幸楽苑の値上げは失敗だったのか?ラーメンの価格や歴史についても紹介

コロナ禍の中いかがお過ごしでしょうか。

私は、できるだけ3密を避けながら大好きなラーメン巡りをしているわけですが、とある日にこんなニュースが飛び込んできました。

「幸楽苑、最大50円の値上げを発表」


衝撃を覚えました、いつもは安くて美味しい幸楽苑ですが、納得せざるを得ないですが少し悲しい気持ちです。

巷でも「値上げは失敗」、「幸楽苑はもう行かない」という声が出るほどです。

そこで今回は幸楽苑の値上げの背景と今までの幸楽苑について紹介したいと思います。

この記事をご覧になることで、幸楽苑が値上げに踏み切った経緯や今後の幸楽苑の更なる発展を期待するなど様々な気持ちになると思います、ぜひ見ていってください。



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幸楽苑のラーメン値上げについて

幸楽苑の値上げについて改めて解説します。

「株式会社幸楽苑ホールディングスが、2022年9月1日にグランドメニューを大幅値上げする」こととなりました。

理由としては「一部商品のブラッシュアップや、急激なコストの上昇に対応するため」としております、やはり最近発生している物価高の影響を大きく受けたということでしょう。

「中華そば」は、490円(440円から値上げ)、「餃子」は280円と20円の値上げとなり、「ラメン+餃子のAセット」は70円値上げの600円となりました。

今はどのお店も値上げ値上げとなっていて、幸楽苑のニュースはショックではありましたが「ついにきたか」という気持ちでもあります。

しかし、他のラーメン屋さんに比べるとまだまだお買い得ですよね!ここが最高値になってくれると嬉しいです・・・笑。


幸楽苑もともと290円だった?

安くて美味しい幸楽苑、実は昔もっと安く買える時代がありました。

それは約10年前、幸楽苑の中華そばは「290円」!安い!私も当時はまだ行っていませんでしたから、今考えると恐ろしいとさえ思いますね。

中華そば 290円は幸楽苑の看板メニューとして幸楽苑を支えていましたが、こちらも値上げを余儀なくされ、その後520円近い値上げとなりました。

この約2倍の値上げの背景には、今回同様「コストの上昇」はあったものの「人手不足」も理由の一つにあったようですね。

最近は新型コロナの影響で外食産業は追い風を受ける中、若者も飲食店に寄り付かなくなってしまってアルバイト要員がいなくなってしまったら、営業できません。

飲食業界はまだまだ厳しい面が多すぎますが、景気回復、外出者の上昇が増えることを祈って私も外に出かけようと思います。

幸楽苑の値上げは失敗だったのか?

冒頭でも話しましたが、幸楽苑の値上げは失敗だと一部の方が声を上げているのを見たのですが、私なりの見解は「失敗ではない」と思います。

確かに値上がりが与えるお客様へのイメージは「また、金を持っていくのか」だと思います。

ですので、成功とは言えないと思いますが、失敗とは言えないと考えています、なぜなら今は社会情勢の影響から原材料価格が上がっていて、幸楽苑に関わらず全てのお店が影響を受けているからです。

ですので、今回の値上がりも失敗と捉えず受け入れるべきことだと思っていただきたいです。

逆に幸楽苑の売り上げにさらに貢献して、盛り上げていきましょう!



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幸楽苑の値上げは失敗?【まとめ】

いかがだったでしょうか、幸楽苑の歴史と値上げの背景がわかったのではないでしょうか。

私は今回、「中華そば 290円」に驚いたわけですが、昔から幸楽苑を知っているヘビーユーザーには刺激が少なかったかもしれませんね(笑)

また、今回の値上げは社会情勢による小麦などの原材料高騰なわけですが、幸楽苑だけでなく、日本全体で大変な時でもありますね。

ぜひ今を乗り越えていきましょう!また早く平和な世の中が来るように、小さな力ですが祈っております。

みなさんも新型コロナの影響で人と関わりの減少や、外出の機会が減ってしまったかもしれませんが、今までの自分を取り戻し、飲食業界をさらに盛り上げていきましょう!

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