メロンパンの温め方を解説!サクサク食感、ふんわり生地を取り戻すには?

メロンパンと言えば、まんまるとしたクリーム色の形に、メロンに見立てた格子状模様にグラニュー糖がキラキラ。

口に運ぶと、クッキー生地がサクサクと口の中でほどけ甘い味わいが味覚を刺激するとともに、フワッとしたパン生地があとからやってくる。

こんなに美味しいパンがあるだろうか。


そんなサクサクとした食感も時間がたてばしっとりとしてくる。

しっとりした食感も悪くはないのだが、メロンパンと言えばサクサク食感で食べたい。

どうすればしっとり食感をサクサク食感に取り戻せるのだろうか?



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メロンパンの生地

メロンパンはふんわりと甘いパン生地の外側をサクサクとしたクッキー生地で包まれているスイーツパン。

クッキー生地の表面にはグラニュー糖がふりかけてある。

このクッキー生地が時間経過とともに空気中の水分を吸い取りしっとりとしてくる。

水分が含まれしっとりしてくるのであれば、水分を取り除けばサクサクとした食感に戻どります。

基本パンは温めると焼きたてに近くなる。

では温め方は?電子レンジで「ちん!」(どうでもいいことなんですが、最近の電子レンジは「ちん!」言わない。

「ぴーぴーぴー」が主流ではないか?とふと思った)と温めれば戻るのかな、オーブントースターで焼き直しすればいいのか?



メロンパンの温め方

※電子レンジとオーブントースターを使用

下準備としてオーブントースターを5分ほど余熱

(1)電子レンジで加熱(まずは30秒程でほんのり温める)
耐熱皿にのせふんわりラップで加熱

(2)電子レンジ加熱後、余熱で温めておいたオーブントースターで2~3分加熱

電子レンジもオーブントースターも個体差があるので家庭の機器に合わせてください。



※電子レンジのみの温め方

電子レンジの性質として内側から加熱されるのでメロンパンの命でもあるクッキー生地はサクサクとはしません。

パン生地はふっくらとしますが、クッキー生地表面のグラニュー糖は加熱により溶けだしべたつく可能性あります。


※オーブントースターのみの温め方


(1)オーブントースターを余熱しておく

(2)メロンパンにアルミホイルを被せ、パン生地が温まるまで加熱

(3)パン生地が温まったら、アルミホイルを外してクッキー生地がサクサクするまで温める。

電子レンジとは違い、オーブントースターの性質として外側からの加熱で温めるので、クッキー生地はサクサクとしますが、パン生地が温まる頃には焦げてる恐れがあります。

温め始めはアルミホイルをかぶせ、パン生地が温まる頃にアルミホイルを外しクッキー生地を温めると良い。

フライパン活用したメロンパンの温め方

フライパンでの温め方としては不向きであると思う。

しかし出来ないわけでもない。

(1)フライパンを何も入れない状態で少し加熱し、フライパンを温める。

(2)フライパンを調理器から外し鍋敷きや厚手の布の上に置く。

この中にメロンパンを入れ蓋をして、フライパンの余熱で温める。

サクサクとはしませんがパン生地のふんわり感は戻る。

※フライパンでの温め方は推奨しません。




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メロンパンの温め方【まとめ】

メロンパンはクッキー生地のサクサク感とパン生地のふんわり感が楽しめるハイブリッドなスイーツパン。

メロンパンのクッキー生地は時間がたつとしっとりと変化する。

下記の温め方でサクサク感が復活する。


※温め方

①電子レンジ&オーブントースター利用

電子レンジで30秒程加熱後、オーブントースターで2~3分加熱する。

②オーブントースターのみ利用

メロンパンにアルミホイルをかぶせ、パン生地が温まったらアルミホイルを外して
サクサクとするまでクッキー生地を温める。

③フライパン利用

フライパンでの温め方は不向きである。

しかしできないわけではない。

フライパン自体を温めた中にメロンパンを入れ蓋をして余熱で温める。

メロンパンをサクサクとした食感で頂きたいものなので、温め方は自分に合ったものを使用し、サクサクふわっ感を満喫したいものですね。

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