もつ鍋の日の副菜は「生キャベツ」が断然おすすめ!その理由は?

ぷりぷり柔らかなモツとたっぷりの野菜がうれしいもつ鍋!
でも家で作ろうとなると、野菜を切ったりモツを下茹でしたりと案外手間がかかりますよね。

「鍋の準備に時間がかかるのに副菜まで手をかけていられない!」
「でももう一品もつ鍋に合う副菜がほしい!」


そんな時のために、時間をかけずにパパッと手軽にできる副菜をご紹介します。

もつ鍋には、あっさりさっぱりした副菜がピッタリ。特におすすめな食材は、胃粘膜を保護する働きが期待できる生キャベツです。

調理したくない時は無理せず「出すだけ」の副菜に頼りましょう。



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脂が多いもつ鍋の副菜には、生キャベツが特におすすめ!

「何か手軽にできる物をもう一品添えたい!」

そんな時には、もつ鍋の脂をさっぱりさせてくれる、あっさり爽やかな味の副菜がピッタリ!

特におすすめなのが「生キャベツ」です!

キャベツには「キャベジン」という成分が含まれています。

この成分は胃粘膜を保護してくれる働きがあるんです。胃腸薬にも使われているので、成分の名前をご存じの方も多いと思います。

この成分、実は熱に非常に弱いんです。

ですので、生で食べるのがおすすめ!胃に負担をかけるもつ鍋の日にもう一品つけるなら、生のキャベツを使った副菜にしてみませんか?



キャベツを生で食べるもつ鍋の副菜3選!

キャベツを生で食べるには、定番の「千切りキャベツ」の他、ごま油をかけた「うま塩キャベツ」、さっぱりおいしい「酢味噌キャベツ」がおすすめです。

*うま塩キャベツの作り方

焼肉屋さんや居酒屋さんで出てくるような「うま塩キャベツ」も家庭で簡単に作れます。



うま塩キャベツの作り方
(1)キャベツを洗ってざく切りにする。
(2)ごま油、塩をかけて和える。

たったこれだけのシンプルなレシピです。

シンプルだからこそ、自分の好みにアレンジできますね。おすすめは焼肉のタレ!ちょっとかけてごま油と一緒に和えるだけでグッとおいしくなります。

塩を出汁やスパイスが入った調味塩に変えたり、塩昆布やツナを混ぜてもおいしいですよ!



*酢味噌キャベツの作り方

ごま油よりさっぱり食べられるキャベツの酢味噌和えもおすすめです。
酢味噌がない場合も、味噌と砂糖とお酢があれば簡単に作れます。


酢味噌の作り方は、味噌:砂糖:酢=2:1:1の割合で混ぜるだけです。


味噌はどの味噌でも問題ありませんが、白みそがおすすめです。味が決まらないなと思った時は、砂糖を足してみてください。酢味噌和えにするキャベツはうま塩キャベツのようなざく切りよりも細かく切ったほうが味のなじみが良いです。

余った酢味噌は、「ぬた」にして消費するのがおすすめ!
茹でたホタルイカや、ネギ、わけぎ、ウドなどと合わせれば、料亭のような一品の完成!酢味噌はたくさん作ってストックしておくと便利です。



パッと出すだけ!さっぱりもつ鍋の副菜

調理自体が面倒な時は、冷奴、めかぶ、モズク酢、卵豆腐、ゴマ豆腐などそのまま出すだけの副菜が便利!パックのまま出せばその分洗い物も減ります。

「もう一品ほしい!」
「でももう一品作りたくない!」

そんな時ってありますよね。疲れている時やメインを頑張った日は、どんどん「出すだけ副菜」に頼りましょう!写真映えを良くしたい時は小鉢に移してチューブの薬味をちょっと崩して乗せればもう完璧です。


もつ鍋の副菜【まとめ】

もつ鍋の日の副菜についてまとめました。

脂っこいもつ鍋に添えるもう一品は生キャベツがおすすめ!キャベツには「キャベジン」という胃粘膜を保護してくれる効果がある成分が含まれています。この成分は熱に弱い性質があるので、生のまま食べるのが効果的!

千切りキャベツやうま塩キャベツ、キャベツの酢味噌和えなどがおすすめです。

調理が大変な時は、「もう一品作らなきゃ」と無理せず、冷奴やめかぶ、モズク酢、卵豆腐など、出すだけの副菜を活用しましょう。

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