おにぎりの海苔しっとりの作り方を解説!パリパリ派との論争に終止符?

おにぎりの海苔しっとりかパリパリかは、長年論争が繰り広げられていると思いますが、どちらが好みか分かれると思います。

もちろんどちらも美味しいのですが、お弁当に持っていく時はどう持って行こうか?


しっとりはここがいいし、パリパリはここがいいし!とメリットもあると思います。

今回は、海苔しっとりと、海苔パリパリのおにぎりのいいところや、作り方をご紹介していきたいと思います。



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おにぎりの海苔しっとりのメリットとデメリット

おにぎりの海苔しっとり派さんは、海苔が口の裏に張り付くのが嫌な人が多いと思います。

ですが、海苔しっとりだと、パリパリと違って海苔がおにぎりと密着しているため、口の裏に張り付く心配がありません。

お子様にも向いているかもしれませんね。

しかし、海苔しっとりおにぎりにはデメリットもあります。

おにぎりの海苔がしっとりとしている場合は、時間が経つにつれて細菌の増殖も増えてきます。

長時間持ち運ぶ時は、あまり海苔しっとりのおにぎりはおすすめしません。

どうしても、海苔しっとりで持っていきたい時は、注意して作る必要があります。




海苔しっとりのおにぎりの作り方

食中毒を避けるために、海苔しっとりのおにぎりを作る時は、素手で握らないようにしてください。

ラップや手袋を使って、おにぎりを握ってくださいね。

熱々のご飯で握ると、中心部まで冷めるのに時間がかかるので、少し冷ましてからおにぎりを握るといいですよ。

また、おにぎりに海苔を巻く時は、しっかり冷ましてから巻いてください。

温かいまま巻くと、ご飯が蒸れて細菌が繁殖しやすくなってしまいます。

持ち歩く時も、保冷バックに入れて保冷剤と一緒に保管してくださいね。


おにぎりの海苔パリパリのメリット

ご飯の食感と海苔の食感が違って楽しめます。

パリパリだと、海苔の磯風味も楽しめますね。

また、あるTV番組では、パリパリの海苔を食べることで、口の中に刺激を与えて、認知症予防にもなると言っていたそうです。



おにぎりの海苔パリパリのままにするには?

海苔は、おにぎりを作ってすぐに巻いてしまうと、しっとりしてしまいます。

パリパリが好きな方は、食べる直前に巻くことがポイントです。

家で食べる時などは、海苔を直前で巻きやすいですが、外に持っていく時は、海苔とおにぎり別々で包むのも面倒ですよね。

とはいえ私は、食中毒が気になってしまうのと、長女が海苔を巻かずにおにぎりを食べるので、いつも海苔はジップロックに入れて別で持って行ってます。

ですが、今回は海苔とおにぎり一緒に包めたら楽だな!と思ったので、海苔とおにぎりを一緒に包む作り方を紹介したいと思います。




海苔パリパリおにぎりの作り方(持ち歩き用)

ラップを海苔より長めにカットします。(海苔の下におにぎりが入る余裕を持たせてください)

ラップの上に海苔を縦長にのせてください。(下は長めに、上横も余裕も持たせてください)

海苔の下側のラップを畳んで、海苔を下半分くらい包みます。

包んだラップの上に、おにぎりをのせます。(三角おにぎりの時は、とんがりを下にしてください)

海苔の左右のラップを順番に畳んでいきます。

最後に、上に向かってくるっと畳んで、おにぎり全体がラップに包み込まれれれば完成です。

これで、長時間たっても海苔がしっとりすることなく、パリパリに保てます。

また、今は海苔とおにぎりを別々に包めるシートも売っていますが、わざわざ買わなくても、この作り方を覚えておくとラップだけで済ませられるので楽ですよ。



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おにぎりの海苔しっとりの作り方【まとめ】

おにぎりは持ち運びしやすいお弁当の具材として重宝しますよね。

また、休みの日のお昼ご飯にも役立ちます。

海苔しっとりで食べたい時もあれば、海苔パリパリで食べたい時もあります。

ご家庭で食べるときは、おにぎりを作って先に海苔を巻いておくか、食べる直前で海苔を巻くかでしっとりかパリパリか選べますが、持ち運ぶ時には注意も必要ですので、気をつけて作ってくださいね。

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