担々麵はひき肉以外でも作れるの？肉みそは何で代用できるのか解説！

今夜はガッツリ担々麺を作って食べよう。買い物しながら、材料は家にすべてそろってる、帰ろうと帰ってきたら、肝心のひき肉がない。うそうそ。これじゃあ作れない。


こんな事皆さんないですか？これ、私の実体験です。信じられませんでした。麺の次に大事なひき肉を買い忘れるなんて。放心状態で、冷蔵庫の前でうなだれてしまいました。だからといって、他の料理を作れる材料はありません。



頭も口の中も、すっかり担々麵になっているのに作れないなんて。ひき肉以外で作れる？なんて頭の中で考えながら調べてみることにしました。

ひき肉以外で作れる？代用できるのは何？
ありました。代用できるものが、ぜひ、一緒に見てください。



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担々麵の特徴

何といっても辛いスープ。白みがかったスープに豆板醤やラー油で辛みを際立たせる。基本的には白いスープのベースは練ゴマだが、豆乳などを使う場合もあります。辛みを出すためあえてスープはまろやかにしている場合が多いです。

麺の上にはおなじみの肉みそ。白髪ねぎをのせ甜面醬と粉山椒を絡めて特徴のある風味をだしています。辛みのあるスープに肉みそ。美味しさの定番ですね。

ニューいろいろ担々麺

※冷やし担々麺
ゴマ油、豚ひき肉、麻婆豆腐の素、豆乳、コンソメ、うどん


※担々麺
豚ひき肉、甜面醤、ニンニク、醤油、紹興酒、ザーサイ、ゴマ油、白ネギ、青梗菜


※つけ担々麺
豚ひき肉、青梗菜、しょうが、ニンニク、ゴマ油、豆板醤、鶏ガラスープの素、みそ、
練ゴマ、ラー油、白ごま


どれも美味しそうですが、やはりひき肉が必要ですね。本当にひき肉以外の食材を使って作れる？と疑問になってしまいます。

担々麺をひき肉以外で代用できる食材

※豆腐

豆腐で代用して作れる？と思いましたか。できるのです。豆腐は木綿と絹２種類ありますね。できれば木綿の方が好ましいです。固めなのでお肉の食感に近くなります。まずは、豆腐におもしをのせて水切りするかレンジにかけて水切りをしましょう。


テフロン加工のフライパンや鍋に豆腐を入れ、木べらで細かくつぶしながら火にかける。強火で水分をち飛ばしてぽろぽろになったら出来上がりです。ひき肉よりカロリーも低く安いですね。

※大豆ミートのミンチタイプ

今、話題の大豆を使ったお肉に似せた大豆ミート。動物由来の成分が含まれず、カロリーも低い。味もお肉と変わりなく美味しいです。ひき肉の代用で使ってもきっと誰も気づかないはずです。

※テンペ

インドネシア発祥の発酵食品です。大豆などをテンペ菌で発酵させた淡白な味でジャガイモのようにクセがなく食べやすいので、ひき肉のように細かくして味付けいていただければ代用できます。

※鶏肉むね肉

鶏肉を細かくすれば代用できます。フードプロセッサーがあればすぐできますが、包丁２本で細かく切れば歯ごたえも残り、ひき肉にもっと近づきます。カロリーを抑えて、タンパク質をとれますよ。ひき肉以外のお肉でも細かくすれば問題なしですね。

※しいたけ（きのこ類）

細かく切って炒めれば食感はひき肉。味はしいたけの旨味は隠しきれないですが、美味しくヘルシーです。




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担々麺はひき肉以外でも代用できるの？【まとめ】

代用するのに役立つ食材を何点か紹介しました。いかがでしたか？ツナ缶とか大根でも代用が出来ます。ひき肉以外でも作れる？なんて心配しなくてもいろいろ方法はあることが分かり一安心。調べてみるといろいろありますね。

王道のひき肉で美味しくできるのはもちろんのですが、工夫次第でひき肉以外でも代用できます。ひき肉以外でも、美味しくてお財布にも優しく、体にもいいことがある代用食材はたくさんあります。

これを作るならこの材料なんてこだわるのは、もうひと昔前の話なのかもしれませんね。料理
も、もっと自由な発想でつくっていいんだなとつくづく実感しました。