ホワイトロリータの名前の由来は?お菓子の特徴とともに解説!

ブルボンの袋ビスケットのシリーズを知っていますか?

ルマンド、バームロール、チョコリエール、ルーベラ、レーズンサンド、ホワイトロリータ、エリーゼなどのお菓子のシリーズです。

なんとなく優雅でエレガントな名前が多いですね。

名前はどれもお菓子のイメージに合わせた造語なんだそうですよ。


ブルボンは新潟県柏崎市に本社があるお菓子メーカーで大正時代からある古い会社です。

駄菓子屋というより、ファミリー向け、来客向けのちょっと格の高そうなお菓子を気軽に買えるスーパーマーケットなどで販売しています。

定番のお菓子はヨーロピアンテイストを取り入れたものが多いのですが、それでいて低価格で人気です。  
 
袋ビスケットのシリーズはロングセラーのお菓子ばかりですがその中でも一番最初に作られたのはホワイトロリータです。ロリータという可愛い名前の由来も気になります。




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ホワイトロリータはどんなお菓子?

ホワイトロリータはサックリしたソフトクッキーをミルク風味のホワイトクリームでコーティングした棒状のお菓子で結構甘いです。

がっつり甘いものが欲しい!という時に食べたくなるお菓子です。

1本(標準7g)のカロリーは38キロカロリーで1袋に14本入っています。

1袋では532キロカロリー、結構カロリー高いですね。

1本ずつ個包装されているのですが、よくある完全密封包装ではなく、両端を捻っただけのキャンディー包装になっていてとても懐かしい感じがします。

私の家の近くのスーパーマーケットではセールの時は¥98で販売されていて、美味しいのにお手ごろ価格なお菓子というイメージです。


ホワイトロリータの由来は?

ホワイトロリータという名前の由来は何なのでしょうか。

ホワイトロリータのソフトクッキーは捻って成形されています。

これがこのお菓子の特徴なので、初めは捻っている事をイメージさせる【ホワイトロータリー】と言う名前が付けられていたそうです。

しかし【ホワイトロータリー】より【ホワイトロリータ】のほうが語呂が良いということで今の名前なったんですって。

確かにホワイトロリータのほうが収まりがいいですね。

もうすぐ還暦のロリータ

ホワイトロリータはブルボンの袋ビスケットの中でも1番最初に発売されたお菓子で、1965年から販売されています。

発売されてからもう55年以上も経っているなんて驚きです。

材料費の高騰などでサイズが小さくなったり、一袋の本数が減ったりしていますが、透明のセロファンでキャンディ包みされたホワイトロリータのイメージは昔のままです。

ブルボンの袋ビスケットはどれも昔懐かしい雰囲気がしますよね。

このまま還暦のおばあちゃん、もとい、お姉様になっても今のままのレトロな雰囲気のホワイトロリータのままでいて欲しいです。



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ホワイトロリータの由来は?【まとめ】

ライトロリータはソフトクッキーをミルククリームでコーティングした甘いお菓子です。

発売からもう55年以上も経つロングセラーのお菓子で、今でも昔懐かしい雰囲気のパッケージで販売されています。

ロリータという名前は今では可愛い女の子を想像させるワードですが、「ホワイトロリータ」のロリータはクッキーが捻れた形をしていることから付けられた「ホワイトロータリー」から進化して付けられた造語でした。

55年以上も前ですから現在のようなイメージではなかったのでしょうね。
いつまでも懐かしさを感じるレトロなお菓子でいて欲しいです。

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