手作り食パン、焼き型なしでも作れる?作れちゃいます!焼き型の代用品は?

手作り食パンは焼き型無しでも作れるんです!焼き型の代用品に、牛乳の1L空きパックを使用することで作れます。

正確には、スーパーやベーカリーで販売しているような真四角の食パンではなく、長方形のミニ食パンになるのですが。

「手作り食パン」を焼くことは、パンを焼く上での目標の1つだと思う。


パンを焼くことを特別な事にせず、ご飯を炊くように自然とパンが焼けるといい。

「手作り食パン」は焼き型が無いから焼けない、そんなことはありません。

少しの工夫で「焼き型なし」でも手作り食パンは作れます!牛乳パックにどのような工夫が必要か、また、牛乳パック以外の代用品は何があるのかも考えてみましょう。



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食パンの定義とは?


食パンの定義として諸説はいろいろありますが、長方形の箱型で焼いたパンの事をいいます。

食パンには概ね2種類のタイプがあります。

※「角食パン」
蓋をして焼くので、水分の蒸発が少なく、上部が平らでソフトな食感の色白食パン。


※「イギリスパン(山食ともいう)」
蓋をせずに焼くので上部が山のようになっていて皮がパリッとしている。

この二つが代表的な食パンである。

朝食にホカホカのご飯もいいのですが、こんがりトーストした手作り食パンにバターをのせパンを噛みしめ味わうのもいいものです。




手作り食パンは型なしでも作れる? 焼き型の代用品


「牛乳パック」又は「アルミのパウンドケーキ型」

※牛乳パックをそのまま利用するのはダメ!

空っぽの牛乳パックをそのままでは利用できません。

牛乳パックは耐水性・保形性を保つ為にポリエチレンをラミネートしています。

また、このポリエチレンは100℃を超えると溶け始めるそうです。

パンを焼くには、最低160℃以上、最適温度は180℃~200℃の高温で焼き始めるのですから、ポリエチレンは溶けてしまいます。

※牛乳パックをアルミ箔でラッピング

高温対策としてどうすれば安全な「手作り食パン」を焼き型なしで作れるかと言いますと、アルミ箔でラッピングすれば良いのです。

牛乳パックを長方形に成形し、アルミ伯で覆いベーキングシート敷きつめ、焼くことができます。

※アルミのパウンドケーキ型

100均で販売しているアルミの焼き型を利用すれば、牛乳パックのような手間も無く「手作り食パン」を食パン焼き型なしでも作れます。


焼き型なしだと、どんな「手作り食パン」になる?

「手作り食パン」を焼き型なしで作れるには作れますが、市販のような四角の食パンではなくふんわりミニ食パンになります。

正規の食パン型で作る食パンは、型が金属製で出来てるので、側面も真っすぐになり、熱の伝導率も高いので皮はパリッと作れます。

牛乳パックを工夫して作る食パンは、形もふんわり丸みを帯び全体的にソフトな食感に焼きあがります。

また、紙製品なのでパンの膨らむ力により側面も真っすぐでなく丸みをおび膨らみます。

焼き時間も、金属製より牛乳パック利用の方が熱伝導率も低いので、焼き時間は長くかかります。



牛乳パック焼き型作成手順

①牛乳パックを洗い水分を拭き取り、上部の三角部分を切り、ホッチキスでとめ長方形に成形する。
②長方形にした牛乳パックをアルミ箔でまんべんなく覆う。
③内側をベーキングシートで敷き詰める。




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手作り食パンは型なしでも作れる?【まとめ】

手作り食パンは食パン型が無いと焼けないのではなく、焼きたい気持ちがあれば焼けるパンです。

「手作り食パン」は型なしでも作れます。

代用品は、牛乳パックや100均の焼き型を利用するといいんです。

「型なし」では作れないではなく、工夫すれば何でもできるんです。

牛乳パックで焼き型を作るのが面倒なら、100均でアルミの焼き型を購入すればいいんです。

牛乳パック型で作る「手作り食パン」もふわふわしていくらでも食べれちゃいそうです。

おうちで作る「手作り食パン」なのですから。

気取らない素朴な感じがいいんです。

かっこいい食パンはベーカリーで買えばいいのですから。

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