カツ丼弁当をベチャベチャにしない方法は?対策や詰め方もご紹介します。

弁当にカツ丼を持っていきたいけど、食べる頃にはご飯がベチャベチャになってしまいますよね。

汁だくも美味しいのですが、お弁当となるとまた話は変わってきます。


衛生面でも気になりますし、ベチャベチャの冷めたご飯はなんだかな、てなりますよね。

今回は、カツ丼弁当を作るときに、ベチャベチャにならない対策を紹介していきたいと思います。



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カツ丼の弁当のベチャベチャを防ぐ作り方

※汁なしカツ丼弁当

汁がご飯に吸われてベチャベチャにならない対策として、汁なしカツ丼弁当はいかがですか?

卵にしっかりと味をつけて、とんかつととじずにとんかつの上にのせる方法です。

とんかつと卵を別々に調理するので、卵とじにはなりませんが、卵にしっかり味をつけてとんかつの上にのせれば、ご飯がベチャベチャしないカツ丼になります。

卵もなしで、とんかつだけのカツ丼にしてしまうという手もあります。

とんかつにしっかりと味付けをしておけば、ちゃんとカツ丼として美味しく食べられますよ。



※片栗粉を入れる

ベチャベチャをなくす対策として、調味料を煮立たせた後に、水溶き片栗粉を入れてください。

この時、固くなる前のゆるめの状態にするとふわふわに仕上がります。

その調味料の中にとんかつを潜らせ、卵を溶いたら完成です。

片栗粉を使うことで、ベチャベチャではなくふわふわに仕上がります。



※水分量を少なくする

調味料を加えるときの水の量を、通常の半分ほどにすると、ベチャベチャ対策になります。

少し味は濃くなりますが、お弁当に入れるので味が濃い方が痛みも少なく衛生的にもいいです。

お弁当に入れるカツ丼は、とんかつが入った玉子焼き。のようなイメージで作るといいですよ。

カツ丼弁当の詰め方

ここからは、カツ丼弁当にするときの、お弁当箱への詰め方を紹介していきたいと思います。

詰め方1つでも、ご飯がベチャベチャになるのを防げますよ!

※ご飯ととんかつの間に一つ挟む

大葉やレタス、キャベツといった葉物をご飯ととんかつの間に挟むと、とんかつから出る油分、水分を葉物が吸い取るのでご飯がベチャベチャになりません。

葉物をご飯の上にのせる時は、ご飯を少し冷ましてから、また、葉物についた水分をしっかり切ってからのせてください。

※トンカツを一番下にする

カツ丼というと、ご飯の上にトンカツ。ですが、ご飯がベチャベチャになるのを防ぐ対策としては、ご飯とトンカツを逆にするのもありです。

トンカツを弁当の一番下にして、その上にご飯をのせてください。

パッとお弁当を開けたときはちょっと寂しいですが、食べるときに混ぜてしまえば問題ありません。

※卵とじのカツ丼弁当にするときは、卵をしっかり加熱する

半熟とろとろのカツ丼は美味しいのですが、お弁当にする時にはしっかり加熱して半熟をなくしましょう。

半熟だと、お弁当が痛みやすくなります。

しっかり加熱してから、冷ましてからご飯と、卵でとじたトンカツを入れてください。



ご飯がベチャベチャにならない対策として、専用の弁当箱を使う

今は100円均一でもいろんなお弁当箱が売られていますが、一番いい方法としては、ご飯と具を別々に入れることができる丼専用のお弁当箱を使うことじゃないでしょうか。

深めの容器にご飯、浅い容器にカツ丼の具を入れれば、食べる時にのせるだけでカツ丼弁当の出来上がりです。

食べる先で電子レンジがあれば、ほかほかカツ丼が食べられていいですよね!



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かつ丼を弁当に入れる際のベチャベチャ対策【まとめ】

カツ丼は、毎日弁当を作る人にとってはとても楽できる料理ですよね。

でも、弁当に入れるときには汁気など気になるところです。

ですが、家やお店で出すようなカツ丼ではなく、弁当用に作るカツ丼にすれば、ご飯もベチャベチャにならず、美味しく食べることができます。

レパートリーに困ったら、弁当も丼に走りたいところです。

そんなときは今回のやり方を参考にしてみてくださいね。

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