日清焼そばの袋麺の作り方のコツ！美味しくできるコツは水の量にあった？

日清食品グループさんが販売している【日清焼そば】は、誰でも一度は聞いたことがありますよね。

この日清焼そばの袋麺、実は水の量を変えることでより美味しくできるんです！

「作り方を変えただけで本当に美味しさが変わるの？？」…と疑っている方もいるかと思います。


実際私も、水の量で美味しさなんてそんなに変わるわけないでしょ〜と疑っていました。

しかし！！半信半疑で試してみると、麺の状態がなんとなく違って「あれ…？いつもより美味しいかも…？」と思っちゃったんです。笑

そこで、みなさんに日清焼そばの袋麺を美味しく食べるための作り方をご紹介していきたいと思います。

気になる方はぜひ最後までお付き合いください！



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日清焼きそばの歴史とは

まず、日清焼そばを知らない方の為にもこの袋麺の歴史をご紹介したいと思います。

日清焼そばはスパイスがピリリと効いた味付けが特徴的なインスタントラーメンで、1963年に発売されました。

発売された当時はいわゆる即席ラーメンの激戦時代で、麺にお湯をかけて食べる方法が主流でした。

そこで差別化を図るため、鍋で煮る袋麺ではなくフライパンで少量の水で作る汁のない焼きそばを販売しました。

汁のあるインスタントラーメンは夏場は熱くて売り上げが下がるのに対し、焼きそばのような汁のないインスタントラーメンは季節に影響されることがないのでたくさんの人に広まったそうだとか。

今の時代だと袋麺の焼きそばの作り方は当たり前ですが、当時はかなり衝撃的なものだったんでしょうね。

初めてインスタントラーメンの焼きそばの歴史に触れてみて、全く考えたことがなかったので驚くことがたくさんありました。

日清焼きそば袋麺の作り方のコツ(一人前の作り方)

歴史に触れたことですし、本題の日清焼そばの袋麺の作り方についてご紹介していきたいと思います。

用意するもの：日清焼そば袋麺1袋、水220ml

料理方法：
この作り方は日清焼そば袋麺のパッケージ裏側にも書いてある方法です。

ちなみに粉末ソースを加える前にサラダ油を小さじ1/2入れると、さらに美味しくなるそうですよ！

一人前の美味しい作り方は作り方をしっかり守ること、サラダ油を加えることにありそうですね。

二人前の作り方

では二人前はどのように作るのでしょうか？

普通に考えたら二倍量にするだけですよね。
ですが、この二人前に美味しく作るコツがありました！！！

用意するもの：日清焼そば袋麺1袋、水330ml

料理方法：
どうでしょうか！？ちょっとだけ違いがあるのが分かりましたか？

「え？？さっきの一人前の作り方をコピペしただけじゃないの？」とお思いの方！！よ〜く読んでみてください。

水の量が違うんです！！

二人前だと水を一人前の2倍の量の440ml入れたいところですが、実は330mlで作ること秘密があります。

水を440mlにしてしまうと麺に水分が入りすぎてしまい、べちゃっとした焼きそばになってしまいます。

なので二人前、三人前と量を増やしていく場合は、水の量を110mlずつ増やしていきましょう。




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日清焼きそば袋麺の作り方のコツは？【まとめ】

日清焼そばを美味しく作るコツは水の量にありましたね！

正直「些細な違いだろ〜」と疑っていましたが、試してみると「全く別もの？？」と思うくらい仕上がりが違いました。

なんだか今まで食べてきた焼きそば、損した気分です…。笑

袋麺は一食分の作り方しかパッケージに載っていなかったので、日清食品グループさん公式の作り方ではありませんが、試してみる価値は十分にありますよ！！

麺だけで炒めるのも良いですが、キャベツシイタケ、にんじん、豚肉などの食材を足しても美味しかったので、ちょい足しも美味しくなるコツかもしれません。

今まで水を単純に２倍で作ってきた方には衝撃的な結末となりましたが、だまされたと思ってぜひ挑戦してみてください！