キャベツの黒ずみって食べられる?苦い味の正体や予防法も紹介

私たちの生活のなかで、馴染みがある野菜としてキャベツをあげる人が多いのではないでしょうか?

その理由にキャベツは春キャベツ、夏秋キャベツ、冬キャベツというように一年を通して栽培、流通されています。

食べ方も季節、土地により様々あり、料理にも和洋中と幅広く使われています。


こんなキャベツですが、調理するときに黒い点を見たことがありませんか?

お店から買ってきたときは無かったのに、いつのまにか黒ずみが現れたことはありませんか?

この記事では、この黒ずみは果たしてなんなのか?食べられるのか?そして苦味の正体と黒い点が出ないようにする予防策は?などなど、キャベツに現れるこの黒い点について迫ります。



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キャベツの黒ずみの正体はポリフェノールの酸化によるもの

いつの間にキャベツの表面に現れた黒ずみや黒い点。

一見カビにも見えますし、病気の一種のような悪いものにも見えます。

これは「ゴマ症」といいポリフェノールの酸化が原因で発生する生理現象の一種で、けっして体に害を与えるものではありません

他にも、同じような見た目で「内部黒変症状」というものがあります。

冬に成長し、春先に収穫されるキャベツに起こりやすいとされていて、温度の低下でキャベツの内部に入り込んだ水滴が凍ることで起こる冷凍焼けのような状態をいいます。


食べられるけど黒い点は、取り除きましょう

これらのその黒い部分は、食べてもまったく問題ありませんが、苦味がありおいしくありません。その苦味自体がポリフェノールになります。

そもそもポリフェノールとは、植物が光合成を行うときにできる物質の総称であり、カテキンやフラボノイド、イソフラボンなども、これに当たります。

ほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分であり、活性酸素のはたらきを抑える「抗酸化作用」という素晴らしい効果があります

活性酸素が体の中で必要以上に作られると、その酸化・殺菌力によって正常な細胞を傷つけてしまい、さまざまな病気の要因となります。

そこで抗酸化作用が強いポリフェノールが、活性酸素などの悪い物質を無害にしおさえてくれることで、動脈硬化など生活習慣病の予防に効果的に作用されるのです。

しかし美味しくいただきたいのであれば、調理するときは、そこだけ取る事をオススメします。



こうなったら食べられないので要注意

ただ黒い点なら問題ないキャベツですが、葉が茶色く変色し始めたら要注意です。これは生理現象とは違い、痛み始めの危険サインです。

この痛みから腐り始める変化が起こります。だんだんぬめりが出たり、異臭がしてくるんです。

茶色い部分が小さければ切り落として、他の部分を食べることはできますが、ぬめりや異臭が出てからでは、切り落としても周りの葉も美味しくはありません。

諦めて新しいものを買い直した方が良いでしょう。


黒い点を予防するには的確な保存方法が大事

黒い点を予防するには、どうしたらよいでしょうか?大事なことは保存の仕方です。鮮度が落ちれば、ポリフェノールの酸化が進み、黒い点が増えていきます。

美味しさを保つ上でも、条件に合わせて保管しましょう。

キャベツは、常温保存だと3〜4日しか持ちません。基本的には冷蔵庫の野菜室で保管するのが得策です

野菜室だと2週間程度は保存することができます。

冷蔵庫でキャベツを保存する場合は芯をくり抜いて濡らしたティッシュペーパーやペーパータオルなどを詰めて新聞で巻いたりと、ひと手間加えるだけで違いますので予防にもオススメです。



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キャベツの黒ずみは食べられる?【まとめ】

いかがでしたでしょうか。

このような見た目の変化は、キャベツだけでは無く白菜にもよく見られるそうです。

同じ野菜でも発生の原因はそれぞれですが、やはり美味しくはないのでこそは省いた方がよいでしょう。

野菜しかり生モノはやはり、鮮度が命です。

条件に合わせて、きちんと保管してあげれば見た目も味も保つことができます。

また買ったものに既に黒い点があっても、毒では無いと理解していれば慌てることはありません。

季節に合わせたキャベツの味を、是非堪能して下さい。

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