花月嵐の麺は変わった？歴史から見る、嵐げんこつラーメンの変化とは

ラーメン花月嵐のファンとして色々調べてみるとファンの間で「花月嵐のラーメンは変わった」という会話が聞こえてきます。

というのも口コミサイトでは「花月嵐の麺が変わった」「昔はコッテリでよかった」「あっさりしていて、今の花月嵐は微妙」というコメントがあったのです。

私が、花月嵐を初めて食べたのは5〜6年です、その頃から変化はあったのでしょうか。


今回はラーメン花月嵐の歴史に触れつつ噂されている「嵐げんこつラーメンの変化」についても触れていこうと思います。

結論から言いますと「嵐げんこつラーメン」の大きな変化は下の3つでした。
・変化はおよそ10年以上前
・麺が細くなった
・味があっさりになった。



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ラーメン花月嵐の麺は変わったの？

まずはラーメン花月嵐の歴史について触れていこうと思います。

ラーメン花月嵐は「花月」として1992年からスタートしています、その頃はまた嵐という名前は使用しておらず、名前も「嵐げんこつラーメン」ではなく「ニンニクとんこつラーメン」だったようです。

その頃は私自身子供で、花月嵐の存在は全く知りませんでした。

そこから花月嵐は徐々に店舗数を増やしていき「花月嵐」となったのは2002年、2006年にはメニュー名も「嵐げんこつラーメン」になったようです。

そこから2022年現在も「花月嵐」「嵐げんこつラーメン」が生き続いています。

嵐花月公式サイトには麺が変わった情報なし

親会社となるグロービート・ジャパンさんのWEBサイト等をみてみましたが、麺・スープの変更については記載がありませんでした。

昔から花月嵐を知るユーザーが「麺が変わった」といっているタイミングは「10年以上前」とのことでしたが、正確に知ることはできませんでした。

嵐げんこつラーメンに変わった年

先ほどラーメン花月嵐の歴史に触れましたが、麺類の変更歴史は下の通りです


「嵐げんこつラーメン」に変更されたのが2002年と20年前になります、おそらく変更は「嵐げんこつラーメン」に名前が変わったタイミングか、そこから徐々に仕様変更した今の状態なのだと思います。

花月嵐は麺が変わって不味くなったのか？

ファンの方のお話を聞くと「昔の麺は中太麺できついくらいのこってりスープで、そのラーメンをガッツリいくのが好きだった」と言います。

私もこってりラーメンが好きなので気持ちがよくわかります、太い麺の方がスープに絡みつき味をしっかり味わえるのです。

それがなくなっているのなら、昔が良かったという声もすごくわかります。

しかし、新しい花月嵐しか知らない私ですが、ファンの皆様から怒られそうですが今の花月嵐も好きです！

今しか知らないからこそ、今の「嵐げんこつラーメン」を好きなれたと私は思っています。

この変更点は昔のファンを逃す形となったかもしれませんが、私のように変わった後の花月嵐のファンになれたので、決して不味くなったというわけではないのかなと思います。

家系・二郎系に派生するという選択肢

私はラーメン好きになるきっかけが花月嵐でした、もちろん麺が変わった後の細麺とスープです。

それまでは醤油ラーメンのようなあっさりしたラーメンを飲んだ帰りに食べる程度のラーメン好きでしたが、花月嵐を食べて自分がこってり系も味わえるのだなと思いました。

こってり・ガッツリには家系ラーメンや二郎系ラーメンといった系統があります、昔の嵐げんこつラーメンが好きだった方はこちらに進んだ方も多いのではないでしょうか。

ぜひ、更なるガッツリ系ラーメンを求めて冒険してみていただきたいのと、私のように花月嵐でこってり系を好きなれた方は家系や二郎系ラーメンもおすすめします！

実はまだある変更点「激辛壺ニラ」

実は無料トッピングとして置いてある「激辛壺ニラ」にも変更があったそうです。

話を聞くと、3年ほど前までは、壺ニラはニラだけだったそうです。

ニラは嵐げんこつラーメンとの相性も抜群ですが、3年前の変更からもやしが追加されているそうです、もともとは一時的な措置だったそうなのですが正式採用されてニラともやしが混ざった今の激辛壺ニラになっているそうです。



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花月嵐の麺は変わったの？【まとめ】

いかがだったでしょうか、ラーメン花月嵐は麺・スープ共に変化があったようですね。

私も好きだった味が材料変更やレシピ変更で変わってしまった時は悲しい気持ちになりますし、通う回数は減ってしまいます。

お店側の事情もあるでしょうし、きてほしいお客さんの層が変わったりするとそれに合わせた味付けになってしまうんですよね。

私も、今回のテーマで昔の花月嵐のラーメンが食べたくなりました、またさらに食べるラーメンの幅が広がることを期待してこってり・ガッツリにも挑戦しようと思います。