薬膳カレーは妊娠中でも食べて大丈夫?他にも妊娠中に禁忌な食材はある?

食材がもつ効果を活かして 健康を維持するのが『薬膳』です。

でも妊娠中の方にとって禁忌な食材があるのをご存知でしょうか?

食べたものをお腹の赤ちゃんと共有する妊娠中は食材・栄養素は一番注意しなければいけないポイントですね。


薬ではないので 一度食べてしまったからといってすぐに危険が迫るわけではありません。

でも、妊娠中の方にとっては 口から入る物なので、いつも以上に敏感になって心配なってしまいますよね。

過剰摂取はもちろん日々の食事に意識をしてください。

みんな大好き薬膳カレーは妊娠中でも食べられる?

妊娠中に食べるのを避けた方がよい食材は?について詳しくご紹介していきたいと思います。

興味のある方は 大切なお腹の赤ちゃんを守る為に最後までお読みください。




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薬膳カレーは妊娠中でも食べて大丈夫?

カレーにはたくさんのスパイスが使われていて 刺激物なので食べたいけどちょっと悩みますよね。

結論言いますと「使われているスパイスに注意すれば 食べられます。」

それと「一度食べただけで 危険がある事はありません。」

でも、その時の体調・体質などあると思いますので 気にされる方は食べない方が良いと思います。

知り合いの方はつわり中はカレーしか食べれなかったそうです。

もちろん 元気な赤ちゃんを出産されましたよ。

妊娠中に避けたほうが良いスパイスは?

薬膳カレーにスパイスは欠かすことができないものですが妊娠中の方は注意が必要です。

スパイスの中には妊娠中の方が大量に摂取しない方が良いものもあります。

下記のスパイスは妊娠中は控えたいスパイスです。

◇ターメリック(ウコン)
◇シナモン
◇ローズマリー
◇セージ
◇ナツメグ
◇サフラン
◇山椒
などです。

他にもありますが よく使われるスパイスを書き出してみましたのでご参考にして 摂取し過ぎないように気をつけてください。

子宮収縮作用のあるスパイスは使わず、旬の野菜を多めで作ってみられてはいかがでしょうか。

激辛は絶対にNGです。

カレーライスにせず いつもと気分を変えてスープカレーはいかがでしょうか。

スープは薄味でも満足感を得られます。

冷蔵庫に残っている野菜をたくさん使って、鶏の手羽を入れると見た目にもボリュームがあり食べごたえもあって良いですよ。

他におすすめは・・・。

【ほうれん草カレー】がおすすめです。

ほうれん草には<葉酸>・<鉄分>が豊富に含まれていますので、妊娠中の方には 積極的に食べて欲しい食材です。


他に妊娠中に禁忌なたべものは?

妊娠すると体(体質)が変化します。

今まで大好きだったものが 食べられなくなったり逆の場合もあります。

嫌いだったものが無性に食べたくなったり・・・。

人の体って不思議ですよね。

食べたものが直接お腹の赤ちゃんの栄養になるので NG食材を覚えておいてください。

アロエは子宮収縮作用が含まれているので 大量摂取することは控えてください。
◇金目鯛など 水銀を含む魚は控えた方が良いですね。
◇海藻類には有毒なヨウ素が含まれていますので 大量に食べるのは控えた方が良いです。ひじきも 妊娠中は大量に食べるのは控えてください。
生卵・ナチュラルチーズ控えた方が良いですね。





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薬膳カレーは妊娠中に食べてはいけない?【まとめ】

赤ちゃんの事を考えるといつもより口から入るものが気になりますよね。

気になるのは 当たり前のことです。

妊娠中は免疫が落ちているので 注意が必要になります。

神経質になり過ぎて 体に良いものだけを完璧に食べないといけない・・・。

「これ食べて 大丈夫かなー・・・。」と不安になったら 迷わず食べない方が良いです。

不安な気持ちで食べても 美味しくないはずです。

薬膳もできることから ゆったりはじめてみてください。

限られた 妊娠中の生活をお腹の赤ちゃんと一緒に楽しんでください。

最後までお読みいただき ありがとうございました。

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