卵かけご飯が気持ち悪い!?苦手なのか嫌いなのか?なぜそうなるのかを解説!

卵かけご飯はサラッと食べられて栄養価も高い、お手軽な料理のイメージですが、中には苦手だったり、嫌いな人も多いようです。

また、いつもは普通に食べられるし好きだけど、たまに食べた後に気持ち悪い感じになる人もいるようです。


今回は、卵かけご飯を食べるときに気持ち悪くならない予防法、卵かけご飯が苦手な方に向けての対処法を紹介していきたいと思います。



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卵かけご飯が苦手、嫌いな方向けの対処法

※黄身と白身を分ける

白身の部分がぬるぬるして気持ち悪い、という方は多いみたいです。

そんな人は、黄身と白身を分けて、黄身だけをご飯にのせて食べてみるのはいかがでしょうか?

また、分けた白身に塩をひとつまみ加えて、ツノが立つまで泡立てて、メレンゲ状にしたものを温かいご飯にのせて、その上に黄身をのせると、白身部分のぬるぬるもなくなり、ふわふわした卵かけご飯が食べられますよ!

※薬味をのせる

黄身だけでも食感が気持ち悪い・・・という方は、鰹節や刻み海苔を一緒にのせると、食感も変わるし、おすすめですよ!

大葉を刻んでのせても美味しいですよね。

※電子レンジで温める

生卵のにおいが苦手な方、ぬるぬる感が嫌いな方は生卵じゃなくするのもありですよ。

ご飯に醤油か麺つゆをかけて、溶き卵をかける。

そのあとで、電子レンジで少し温めると、半熟になって美味しくなります。

※半熟たまごにする

温泉卵や、半熟の目玉焼きをご飯にのせても美味しいですよ。

目玉焼きだと、白身が苦手な方でも、黄身は半熟、白身は固まるのでおすすめです。



卵かけご飯を食べた後に気持ち悪い感じになってしまう方向けの対処法

※新鮮な卵、状態のいい卵を使う

卵かけご飯は生卵を使うことが多いので、サルモネラ菌の影響を受けてしまう場合があります。

卵かけご飯で生卵を使う場合は、次のことを気をつけるといいですよ!

ヒビが入っていない、賞味期限内、冷蔵庫から出してすぐ、10度以下で保管していた。

これらの状態の生卵を使うと、サルモネラ菌に感染することは少なくなります。

※よく噛んで食べる

生卵は液体なので、噛まずに飲み込む感じで食べてしまうと、胃腸での消化に負荷がかかり、気持ち悪くなることがあります。

サラッと食べられるので、あまり噛まない方も多いと思いますが、ご飯をしっかり噛んで食べるようにしてください。

※水を飲む

胃腸を動かす準備として、コップ1〜2杯のお水を飲んでおくと、唾液の分泌を促進してくれて、消化不良を防げます。

たまに、お水を一切飲まずにご飯を食べる方がいますが、そういう方は率先して、お水を先に飲んでおくか、一緒に摂取してもらうと気持ち悪くなりにくくなりますよ。

※体調がすぐれないときには食べない

サラッと食べられるので胃にやさしそうですが、生卵なので、体調がすぐれないときには気持ち悪くなったりしやすいです。

そういう時は、生卵は食べないようにしてください。

普段大丈夫でも、体調の変化で体がうけつけないこともあります。

卵かけご飯が気持ち悪い人は無理して食べない!

これが一番ですよね。

勧められたけど、苦手、嫌い!という人は無理して食べないでくださいね。

それで身体を壊しちゃう方が辛いです。

加熱した卵は大丈夫でも、生卵はアレルギーとまではいかないですが、身体に合わない方はいます。

また、白身の方が身体に反応する方は多いようです。

うちの娘も、白身のアレルギーがありました。

今はもう食べられますが、そのときに初めて、卵に一緒に入っているのに、黄身と白身でも違うんだ!ということを知りました。



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卵かけご飯が気持ち悪いと感じる方の対処法【まとめ】

卵は栄養価の高い食材なので、積極的に摂ってはいきたいですが、卵かけご飯が苦手な方や嫌いな方は、別に無理に生卵を食べる必要はないと思います。

でも、卵かけご飯を食べたくなる時って、ありますよね。

そんな時は、自分の苦手な部分は省いて食べられるところだけにして、苦手なところは無理して食べなくてもいいと思います。

また、お水や水分をとりながら胃腸に優しくなるように食べてくださいね。

料理は食後の後味も大事ですよね!

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