レトルト食品の賞味期限切れが半年なのは食べられるのか徹底調査!

レトルト食品の賞味期限切れが半年でも場合によっては食べられるということはご存知でしょうか?

「半年も過ぎていたらさすがに体調壊しそうだし無理でしょ…。」…と普通は思いますよね。

私も圧倒的にそう思います。さすがに半年は躊躇しますね…笑


ですが、ものによっては賞味期限切れが半年でも、1年でも食べることができます。

そこで、賞味期限切れのレトルト食品でもどの点に気をつけたら食べることができるのか調べてみました!

お腹を壊さずに美味しく食べられる見極め方をご紹介しますので、気になる方はぜひ最後までお付き合いください!




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レトルトの賞味期限はどのくらいなの?

レトルト食品の種類によっても変わりますが、ご飯やおかゆ、パスタやうどんなどの炭水化物はおおよそ1年もちます。

カレーやシチュー、ハンバーグなどの肉や野菜を使ったレトルト食品は味や風味を保つのが難しいため賞味期限が早い傾向にあります。

また、生のタイプかフリーズドライタイプかによっても賞味期限が大きく変わってきます。

例えばおみそ汁は生のタイプですと賞味期限は1年未満ですが、フリーズドライタイプだとなんとおおよそ5年ほどもつのです!!

缶詰や瓶などに入っている食品は、賞味期限が1年から〜といったところでしょうか。長いですよね!

なぜかと言うと、缶詰や瓶などにはいっている食品は容器包装加圧加熱殺菌食品という部類に入るため、長期保存が可能になっているんです!

レトルト食品は密閉されていますがこの容器包装加圧加熱殺菌食品には含まれないので賞味期限が1年前後になるのです。

賞味期限切れだとどうなるの?

それでは賞味期限切れだとレトルト食品はどうなるのでしょうか…?

そもそも賞味期限とは、正しく保存された場合に「美味しく食べることができる期限」となっています。

食品本来の品質を損なう期限よりもあらかじめ短めに設定されているので、賞味期限切れだったとしても多少であれば食べることができます。

また、レトルト食品が賞味期限切れでしかもそれが半年も経ってる!!

…という場合でも、食品自体の劣化はしてしまいますが食べることは可能なんです!

ですが食べるかどうかの判断は自己責任ですので、体調が悪くなってもレトルト食品を攻めないでくださいね。笑

たとえ半年も賞味期限切れだったとしても食べられることが分かりましたが、安全に食べるには何に気をつけなければならないのか、次にお話ししたいと思います!

賞味期限切れのレトルト食品を安全に食べるには?

賞味期限が2、3日過ぎているくらいなら気をつけることはほとんどありません。
しかし、半年ともなるとさすがに安全か確かめたいですよね。

そこで、半年も賞味期限が切れてしまっていたら下記の点に注意しながら食べてください。

・風味が落ちている、その食品とは別の臭いがする
・味が明らかに落ちている、しょっぱすぎたりする
・食感が悪く違和感を感じる
・変色している

一番安全なのは食べないことですが、「今日家にこれしかない!!」…という場合もあるかもしれませんので。笑

箇条書きにした内容のどれかにあてはまった食品があったら、すぐに食べるのをやめて処分しましょう!!

ここでもったいぶってしまったら後々後悔するのは自分自身なので気をつけてくださいね!





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レトルト食品の賞味期限半年はセーフ?【まとめ】

賞味期限切れのレトルト食品でも食べられることは分かりましたが、自己責任で済まさなくちゃならないことも分かりました!

家に災害用や常備食としてレトルト食品をストックしている方もいると思いますので、この記事を読んでみて「そういえばレトルト食品あったなあ…。」と思ったらすぐに賞味期限を確認してみてください!

もしかしたら賞味期限切れのものが出てくるかもしれませんよ…!

賞味期限の意味の通り、ただしく保存して美味しく食べられるように意識しながら食べましょうね!

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