目玉焼きトーストは太る?ダイエット向きの食べ方やカロリーオフ方法も紹介

卵にはタンパク質が豊富に含まれているので、ダイエットに効果があります。

ですが、摂り方によっては太る食材でもあります。



今回は、卵料理の中でも「目玉焼きトースト」について、カロリーやダイエットに関して調べていきたいと思います。



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目玉焼きの栄養

目玉焼き1個分のカロリーは、約100キロカロリーです。

糖質は約0.2グラム、タンパク質は7.43グラムになります。

では、目玉焼きトーストにするとどうなるのでしょうか。

6枚切りの食パンに目玉焼きを乗せると、約265キロカロリーになります。

さらに、バターやマヨネーズを加えると、70〜75キリカロリー増えることになります。

バターやマヨネーズなどを加えてしまうと、太る原因になってしまいますね。



目玉焼きトーストで太ることを防ぐためにカロリーオフする方法

目玉焼きは油を使うのでその分カロリーが高くなりますが、少しの工夫でダイエット中でも食べられます。

太るのを気にする方は、今から紹介する方法を試してみてください。

※電子レンジを使って目玉焼きを作る

耐熱皿に卵を割り入れて、爆発防止のために爪楊枝で黄身に数箇所穴を開けてください。

ラップをかけて約1分加熱すれば、油を使わないカロリーオフな目玉焼きを作れます。

その目玉焼きを、食パンの上にのせて軽く焼けば完成です。

※クッキングシートを使う

クッキングシートをフライパンに敷いて焼くことで、油をつかわずに作れるのでカロリーオフすることができます。

トースターで焼いておいた食パンに乗せれば完成です。

※マヨネーズを使わない通称「ラピュタパン」

ジブリ映画のラピュタに出てくる「ラピュタパン」はふちをマヨネーズで土手を作る目玉焼きトーストのことですが、このマヨネーズを無くしても作れます。

まず、食パンを軽く焼いて、裏返しにしたら真ん中にスプーンの裏などで窪みを作ります。

そこに卵を割り入れてトースターで焼けば、目玉焼きトーストの完成です。

マヨネーズなしの「ラピュタパン」になるので、太る心配もなく、ダイエット中の方もカロリーを気にせず食べられます。



ダイエットに効果的なのは、目玉焼きトーストにプラス野菜をする

目玉焼きトーストでダイエットしようとしている方は、それだけでは効果は期待できません。

トーストは朝食べるのがほとんどだと思いますが、朝にトーストだけで済ませると、血糖値が上昇して必要な栄養素が摂れなくなり、基礎代謝が下がってしまいます。

ダイエットに効果的なのは、タンパク質と食物繊維を組み合わせることです。

目玉焼きトーストは、卵にタンパク質が豊富に含まれているので、組み合わせ的にはOKなのですが、それだけだと食物繊維が足りなくなるので、野菜をプラスすることをお勧めします。

では、どんな野菜がいいのかを紹介していきたいと思います。

※ブロッコリー
低糖質で高タンパク質なブロッコリーは、抗酸化作用も高いビタミンCも含んでいるので一緒に食べるといいです。

加熱してもビタミンCはほとんど減らないので、ヘルシーにレンジ加熱や茹でるだけでOKです。

※ゴーヤ
ゴーヤの苦味成分は、血糖値を下げる働きがあります。

血糖値の急上昇を防ぐ食物繊維も豊富なので、パンとも組み合わせがいいです。

また、ゴーヤは野菜の中でもビタミンCがダントツに多く含まれているので夏のダイエットには紫外線対策にもなって効果的です。

※アスパラガス
アスパラガスは、体に潤いを与え、余分な熱もとってくれ、利尿作用を促進するので水分の巡りが良くなります。

のぼせ、火照り、むくみを解消するほか、食物繊維も豊富で便秘予防にも繋がります。



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目玉焼きトーストは太る?【まとめ】

目玉焼きトーストを食べてダイエットを目指している方は、目玉焼きトーストだけでなく、太る体を改善するためにも、野菜と一緒に食べることをおすすめします。

タンパク質豊富な卵を朝から食べることで、腹持ちも良くなり、また野菜で新陳代謝も良くして、1日の活動量も増やせそうですね!

無理せず、ダイエットを楽しんでくださいね。

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