バナナとゆで卵の食べ合わせは良い?朝食に気を付けるべきはこの飲み物!

バナナとゆで卵と言えば、朝食に出てくるメニューの定番ではないでしょうか。

両食材は手軽でヘルシーなイメージがありますし、実際私もよく食べてます。

でも、バナナとゆで卵の食べ合わせって、良いのか悪いのか考えた事はありますか?


ヘルシーでダイエットに最適に思えるこの二つの食材ですが、食べ合わせや、栄養バランスは大丈夫なのか、ちょっと気になりますよね。

そこで、今回の記事ではバナナとゆで卵はダイエットに向いているのか、食べ合わせはどうなのか、という事について解説したいと思います。

是非最後まで読んでみて下さいね!



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バナナはダイエットに向いている

初めに言ってしまうと、バナナはダイエットに向いています。

1本だけでもボリュームはありますし、皮を剥くだけなので調理の手間もありませんよね。

1本あたりのカロリーが、大体お茶碗半分くらいなので、2本食べてもそんなに気になる程ではないでしょう。

ですが、もちろんデメリットもあります。

極端な話、バナナだけでは全ての栄養素を補えませんので栄養が偏ります。

加えて飽きやすい、腹持ちが良くないのでお昼前にお腹が空いてしまう、という影響も。

ダイエットにはバナナと水だけ…という話を聞いた事がありますが、健康的にダイエットをする為には、他の食材との食べ合わせも考えた上で、取り組んだ方が良いかもしれません。

ゆで卵は完全栄養食

ゆで卵はとてもヘルシーな食材です。

一つ食べてもカロリーは約90kcal(これもお茶碗半分程度)です。

栄養素に至っては、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含むため、完全栄養食とまで呼ばれています。
そんな凄い言葉が使われる卵ですが、逆に言えばビタミンCと食物繊維は他の食材から補う必要があります。

ちなみに、卵は食べ過ぎるとコレステロールが上がる!なんて話を聞いた事はありませんか?

1日1個までとか、3個は食べ過ぎとか、色々聞いた方もおられるでしょう。

ゆで卵にマヨネーズを和えるなんて、コレステロールまみれなイメージですよね。

そんなイメージの卵ですが、実は健康的な人であれば、食べ過ぎでコレステロールがどうこうなる事はないのです。

昔言われていた事が、実際そうではなかった…というケースですが、もしかしたらこれから先、また別の常識がひっくり返る日が来るかもしれませんね。



バナナとゆで卵の食べ合わせは良い?

ダイエット向きなバナナとゆで卵、食べ合わせは悪くありません。

一緒に食べるとお互いの足りない栄養素を補い、さらに腹持ちも良くなります。
もちろん、健康という言葉をより意識するなら、サラダ等の野菜も摂取する方が良いです。

ここで食べ合わせに注意が必要なのが、コーヒーの存在です。

何故コーヒー?と思った方もおられるでしょう。
朝、お家で食後にコーヒーを飲まれたり、お店のモーニングセットにもコーヒーが付いてる事ありますよね。

バナナとコーヒーの食べ合わせは、実はとても良いとされています。

バナナに含まれているカリウムが余計な塩分を排出し、コーヒーに含まれるカフェインが利尿作用を促す事で、高血圧に効果的とされているからです。

では何に注意が必要なのか?

実はコーヒーとゆで卵の食べ合わせが悪いのです。

ゆで卵に含まれる硫黄がカフェインと結ばれる事で、鉄の吸収を邪魔してしまうのです。

バナナとゆで卵の食べ合わせは問題ありませんが、朝食にセットしがちなコーヒーに対して、お互い合う合わないがあったのです。



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バナナとゆで卵の食べ合わせ【まとめ】

バナナとゆで卵は手軽に食べられて、栄養素の面から見ても食べ合わせの良いメニューです。

腹持ちも良く、ダイエットにも向いていると言えるでしょう。

しかしこの二つだけではやはり十分な栄養素は補いきれません。

私は以前看護師をしていたので、その観点から言うと、食事はしっかりバランス良く…が一番大事だと思います。

病院食で、朝にバナナとゆで卵だけ、なんてメニューはありませんので…

朝は手軽に栄養を補給し、昼と夜は魚やお肉でバランスを整えるのがベストかもしれませんね!

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