アップルパイは太る?カロリー、栄養素、ダイエット法を一挙公開!

ダイエット中にお菓子が食べたくなる時、ありますよね。毎日必死に我慢してるのにもう限界!なんてこと一度や二度は経験したことがあるのではないのでしょうか。

アップルパイはカロリーが高いから食べたら太る?はい。太りやすいです。

分かってるのに、食べてしまう。実はそれは、自然なことで、ダイエットによって飢餓状態になっている身体がなんとか生きようとしているんです。


食べてしまったというマイナスな考えではなく、必要な栄養分を最低限取り入れるというプラスの考えに思考を変えましょう。

早速、アップルパイのカロリーとアップルパイに含まれる栄養素、食べてしまった事をなかったことにする運動方法をご紹介しましょう。



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アップルパイのカロリー

まず、一般的なアップルパイのカロリーと市販のアップルパイのカロリーをみてみましょう。

※一般的なアップルパイのカロリー
一般的なアップルパイ100gのカロリーは、294kcal
・アップルパイひと切れ(1人分)(18cm型8等分:161g)のカロリーは、473kcal

※市販のアップルパイのカロリー
・マクドナルドのアップルパイは、211カロリー/1個
・ミスタードーナッツのアップルパイは、246カロリー/1個
・国産りんごのアップルパイ(不二家)は、303kcal
・アップルパイ(ヤマザキ)は、508kcal

となります。どんな風に感じられたでしょうか。

カロリーの高い食べ物は、ダイエット中は禁物と思われがちですが、実は腹持ちが良いのが利点で、アップルパイもその一つ。腹持ちが良くなることで、ちょこちょこ食べや無駄な間食を減らすことが出来るようになります。


アップルパイに含まれる栄養素

アップルパイは単に高カロリーというだけではなく、身体に必要な栄養素がたくさん含まれています。さて、どんな栄養素が含まれていて、それらはどんな働きをしているのでしょうか。見ていきましょう。

・食物繊維

食物繊維は、便秘の予防などの整腸効果や、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの優れた機能を持っています。

ほとんどの日本人に不足していると言われていますので、アップルパイに食物繊維が含まれているのは嬉しいですね。

・ペクチン

ペクチンは、砂糖や酸を加えることでゼリーの様なとろみに変化します。アップルフィリングのとろみの素となります。

主な働きは食物繊維と似ていて、便秘・下痢の解消、コレステロール値、血糖値を下げる効果があります。

・ビタミンA

目や皮膚の粘膜を健康に保ち、抵抗力を強める役割があり、暗いところでの視力を保つ働きがあります。

・クエン酸

クエン酸は、エネルギーを作り出す材料になり、疲労解消効果があります。血流を改善させ、冷え性の解消効果や体の不調を改善する働きも持っている栄養素です。

・脂質

脂質は、健康な身体になくてはならないとても重要な栄養素で、生体維持に必要なエネルギーが無くならないようにしています。

細胞膜やホルモンの材料になり、コレステロールや中性脂肪として存在しています。ダイエットによって脂質を摂らない食事をする人が多く見られますが、必要最低限は必ず摂りましょう。

・ビタミンD

ビタミンDはカルシウムの吸収促進、骨の成長促進、血中カルシウム濃度を調節する重要な役割のある栄養素で、健康な骨を維持するために欠かせない、脂溶性のビタミンです。


・ビタミンB1

ビタミンB1は糖質を燃やしてエネルギーに変えるときに必要なビタミンです。糖質、アルコールを多く摂取する人にぜひ摂り入れてほしい、ダイエットには欠かせない栄養素です。なかなか痩せない、疲労回復が遅いと感じる人は、ビタミンB1の摂取量を意識してみましょう。

・パントテン酸

パントテン酸は、コエンザイムAと呼ばれる体内の炭水化物、たんぱく質、脂質全ての代謝に関わる働きを持っています。ストレス耐性の効果も上げるビタミンです。

・ナトリウム

ナトリウムは、人間に欠かせない必須ミネラルで、主に食塩から摂取されます。栄養素の吸収や血液の量を調節することで血圧を適切に保つ働きがあります。ナトリウムが不足すると食欲不振や血液濃縮、疲れが取れないなどの症状を引き起こすことがあります。


甘い物が欲しくなる理由とその対策

ダイエット中はほとんどの人が食事量を極端に減らします。

栄養不足によりビタミンの減りが早くなってしまうことで身体が疲れやすく、更にエネルギー不足、水不足、栄養バランスが崩れてふらつく、冷や汗、だるい、イライラなどがおこることがあります。

それらを正常に戻そうと、身体が衝動的に糖分を摂りたくなるのです。

ダイエット以外でのストレスも重なると、お腹が空いてなくても糖分を取ろうとしてしまうため、爆食してしまう可能性が非常に高くなり危険です。
では、そんな時はどうすればいいのでしょうか。

ダイエット中に好きなものを食べても、きっちり食べる量や時間を守って、身体に必要な栄養素を取り入れえいるなら全く問題はありません。

栄養不足やストレスによる過度な糖分摂取をしてしまう人は、日々の食事管理を見直して自分に必要な栄養素は何なのかを把握して、代用した食材を使ったりサプリを活用したり工夫をしてみましょう。

そして、イライラやストレスを発散する方法は、食べる事ではないという事をしっかり覚えておきましょう。食べること意外の、自分にとってプラスになる発散法を見つけましょう。

アップルパイを食べるタイミングと量

※アップルパイを食べるタイミング
・時間
アップルパイのような高カロリーのものを食べる時は、食べる時間と量が重要になります
す。

どうしても食べたいなら、1日の中で代謝が良い時間帯の15時~18時の間を選びましょう。 この時間帯は、人間の体温が1日の中でも一番高いので、カロリーが消費しやいのです。最も避けたい時間は夕食後です。

食べたものを脂肪として溜め込みやすいと言われているので、タイミングとしてはNGです。


・量
いくら太りにくいアップルパイを選んだり作ったとしても、食べる量が多ければ太ってしまいます。食べる量は飲み物を含めて200kcalまでに抑えるようにしましょう。

上記に記載したカロリーや、分かりにくい専門店などのアップルパイのカロリーは、ネットに沢山記載されていますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
※アップルパイ1人分を消費するのに必要な有酸素運動時間
アップルパイ1人分(18㎝8等分 161g) 330kcalを消費するのに必要な有酸素運動時間をご紹介します。

・自転車 47分
・なわとび37分
・ストレッチ 148分
・階段上がり42分
・水泳 47分
・掃除機 106分
・お風呂掃除 98分
・水中ウォーキング 93分
・ジョギング 74分
・ウォーキング 124分
・エアロビクス 57分




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アップルパイは太る?【まとめ】

いかがでしたか。アップルパイは、パイ生地にバターが多く含まれていたり、りんごを砂糖で煮詰めているので、高カロリーです。
これにアイスクリームやジャムをトッピングすると更にカロリーは上がっていきます。
何も知らない状態でこれを聞くと、何だかアップルパイを食べるのが怖くなってしまいますよね。でも、最後まで読んで下さったあなたは、読む前よりはるかにアップルパイの知識が分かっているはず。だから、ちっとも怖くなんかありません。

ダイエットの基本的な仕組み、摂取エネルギーが消費エネルギーを下回れば痩せる。逆に摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ると体重は増える。アップルパイに限らず、どんな食べ物でも一緒です。

アップルパイは太る?カロリーとダイエット法が分かったら、早速、ダイエットにもアップルパイを取り込んでみてはどうでしょう。きっちりと決まりを守って健康で美しい心と身体と笑顔を取り戻しましょう。

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