ちまきの賞味期限は?冷蔵庫・常温・冷凍で日持ちする?

子どもの日にちまきを食べる事が多いと思いますが、たくさんあって食べきれないということもあるかもしれません。

そうした時に、ちまきはどのように保存したらよいのでしょうか?

ちまきは、あまり日持ちするものではないですが、常温で売られているので、そのまま常温で保存が出来そうですが、気温が高いと心配です。


冷蔵庫に入れると、乾燥して固くなりそうだし・・・

冷凍は出来るのかなど、疑問に思うことはたくさんあると思います。

この記事では、ちまきの賞味期限から、常温・冷蔵庫・冷凍でどのくらい日持ちするのかを詳しくご紹介します。



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ちまきの賞味期限は

ちまきの賞味期限は、高温多湿をさけ、2~4日となっています。

しかし、気温が高いと賞味期限はこの期間よりも短くなります。

そもそも高温多湿を避けと書いてありますが、詳しい温度や湿度が書かれていないので、常温で管理するのは、とても難しいように思います。



ちまきはどのくらい日持ちする

ちまきは保存方法によって、日持ちする日数が変わってきますので、常温・冷蔵庫・冷凍と3つの保存方法で、それぞれどのくらい日持ちするのかご紹介します。

<常温>

ちまきは、砂糖がたくさん入っているという事、笹の葉に抗菌作用があるので、腐りにくくなっていると言われています。

常温だと1~2日が賞味期限と言われています。

ただし、夏場などの暑い時期の場合は、常温保存せずに冷蔵庫で保存するほうが良いと思います。

子どもの日に食べる事が多いと思いますが、最近は5月でも暑い日がありますので、気温に注意して保存してくださいね。

<冷蔵庫>

ちまきを冷蔵庫で保存する場合は、そのまま冷蔵庫で保存すると、乾燥によってカチカチになってしまいます。

冷蔵庫で保存する時には、笹の葉をとってラップに包みます。

ラップに包んだちまきは、タッパーやジップ付き袋など密閉出来るものに入れて保存するようにしてください。

冷蔵庫で保存をする場合は、5日ほど日持ちします。


<冷凍>

子どもの日でたくさんちまきが余った場合には、冷凍保存がおススメです。

ちまきを冷凍する場合は、冷蔵庫に入れる時と同様に、笹の葉をとって、ラップに包んで、フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて保存するようにしてください。

冷凍庫で保存した場合は、1か月程度日持ちすると言われています。

1か月以上になると、冷凍焼けをしたり、冷凍庫の匂い移りやちまきの風味劣化の可能性がありますので、早めに食べるようにしてください。

冷蔵庫と冷凍保存した時の食べ方


冷蔵庫で保存した場合は、電子レンジでお好みの温かさになるまで加熱をしてください。

柔らかい食感のちまきを食べる事ができます。

冷凍保存している場合は、電子レンジで解凍。

もしくは、少し面倒ですが、鍋で茹でたり、蒸し器で蒸して食べるとより美味しく食べる事ができます。



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ちまきの賞味期限は?【まとめ】

ちまきの賞味期限、常温・冷蔵庫・冷凍でどのくらい日持ちをするのかをご紹介しました。

常温で保管している場合は、特に注意が必要です。

こどもの日は、5月なので夏ほど暑くはありませんが、最近は気温が高い日も多いので、心配な場合は、冷蔵庫で保存するほうが良いでしょう。

常温で長期保管している場合や、冷蔵庫に長期保存している場合で食べる時には、ちまきの状態を確かめて食べるようにしてください。

いつもと少しでも違う状態のものは、食べないようにしましょう。

冷蔵庫や冷凍で保存する場合は、そのまま保存すると乾燥してちまきがカチカチになってしまいますので、笹の葉をはがして、ラップに包んで密閉できるものに入れて保存するようにして下さいね。

こどもの日に子供の成長を願い食べられるちまき。

縁起物なので、最後まで美味しく食べきりたいですね。

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