お酢と食べ合わせが悪い食材ってあるの?むしろ加える事で食べ合わせ改善?お酢の効果を紹介

食べ合わせが悪い食材ってよく聞きますよね。

今回の記事のテーマはお酢と食べ合わせが悪い食材はあるのかってことなんですが、お酢と食べ合わせの悪い食材はありません。

むしろお酢は、他の食材と一緒に取り入れてほしい調味料で実は、そこにお酢を加えると、食べ合わせOKになるものもあるんです。

ここでは、食べ合わせが悪いと聞いて食べにくかった食材を食べてもらえるように、どんなメニューにお酢を入れると良いかをご紹介していきたいと思います。




スポンサーリンク



お酢と食べ合わせが悪い食材はない

むしろお酢は、他の食材と一緒に取り入れてほしい調味料です。

ここでは、お酢を使ったおすすめメニューを少しご紹介します。

※酢チャーハン

中華にお酢はとてもあいますが、チャーハンにも合いますよ。

糖分とお酢を一緒に摂ると、グリコーゲンの再補給をアップする効果が期待できます。

簡単にいうと、酢チャーハンを食べると、疲労回復につながるのです。

また、お酢の効果で脂っこさも和らげられます。

※揚げだし豆腐

豆腐に含まれているタンパク質のペプチドには、血圧上昇を抑えてくれる効果があります。

そこにさらにお酢を加えることで、さらなる血圧上昇を抑える効果が期待できます。

普通の豆腐よりも、揚げだし豆腐の方がお酢との相性もいいのでおすすめです。

※酢納豆

納豆のナットウキナーゼには、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓をなくす働きが期待されています。

そこに、お酢をかけることで、高血圧予防やダイエット効果も期待できるのです。

また、納豆のネバネバが苦手な方は、お酢をかけることでネバネバがなくなりますよ。

また、カレーやお味噌汁、おにぎりを握るときに、など色々なメニューにお酢をほんの少し加えるだけで、味がまろやかになったり、お酢の効果で自然と脂肪燃焼したりできちゃいます。

少し疲れてきたかも?と思ったら、その日のメニューにちょっとお酢を加えると、疲労回復にもつながりますよ。



お酢には良い作用がたくさん

お酢は皆さんご存知の通り体にとてもいい調味料です。

お酢には酢酸が含まれているので、この酢酸で腸内の善玉菌を増やすこともできます。

また、内臓脂肪を減らしてくれ、疲労回復、血圧抑制にもつながります。

よく言われている食べ合わせが悪い食材は、その食材同士で良い成分、栄養を壊してしまうことがあるのですが、お酢にはそれを抑制する力もあります。

お腹にいいお酢なので、食べ合わせが悪い食材と摂ることで、プラスになってくれるのです。

どんな食材にお酢を入れるといいの?

※トマトやレモンときゅうり、にんじんと大根/


トマトときゅうりなんて一緒に使いがちですよね?

でも実は、きゅうりに含まれる「アスコルビナーゼ」という酵素が、トマトやレモンの持つビタミンCを壊してしまうのです。

ですが、そこにお酢を加えることで「アスコルビナーゼ」の働きを抑えてくれるのです。

トマトときゅうりを一緒に食べるときは、お酢やマヨネーズ、お酢の入ったドレッシングを使うといいですよ。

また、にんじんにも「アスコルビナーゼ」が含まれていて、大根のビタミンCを壊してしまいます。

にんじんと大根を使う時は、酢の物にするのがおすすめです。

※大根としらす

こちらもよく一緒にしがちな大根としらすですが、大根に含まれる「リジンインヒビター」というものが、しらすのもつリジンの吸収を阻害してしまいます。

リジンは、肝機能の保護や疲労回復に効果的で、不足しがちな必須アミノ酸のひとつとなります。

体内で生成ができないので、それを壊してしまうのはもったいないです。

でも、しらすに大根おろしってよくやりますよね。

我が家もよく副菜として出しますし、それをご飯に乗せて食べても美味しいんですよね。

どうしても、そうやって食べたいときは、お酢を少しだけかけてください。

リジンインヒビターの働きを抑えることができますよ。



スポンサーリンク




お酢と食べ合わせの悪い食材はあるの?【まとめ】

お酢はどんな食べ物とも相性がよく、食べ合わせが悪い食材同士もプラスにしてくれる働きを持ちます。

せっかく食べるなら、栄養素を壊さずに食べたいですよね。

そんな時は、お酢の力を借りてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA