きくらげを早く戻す方法が知りたい!茹でる必要はあるの?レンジだと早い?

一瞬クラゲだと思わせてキノコの仲間である『きくらげ』。
きくらげは乾燥しているものをよく使いますよね。

調理の度に戻す手間がかかり、早く戻す方法はないの?と思いますよね…?


実は簡単に乾燥したきくらげを早く戻す方法があるのです。

ここできくらげを早く戻す方法をご紹介し、茹でる必要があるのかについても解説させていただきます。



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きくらげってそもそも何?

*きくらげとは?

ところできくらげがキノコ類だと分かったものの、健康にどのような効果が期待されているのか分かりますか?

きくらげの主な栄養素としては、ビタミンDとカリウムといった美容維持に役立つ成分や、牛乳の約2倍のカルシウムを含んでおり、健康に良く女性にも優しいキノコになるのです。

*茹でる必要はあるの?

ここできくらげを茹でることで下処理を行う必要があるのかが新たな疑問として浮かんできたでしようか?

きくらげは『加熱』されることで食べられるようになるので、基本的には茹でる必要はありません。
ただしサラダなどのようなきくらげを加熱しない料理には、食中毒の恐れがあるのであらかじめ下茹でをする必要があります。



きくらげを早く戻す方法をご紹介!

*きくらげを戻す方法は3つある!

きくらげを戻す方法ですが、3つの方法がございます。

水で戻す方法、熱湯を注いで戻す方法、電子レンジで温める方法があります。
水で戻す方法に関しては短時間で行う方法ではありませんが、あわせて知っておくと良いでしょう。


*水で戻す。

先ほども言いましたが、きくらげを水で戻す方法は長時間かけて行うので時間短縮には向きません
ですが水の方が旨みや栄養が逃げにくいので、時間に余裕がある時などに使うと良いでしょう。

水できくらげを戻す方法は次の通りとなります。

(1)ボウルにきくらげを入れる。

(2)水をきくらげが浸るくらいまで入れる。

(3)5〜6時間浸ける。
※6時間以上浸けすぎるとふやけて柔らかくなってしまい、おいしさが損なわれてしまいます。



*熱湯で戻す方法。

きくらげを熱湯で戻す方法ですが、お湯を使うので行う際はやけどなどに十分注意してください。
ではきくらげを熱湯で戻す方法をご紹介します。
(1)きくらげを軽く水洗いする。

(2)ボウルにきくらげを入れる。

(3)熱湯をきくらげが浸る程度に注ぐ。

(4)ラップを掛けて10〜15分ほど置く。

*電子レンジで温めて戻す。

水でも熱湯でもきくらげを戻す余裕がない、という場合に役立つのが電子レンジを使う方法です。
手間もそこまでかからず、時間も短いのでオススメです。
(1)深めの耐熱容器にきくらげを入れ、水をきくらげが浸るくらいまで入れる。

(2)1分加熱する。



きくらげが余った時の保存方法をご紹介!

きくらげを戻したのはいいけど、料理しても余ってしまうことはありませんか?
そこで、冷蔵庫および冷凍庫での保存方法をご紹介いたします。


*冷蔵庫で保存。

(1)保存袋またはボウルに余ったきくらげを入れて水に浸す。

(2)保存袋のチャックを閉める、もしくはラップをボウルに掛けて冷蔵庫に入れる。
※3日間保存可能。

*冷凍庫で保存

(1)石づきをカットし、食べやすい大きさに切る。

(2)ペーパータオルで水気を拭き取る。

(3)保存袋に入れて冷凍庫に入れる。
※1 約1ヶ月保存可能。
※2 料理に使用するときは凍ったまま使用する。
→解凍すると水分とともに栄養が逃げてしまうため。



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きくらげを早く戻す方法は?【まとめ】

ここまでできくらげを早く戻す方法をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

きくらげはお湯を使うと早く戻せますが、時間がもったいない場合は電子レンジを使うともっと早く戻すことができます。

戻したきくらげはサラダなど加熱しない料理の前に茹でる必要がございます。

戻したきくらげが余れば冷蔵庫・冷凍庫での保存もできるので、一気に使いきる必要がなくて助かります。

健康に良い成分を含んだきくらげを手早く食べるために今回の早く戻す方法で時短をしましょう!

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