ちらし寿司の盛り付ける順番は?おしゃれになる簡単なコツ

ひな祭りのお祝いにちらし寿司を作る事が多いと思いますが、ちらし寿司って何だか難しいイメージ・・・

酢飯を用意して、どういう順番で盛り付けるか考えて、出来れば簡単に、おしゃれに仕上がるといいな等と考えている方もいらっしゃると思います。


この記事では、ひな祭りのちらし寿司の盛り付けの順番から、簡単な盛り付けのコツ、ひな祭りらしいおしゃれなちらし寿司などを中心にご紹介したいと思います。

ぜひ参考になさってくださいね。



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ちらし寿司の盛り付けの順番

ちらし寿司をおしゃれに盛り付けるコツは、最初に盛り付けの器を選ぶことです。

大皿やお皿のふちのない器は、中央にふんわりと寿司飯を盛って、具をのせていくとおしゃれに仕上がります。

また、桶やお重などふちの高い器は、器の隅までしっかり均一に寿司飯を詰めるとおしゃれに仕上がります。

次に、盛り付けの基本の順番です。

①酢飯→②きざみのり→③錦糸卵→④桜でんぶ→⑤具材

この順番を覚えると、簡単に盛り付けをすることが出来ます。

①酢飯は、具材を混ぜて冷ましておきます。
器を決めて、酢飯を盛りつけます。

②きざみのりは、上に散らすとべたっとなり、見た目があまりよくないので、酢飯の上に散らすのがキレイに仕上げるコツです。
そうすることで、海苔の風味を感じることができます。

③錦糸卵は、全体的にうすくちらすと良いでしょう。
量が少ししかない場合は、外側を縁取るように盛り付けると、量を気にせずしっかりと盛り付けることができます。

④桜でんぶは、全体にちらすと、簡単に色鮮やかに仕上がります。

⑤具材は、何を盛り付けるのか、完成形のイメージをしっかりと決めて、盛り付けをするときれいに仕上げることができます。



ちらし寿司をおしゃれに盛り付けるコツ

ちらし寿司を盛り付ける時は、基本の順番を守り、なおかつ簡単なポイントがいくつかあるので、試してみてください。

ちらし寿司は、彩りを気にしつつ、大きい具材から順番に盛り付けていき、だんだん小さい具材を盛り付けるときれいに仕上がります。

全体的にまんべんなく具材が散らばっていることもキレイに仕上げるコツですよ。

鮮やかな色のものを後にして、色の淡いものを下にすると、鮮やかなものがより一層目立ちおしゃれな仕上がりになります。

盛り付けをする時は、具と具の間に余白を作るようにすると、余白と具材が引き立ちあって、キレイになります。

赤・緑・黄の3色を入れると、簡単に彩りがキレイになります。

メインとなる具材や大きな具材から乗せて、小さい具材はあとからのせると、小さい具材も埋もれずに見えますよ。


ちらし寿司のかたち

ひな祭りのお祝いにちらし寿司を作る場合には、大皿や桶などに盛り付けると見栄えも良くおしゃれに仕上がります。

しかし、小さなお子さんや年配の方に食べやすいのは、1人分ずつカップに入ったカップ寿司がおススメです。

カップ寿司の良いところは、お好きな具材を好きに並べるだけで、簡単に華やかな仕上がりになること。

赤・緑・黄をバランスよく散らすとお祝いの席にもぴったりな仕上がりになりますよ。



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ちらし寿司の盛り付けの順番【まとめ】

ちらし寿司の盛り付けのコツを中心にご紹介してきました。

どのような器に盛り付けで、盛り付け方が変わってくるので、一番最初に器を決めましょう。

具材は、お好きな具材を盛り付けて問題ないですが、盛り付けの基本の順番を守って盛り付けると、キレイに盛り付けることができます。

具材は、赤・緑・黄の3色を上手に使い、彩り鮮やかに盛り付けると、おしゃれな仕上がりになります。

小さなお子さんがいらっしゃる場合は、カップ寿司にすると食べやすくて良さそうです。

お子さんと一緒に盛り付けると、自分のオリジナルのちらし寿司が出来上がって、ひな祭りなどのお祝いの席でも、喜ばれるのではないでしょうか。

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