一蘭はなぜ人気?成功した理由や、得意とする仕切りカウンターを紹介

皆さんは一番好きなラーメン屋さんはどこですか?こだわりの個人店から、みんなに人気のチェーン店まで色々あると思います。

私も、数々のラーメン店をお邪魔して、好きな一杯、好きなトッピングを見つけては、次の店にお邪魔していますが、その中の一つに「一蘭」があります。

私だけでなく、色々な方が一蘭を好きでいますが、一蘭の人気はどこから来るのでしょうか。


そこで今回はなぜ一蘭はこんなに人気なのか、また成功した歴史について紹介していきます。

普段ただ美味しいと食べているとんこつラーメンが美味しいだけでなく成功する秘訣が詰まった内容となっております。

一蘭を好きになること間違いなしです、早速参りましょう!



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一蘭はなぜ人気が高いの?歴史から探る

一蘭がなぜ人気なのかについて語る上で紹介しなければならないのは一蘭の歴史です。

一蘭はもともと福岡県福岡市の屋台ラーメンとして創業し、その6年後に「一蘭」として改名し営業を本格的にスタートさせました。

屋台の時からとんこつラーメンには真ん中に唐辛子ベースの赤いたれ(今の秘伝のたれ)が乗っていたそうです。

それから、初代店主が高齢となって代替えとなり、現在の一蘭となりました。


伝家の宝刀1「記入式オーダーシステム」

一蘭がなぜ人気なのか、その一つ目が「記入式オーダーシステム」です。

記入式オーダーシステムとは、味、こってり度、にんにくの量、ネギの種類、チャーシューの有無、秘伝のたれの量、麺の硬さを選ぶことができます。

通常のラーメン屋で聞かれるようなオーダーの内容を専用の用紙に書き渡すことで、口頭で行う注文を省略することができます。

一蘭のラーメンは何より「味に集中すること」がテーマとなっています。

余計なやり取りをしないことで味に集中してもらう仕組みとなっているのですね。

私も一蘭の記入式オーダーシステムはとてもありがたく思っていて、賑やかなお店も好きではあるのですが、あの静かな食事はまさに最高です。


伝家の宝刀2「味集中カウンター」

一蘭がなぜ人気かを語る上で欠かせない2つ目が「味集中カウンター」です。

味集中カウンターとはカウンター席なのですが、隣の席とは壁で仕切られています、友達といっても食べる時は一人です。

また、ラーメンが提供された後は目の前にすだれが垂れ落ち、ラーメンと自分の1対1になることができます。

食事中は食事のみに集中できることから落ち着いて食べることができて、私自身もそこが大好きでもあります。


なぜ人気なのか?

また、なぜ人気なのかと言われるとコロナ禍の今でも普通に食べることができるという点ですね。

今や、飲食店にとっては追い風となっていて、食事の際はマスクをする!仕切り板を置くなどで飲食機会が奪われていました。

しかし、一蘭ではすでにソーシャルディスタンス!隣には壁がすでにあり、味に集中するために店員・一緒に来た人と会話することもありません!

また仕切り板はどの店舗も設置できるが、一蘭の「味集中カウンター」は特許をとっているので、同じシステムを導入することができません。

今、一蘭が注目された理由の一つなのかもしれませんね。



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一蘭はなぜ人気なの?【まとめ】

いかがだったでしょうか、一蘭の歴史に触れつつ魅力を紹介させていただきました。

一蘭がなぜ人気なのかを表現する「記入式オーダーシステム」「味集中カウンター」の2つは一蘭を代表する機能となっております。

また、このコロナ禍において一蘭の「味に集中する」コンセプトはとてもヒットしていてこれからもまだまだ人気だと思います。

私もコロナ禍であってもいつも通り一蘭を堪能しようと思います。

一蘭は変わらない味となっていますが、注文時の食券システムも現代のシステムが導入され、Suicaなどの交通系IC で食券が帰るようになってきました。

一蘭の更なる発展にぜひチェックしてみましょう!

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