幸楽苑が大量閉店!?なぜ、その背景について解説します!

幸楽苑について色々調べていく中で、興味深いニュースが出てきました。

「幸楽苑、大量閉店、なぜ・・・」というタイトルで幸楽苑が大量に店舗閉店があったというニュースです。

勢いに乗っていた幸楽苑に何があったのか、今回はその閉店に至った理由などについて紹介していきます、今の幸楽苑の裏にあった事情について触れて幸楽苑の更なるファンになっていただければと思います。


早速結論ですが、飲食店をよく知る有識者の方が話されていたことは「リスク分散化を目的とした一部店舗の業態転換」だと言っておりました。

また業績悪化が大きな理由で、人手不足に伴う人件費の高騰などもあったようです。



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幸楽苑の大量閉店はなぜ?

幸楽苑の大量閉店についての概要は以下のとおりです

「幸楽苑ホールディングスは2020年 4月にかけて最大51店舗を閉店することを発表しました、人手不足に伴う人件費の高騰、物流費の上昇などを主な原因として挙げている」

とし

「収益の上げづらい東海や関東地方を中心に閉鎖する」としております。

今回の店舗閉鎖では私の故郷「東海地方」が最も多いらしく半分を占めています。

非常に残念な話です、また幸楽苑は今後東北・関東地方が主軸となる店舗展開を見せることが予測されています。

実際に私の地元にあったはずの幸楽苑はすでに閉店しており、別の店舗が入っておりました。

行ったことがある幸楽苑でしたので非常に残念です。


幸楽苑の大量閉店の主な背景

今回の大量店舗の背景についても紹介しておきます。

最近も物価上昇が騒がれて離ますが、今回も同じようなことが、あったのでしょうか。


*台風19号

2019年10月に発生した台風19号で福島県にあった本社工場が被災したのです。

その工場では店舗で使う食材を製造しており、今回の本社工場の被災は非常に重く、休業する店舗が出たそうです。

その過去から幸楽苑ホールディングスは利益を出しやすい体質にしていく必要が必要と判断してそうです。

*異物混入による減損損失

また、幸楽苑の大きな要素として挙げられるのが「異物混入事件」です。

こちらの異物混入事件ですが、2016年9月に異物がラーメンの中から見つかったようです。

非常にショッキングな内容ですよね、さらに、この商品はお子様ラーメンから見つかっており、見つけたのはお子様だったそうです。

詳しいことはこちらの記事でご確認ください。

その結果幸楽苑は、28億3800万円もの減損損失となったようです。



グランドメニューの改新

この大量閉店を皮切りに幸楽苑は様々な努力をしております、閉店しない店舗でも業態の変更を行なっていたり、ITの発展もあり注文はタッチパネル化したことにより人件費も減っております。

また、グランドメニューの見直しもされています、今の高騰した物価に合わせることはもちろんのこと、私たちと幸楽苑それぞれがよくなるよう、セットメニューも残していただいています。

ぜひ、我々も幸楽苑を応援して行きたいですね!



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幸楽苑の閉店はなぜ?【まとめ】

いかがだったでしょうか、幸楽苑は2020年に大量閉店を経験しており、その原因は人件費等の高騰とトラブルによる減損損失によるものだということがわかりました。

今回は51店舗という大量の閉店となり、東海地方が中心でした、私の故郷もそちらにあるので、非常にショックです。

今後は幸楽苑でこんなことがないようにしてほしいと思いますが、何より東海地方民!幸楽苑の発展を願ってどんどん使ってほしい!

それで、幸楽苑を盛り上げてくれると私も嬉しいです。

今後とも幸楽苑ライフをどうぞ!

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