おせち料理のお重の詰め方にはどんな意味があるの?順番について詳しく解説!!

おせち料理にはたくさんの種類が入っています。

私の実家のおせち料理もお重に入っていました。

年末になると母親と一緒に買い物に行って、食材買って一緒に作ったのを思い出しました。

私は作るのを手伝っていましたが、お重におせち料理を詰めていたのは手伝ったことがなかったなと思いました。


お重に入れる順番が決まっていることを知っていましたか。

好きな物だけを好きな所に入れるのではなく、しっかり決まっています。

おせち料理のお重の詰め方や意味を知って、今年のおせち料理を作る時の参考にしてみてくださいね。

今回はおせち料理のお重の詰め方や意味、詰め方の順番についてご紹介します。



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おせち料理のお重の詰め方の意味

おせち料理のお重の詰め方やおせち料理に入れる意味についてご紹介します。

おせち料理の一の重には祝い肴を入れます。

祝い肴とは、お正月のおせち料理の定番を入れましょう。

具体的には、数の子や黒豆、田作り、栗きんとんなどを入れてください。

数の子や黒豆などは誰でも食べたことがあると思います。

二の重には、メインとなる酢の物や焼き物を入れると良いでしょう。

焼き魚や海の幸など入れるとお重を開けた時、目を引きますよね。

三の重には山の幸などの、ごぼうやれんこん、里芋などを入れましょう。

私の実家のお重は二段重だったので、二段重のおせち料理のお重の詰め方もご紹介します。

一の重には、かまぼこや田作りなどを入れましょう。

二の重には、煮物や山の幸などを入れましょう。

二段重は少人数でおせち料理を食べる時に利用する家庭が多いと思うので、自分のお重は何段なのかで詰め方の参考にしてみてくださいね。



おせち料理のお重の詰め方

お重の詰め方では、食材の入れる数を奇数にすることが良いといわれています。

偶数の数は割れてしまうなどの意味があり、縁起が悪いといわれています。

おせち料理の食材を入れる時は数を確認して入れることをおすすめします。



おせち料理のおしゃれな詰め方

おせち料理をお重に詰める時は仕切りを使うとおしゃれになります。

詰め方の方法もご紹介します。

まずは、段取りという詰め方で、奇数の列にして横に食材を入れる入れ方です。

次は市松型という詰め方で、9つの仕切りをお重の中に作りましょう。

末広という詰め方もあり、お重の真ん中にメインとなる物を入れるという方法があります。

いろいろな詰め方があるので今年のおせち料理をお重に詰める時の参考にしてみて下さい。

次におせち料理をお重に詰める時には、配色のバランスを考えることも大事です。

同じ色の食材が隣同士にならず考えて詰めると色鮮やかになっておしゃれなおせち料理の出来上がりです。

配色を考えて詰めることは誰にでもできるのでぜひ行ってみてくださいね。

最後に、おせち料理をお重に詰める時は、飾り葉やレモンなどをも入れるとアクセントになるのでぜひ参考にしてみて下さいね。



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おせち料理のお重の詰め方【まとめ】

おせち料理のお重の詰め方にはどんな意味があるの?順番について詳しく解説していきました。

おせち料理をお重に詰める時は、一の重にはきんぴらごぼうや数の子などを入れましょう。

二の重にはメインとなるローストビーフや焼き魚を入れ、三の重には山の幸や煮物などを入れましょう。

お重の詰め方には、横に入れて分ける段取りや、9つの仕切りに分ける市松型、真ん中にメインを入れる末広など様々な詰め方があります。

どんな詰め方が良いのか持っているお重に合わせて詰めてみてくださいね。

お重に詰める時は配色などにも気を配ると色鮮やかになりますよ。

同じ色の食材は隣同士でいれないなどに気を付けるだけでおしゃれになります。

今年おせち料理をお重に詰める時の参考にしてみて下さいね。

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