数の子のつけ汁の作り方は?残りは捨てる?つけ汁の再利用を紹介

スーパーに売っている数の子の多くは、塩蔵数の子です。

数の子は塩抜きをして、つけ汁に漬け込んで完成します。

数の子のつけ汁の作り方は、様々だと思いますが、一度作り方を覚えると、簡単に美味しい数の子を作る事が出来ます。

みなさんは、数の子のつけ汁を作って余った場合は、どうしていますか?


残りは捨てる?それとも再利用でしょうか。

調味料とはいえ、残りを捨ててしまうのはもったいないですよね。

この記事では、数の子のつけ汁の作り方から、残りを捨てずに再利用する方法をご紹介します。



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数の子つけ汁の作り方


数の子のつけ汁の作り方をご紹介します。



<数の子のつけ汁の作り方>

・数の子  250g

(つけ汁)
・酒  カップ2
・薄口醤油  カップ1/4
・みりん  カップ1/4
・削り節  20g
・塩  適量


①数の子は、1~2%の塩水で塩抜きをする。

②薄皮をていねいに取り除き、水気をきる。

※ボウルの水で洗いながら薄皮をむくと良い

③鍋に酒を入れ火にかけ沸騰させて、アルコールをとばす。

その後、薄口醤油、みりんを加え沸騰させる。

④火を止めて削り節を加えて冷ます。

⑤冷めたら鰹節を除去し、塩抜きをした数の子をつけ汁に浸ける。

ピリ辛の数の子に仕上げたい方は、鷹の爪を加えるとピリ辛の数の子が出来上がりますよ。



数の子のつけ汁の残りは捨てる?

数の子のつけ汁を作った際に、つけ汁が残ってしまうことがありますよね。

つけ汁は、捨てる?それとも、再利用する?

つけ汁は、醤油・酒・みりんなどが入っており、和風のお出汁です。

なので、このつけ汁の残りを再利用してアレンジしましょう。



数の子のつけ汁でリメイクチヂミ

チヂミを作る際に、水を加えますが水の代わりにつけ汁を加えて作ります。

つけ汁に味がついているので、タレをつけて食べなくても下味がついていて、美味しい和風のチヂミが出来上がりますよ。



おせちリメイク茶わん蒸し

残ったおせちの具材を使って茶わん蒸しを作りましょう。

卵液は、卵とお出汁を使うのですが、お出汁の代わりに数の子のつけ汁を使った作り方で美味しく茶わん蒸しを作ります。

卵液は、卵と数の子のつけ汁。

具材は、おせちの残りを使用して、かまぼこや海老、煮しめの椎茸など茶わん蒸しに合う具材がおせちにはたくさんありますね。

おせちの残りを使って美味しくリメイクしましょう。



数の子の和風パスタ

数の子はつけ汁ごと使って、美味しい和風パスタの味付けに使いましょう。

具材を炒めて、数の子と数の子のつけ汁を入れます。

パスタを加えて、胡椒を入れて味を整えます。

味つけは、つけ汁だけで十分ですが、胡椒で味を整えるとなお良いでしょう。




小松菜和風ナムル

小松菜と数の子は相性抜群。

つけ汁に、醤油とごま油を加えて、ナムル風に。

もともと薄口醤油で味がついているので、お醤油の量は調整してくださいね。



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数の子のつけ汁【まとめ】

数の子のつけ汁の作り方は、ご家庭によって様々だと思いますが、多くの方が薄口醤油・酒・みりんをベースにつけ汁を作っていると思います。

ここに、鷹の爪を加えると少しピリ辛な数の子が完成します。

つけ汁を作りすぎてしまった場合は、残りを捨てる?

いいえ、つけ汁は再利用できますよ。

普段のお食事につけ汁を使ってみてください。

和え物やサラダなどの副菜から、チヂミやパスタなどの主菜まで、とても万能です。

おせちは種類もたくさんあり、なかなか食べ終わりませんよね。

何日もかけて同じものを食べ続けると飽きてきますが、飽きないようにリメイクして、最後まで美味しく食べましょう。

数の子が残るとリメイクしていた方も多いと思いますが、数の子だけでなく、つけ汁も再利用が出来ますので、ぜひつけ汁も一緒にリメイクしてみてください。

いつもよりも奥深い味わいになりますよ。

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