薬膳鍋と火鍋の違いとは?何が違うのか徹底比較してみました!

鍋料理は色々な食材がひとつの鍋で摂れるので 魅力的な料理ですよね。

鍋料理にも色々なバリエーションがあります。

シンプルな水炊きからトマト鍋・チーズ鍋など変わり種も美味しいですね。


今回は体にも優しく・しかも美味しい『薬膳鍋』・『火鍋』をご紹介していきます。

ところで・・・。

『薬膳鍋』と『火鍋』って一緒でしょ?って思われていませんか?

まずは・・・。

『薬膳鍋』とは?『火鍋』とは?について詳しく紹介します。

是非 最後までお読みください。



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『薬膳鍋』とは?

色々な種類のスパイスや漢方を加えてスープに具材を入れた鍋のことです。

ナツメグやクコの実なども良く使われます。

クコの実ってどこに売っているの?と思われている方・・・。

普通のスーパーのスパイスコーナーに売っています。

スーパーに行った時 スパイスコーナーへ行ってみてください。


『火鍋』とは?

火鍋とは中国の伝統的な鍋料理です。

『火鍋は』は中国語で「火にかけて煮込みながら食べる鍋料理」という意味があります。

火鍋には二つに仕切りの付いた鍋を使い、一歩に豚骨・鶏ガラで出汁をとった白湯(パイタン)スープ、もう一方には唐辛子や花山椒などをたっぷり加えた辛いスープと二つの味を楽しめます。

日本では辛くないスープと辛いスープの組み合わせが人気ですね。

具材は肉・魚・野菜・きのこ類を使われることが多いですが 本場の中国でも地域によって具材が違うようです。


薬膳鍋と火鍋の違いは?

中国では、火鍋というのは鍋料理の総称で 中国本土の火鍋は辛くないものもあります。

『薬膳火鍋』というものもあります。

違いは?と聞かれると・・・。

鍋の違いとスープの違いです・・・。

日本だと 水炊き・おでん・しゃぶしゃぶ・すき焼きなど・・・。

大きなくくりでいうと 全部鍋ですよね。

でも、鍋の形・お出汁・具材は様々です。



それぞれの魅力について!

・薬膳鍋の魅力は何といっても 体の内側から綺麗にから健康に


薬膳鍋によく使われる 「ナツメグ」は体を温める働きがが高いのが特徴です。

胃腸を温めるので冷えによる胃腸の嘔吐、下痢、食欲不振の改善に効果的です。

もう一つ乾燥させた「クコの実」は赤いきれいな色をしています。

疲労回復、めまい、耳鳴り、慢性的なセキに効果があります。
ホルモンバランスを整える作用もあるので 女性には積極的に取り入れてもらいたいです。

クコの実は特別なものに感じますが 意外と日常的に使いやすいです。

私は野菜スープに入れたり、温かいご飯にまぜておにぎりにしたり、お菓子作りの時にも使います。


・火鍋の魅力は何といっても 一度に2種類の味が楽しめる事

火鍋によく使われる「花山椒」をご存知でしょうか?

実をつけない雄株のつぼみを摘んだもので山椒のピリッとした辛味は少なく優しい香りが特徴です。

ネット購入がおすすめです。

簡単薬膳鍋のレシピ

私が良く作る薬膳鍋のご紹介です。

簡単・美味しいので食べ過ぎにご注意ください!!

材料
豚ひき肉・きのこ類・大根・生姜・にら・もやし・クコの実・にんにく・ごま油・豆板醬・オイスターソース・中華だし・豆乳・味噌

作り方
土鍋に水・きのこ類・生姜(スライス)・大根をいれ煮る。

煮てる間にフライパンにごま油・豆板醬・にんにくをサッと炒め そこに豚ひき肉を入れ、オイスターソースと水(大3位)を加え 煮立ったら土鍋に入れる。

土鍋に豆乳(400CC)・中華だし(大2)味噌・クコの実・もやし・ニラを加え蓋をしてもやしがしんなりしたら完成。

おススメポイント
しめに私はカロリーなんて気にせず!餅・チーズを入れて食べなす。

びっくりするくらい美味しくて 体の中から温まりますので一度食べてみてください。



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薬膳と火鍋の違いとは?【まとめ】

鍋は冬の寒い時に食べるものだと思っていませんか?

夏は冷房などで体の中から冷えます。

夏にこそ鍋をおすすめします。

私は夏に『薬膳鍋』をよく食べます。

汗をかきながら食べる鍋は なかなか美味しいです。

季節の変わり目の倦怠感、内臓の冷えなどが改善されました。

冬の鍋料理はもちろん 季節を問わず鍋料理を食べてみませんか?

少しずつ体に良い変化がおこります!

是非 ご参考にしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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