モスバーガーのパティ変わったか変化紹介!昔と比べ評判は?

モスバーガーは言わずと知れたハンバーガーチェーン店ですね。

多くの人に食べられ親しまれていることはご存知の通りだと思います。

看板メニューの「モスバーガー」は、オリジナルミートソースと国産野菜にこだわった他店とは一線を画すハンバーガーでもあり好きです。

では、ハンバーガーの主役とも言えるパティの味は、他と比較していかがでしょうか?


美味しさを追求するモスバーガーですからパティも研究されたオリジナルです。

オリジナルであってもずっと同じではなく、他の飲食店と同じく時代に合わせ味や原材料など見直すこともあるようです。

全国チェーンであっても、移ろいやすい消費者の味覚に応えなければならないのですね。

食べる人のさまざまな意見があるので、商品の変更は大変なことだと思います。

いつ食べても大好きという人もいれば、味が変わった?と疑問に感じる人、昔の方が良かったと思う人もいてその評判も気になります。

モスバーガーのパティについて調べたので、食べて変わったと感じた人はぜひ参考にしてみてください。



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モスバーガーのパティは変わった?

日本で誕生し業界2位になったモスバーガーは、「日本人の味覚に合うハンバーガー」をコンセプトに成長してきました。

看板商品モスバーガーのパティですが、創業から変わっていないというわけではありません。

創業時(1972年)から1997年までは、牛肉と豚肉の合挽き肉を使用していました。

コンセプトのもと日本家庭のような味を出すのに、合挽き肉を採用したことが原点だったのです。

ハンバーガーはアメリカ生まれの食べ物なので牛肉のイメージでしたが、モスバーガーなりに考え抜いた選択をしていたのですね。

1979年には食の安心・安全を志向し、初めて牛肉100%使用へ変わったときがありました。

さらに食の安全への関心が高まるなか、環境ホルモン不使用・トレースもできる原材料調達が実現でき、原点の牛と豚の合挽き肉に戻った時代もあります。

現在のパティの原材料を調べると、豚肉は使用されておらず牛肉だけになっています。

合挽き肉から牛肉のみとなり、時代ごとに合挽き肉や牛肉へと変わったのです。

モスバーガーの公式ホームページのニュースリリースでは、原材料や産地が変わったなどのリリースもありますから確認してみてください。

モスバーガーのパティの変遷は、変化する企業努力とコンセプトを守る想いとの相剋も垣間見ることできました。



原材料を知りたいとき、調べられる??

ご紹介した通り、パティは原材料に牛肉を使用し作られています。

牛肉は主にオーストラリア・ニュージーランド・アメリカ・カナダ産です。

加工は国内で牛肉・玉ねぎ・調味料等の原材料を混ぜ合わせて成形して出荷してます。

公式ホームページのメニュー情報から原材料の主な原産地や栄養成分を調べることができます。

牛肉や玉ねぎが使用されていることは分かりましたが、パティのふわっと感の秘密は何なんでしょうか?

つなぎには何が使われているか調べましたが、他の原材料についてはあいにく見当たりませんでした。



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モスバーガーのパティは変わった?【まとめ】

いかがでしたか。

今回はモスバーガーのパティが変わった?というテーマでお送りいたしました。


外食企業の努力には関心しますが、味の変更は消費者からも色々な声があがるのを耳にします。

新しい味が好きな人も味が落ちたと思う人も両方いるはずです。

モスバーガーのパティの変遷を知ると、昔の方が良かったと思う人の中には合挽き肉のパティが好みだった人も多いのではないでしょうか。

創業時の味で、日本の家庭によくあるハンバーグの味により近く、モスバーガーらしさを求めるファンには好評だったのかもしれません。

柔らかくしつこさを感じないパティは、どこか日本のつくねのように親近感があります。

ビーフの肉肉しいバーガーではない、日本らしい馴染みある味の気分の日もあリませんか?

そのような時は、原材料が変わってもモスバーガーを選んでしまうのでは!?

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