのがおすすめの食べ方です。ぜひご賞味ください。




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ししゃもの卵なしってあるの?【まとめ】

私たちが食べているししゃもは実は輸入された本ししゃもの代替魚だったことに驚きましたよね。

スーパーで売られているししゃもがほぼ子持ちで、ししゃもの卵なしがないのも納得したのではないでしょうか。

この記事を読んでオスの本ししゃもを食べてみたくなった方もいるかと思います。

ぜひ、旬の時期にスーパーなどで探してみて、おすすめの食べ方で召し上がってみてください!カラフトシシャモとは全然違う美味しさに気づくはずですよ。

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