バーミヤンは福岡にないの?撤退の背景と【再出店】の可能性は?

2019年7月7日

バーミヤンは1986年に一号店の町田鶴川店を出店してから約20年間で急速に出店し続けてきました。

2005年には全国47都道府県すべてに出店することに成功し、福岡にも数店舗出店しておりました。その後テレビなどメディアの影響で、今までバーミヤンを知らなかった福岡市民の方々も、「いつか行ってみたいな」と思われたのではないでしょうか。



しかし、そんな思いもつかの間、2009年には福岡だけでなく九州地方から完全に撤退してしましました。撤退に至った経緯は詳しくわかりませんが、バーミヤン側としては本意ではなかったことでしょう。また、「いつか行こう」と思っていた福岡の方々にとっては残念に思ったことでしょう。

今回は「なぜバーミヤンが福岡から撤退したか」という事を中心に話を進めてゆきたいと思います。今後の福岡再進出はあるのかのヒントにして頂けたらと思います。



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バーミヤンは福岡にないの?バーミヤンの出店に対する考え方

バーミヤンの理念は「一人でも多くの方々にバーミヤンの中華料理を味わって頂く」というものです。

その理念を基に経営を展開してきました。その考え方は現在も変わっておりません。
その為出店戦略は「ドミナント」という手法を採用しておりました。

ドミナントとは一定の地域に集中して出店することにより、その地域の顧客満足度を高めるというやり方です。具体的に言うと、近くに店舗が集中していることにより食材の配送料金が安くなるとともに、不足食材の店舗間やり取りが可能になります。

オーダーストップがなくなるという訳です。また、スタッフが複数店舗をかけ持つことにより人材不足が解消され、サービスの遅れがなくなるというメリットもあります。総合的なサービスレベルが地域で上がれば多くのシェアを獲得できるという狙いがありました。



バーミヤンが福岡から撤退の理由

ではなぜ福岡から撤退してしまったか?明確な理由はわかりません。

そもそも福岡という食文化から考えなければならないかもしれません。例えばラーメンというメニューを一つとっても、福岡の方々はとても強いこだわりをお持ちかと思われます。

バーミヤンではそのような地域柄も考慮して看板メニューである醤油ラーメンの他に福岡限定のラーメンを数種類用意しておりました。

地域限定食材の為の製造ラインを増設したり、調理マニュアルを準備したりもしましたが、福岡市民の舌を満足させられなかったのだと思います。そこへの投資金額も莫大だったことでしょう。また、配送コストがかさんでしまったのも大きな要因でしょう。

本州であれば陸路で済むところ、九州地方ですと空路もしくは海路による配送を余儀なくされます。それによりメニュー価格への影響も出てしまい、売り上げに影響してしまったのだと思います。




福岡からの最寄りバーミヤン

それでも「バーミヤンの中華料理が食べたい」とあきらめきれない方もいらっしゃることでしょう。

2019年5月現在福岡からの最寄りは広島県の2店舗、バーミヤン東広島店とバーミヤン尾道店という事になります。最寄りと言っても本州になってしまうので簡単に行ける状況ではありませんが、近くに行った際は立ち寄らない手はありません。


福岡への今後のバーミヤン再出店はあるのか?

今後のバーミヤンの出店計画、気になるかと思います。

中華料理屋やラーメン屋は数多くありますが、あの値段とあの味はバーミヤンならではですよね。

福岡への再出店はあるか?答えはわかりません。しかし、可能性は十分あります。

なぜなら最寄りの広島が再出店だからです。バーミヤンは過去に広島に出店していますが撤退しております。

その後2019年4月に再進出を果たしています。そのような経緯を考えると福岡の再出店も十分可能性はあります。広島を足掛かりとして九州再上陸の計画が既に進んでいるかもしれません。




バーミヤンは福岡にないの?撤退の背景と再出店の可能性は?【まとめ】

いかがでしたか?バーミヤンの福岡再進出を熱望されている方、希望を持てましたか?

バーミヤンの運営理念を考えると、一度撤退したからと言って簡単に引き下がらないかと思います。

「一人でも多くのお客様にバーミヤンの中華料理を味わって頂く」という考えが根底にある為に、再出店するという動きは純分に考えられることです。