豚汁は太る食べもの?ダイエット中でもカロリーオフして食べよう!

豚汁は、根菜や大根、こんにゃく、豆腐など低カロリーな具材を多く使ってはいますが、豚肉も入っているので、太るんじゃないか?と思う方はいると思います。

でも、豚汁はうまく食べれば、ダイエットにも効く料理になります!


今回は、豚汁のカロリーや、ダイエット中に食べるときに気をつけるポイントをご紹介します。




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豚汁は太る?1食分のカロリーは?

豚汁を、基本的な具材(豚肉、豆腐、こんにゃく、油揚げ、にんじん、大根、牛蒡など)で作った時の1杯分のカロリーは、約121キロカロリーです。

豆腐とわかめの味噌汁は1杯約56キロカロリーなので、シンプルなお味噌汁と比べると、豚汁のカロリーは高くなります

ですが、具材を工夫するとカロリーを抑えることができます。

※豚肉は脂身の少ない部位を選ぶ

バラ肉は、脂身が多いので、脂身の少ない豚肩ロースや、豚ももを使うことでカロリーを低くできます。

どうしてもバラ肉しかない時は、太る元になる脂身を落としておくこともダイエットには効果的ですよ。

また、油を使わず、豚肉から出る脂で具材を炒めることでカロリーオフできます。

※低糖質な具材にする

里芋や牛蒡、にんじんは糖質を多く含むので、あまりダイエットには向きません。

低糖質な具材(豆腐、こんにゃく、大根)を多めに入れることをおすすめします。




豚汁でも痩せる?おすすめレシピ

豚汁を飲むと太る、ということをなくすためには、レシピを工夫するのも手ですね。

痩せやすい体質を作る、おすすめレシピを少しご紹介したいと思います。

※豚肉なし豚汁

豚肉をそもそも入れない豚汁です。

豚肉はどうしてもカロリーが高いので気になるところですよね。

でも肉ないと味気ない・・・という方は、鶏肉にしてみるのもありですよ。

※キムチ豚汁

発酵食品である白菜キムチは、乳酸菌を含んでいるので、腸内環境を整えて、腸を活性化してくれます。

腸内環境が整うと、太る身体も改善できますし、ダイエットだけなく、いろんな効果が期待できそうですね。

普通の豚汁に飽きた時の味変にもいいですね。

※根菜たっぷり生姜入り豚汁

生姜は身体を温めてくれるので、新陳代謝がよくなります。

また、根菜は食物繊維が豊富なので、便通も良くなり、腹持ちも良くなります。

我が家は毎回生姜を入れますが、夏でも冬でも、体がポカポカしてくるのがわかりますよ。

※具材を炒めない豚汁

具材を炒めると、油を使いますよね。

カロリーオフするなら、油で炒めずに、具材を煮込んでください。

※おから入り豚汁

おからを加えて、粕汁風の豚汁にするのもおすすめです。

味噌も、あれば麹味噌を使うことをおすすめします。(なければ普通の味噌で大丈夫ですよ)

食物繊維もたっぷりなので、腹持ちも良くなりますよ。

豚汁ダイエットなるものがある!

豚汁ダイエットとは、朝食を豚汁のみに置き換えるというダイエット方法です。

白米ももちろんなしですので、糖質オフにもつながります。

また、朝起きた時は体温が低くなっているので、豚汁で身体を温めることができ代謝も良くなります。

具材にもよりますが、根菜やこんにゃくを入れることで、便秘解消にもなり、朝からお通じも良くなります。

このような体作りをすることで、太る体質も改善できますね。

ですが、毎日だと飽きも出ますし、栄養も偏ります。

無理にし続けることは逆効果になることもあるので、無理は禁物ですよ!



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豚汁は太るの?【まとめ】

豚汁は具沢山でたくさんの野菜を一気に取れるとてもいい料理ですよね。

反面、たくさん食べてしまいがちですし、豚肉も入っているので食べ過ぎは太る原因にもなります。

ダイエット中の方は、カロリーオフしたり、食べ方や具材を工夫したりと、ご自身のできる範囲でのダイエットをしてくださいね。

家族で食べるときにも、自分だけダイエット食にするのはなんだかな・・・というときは、豚汁なら一緒に気兼ねなく食べられるので嬉しいですよね!

無理せず、我慢せずに、太る体質を改善して、痩せる体つくりができるといいですよね!

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