照り焼きチキンを柔らかくしたいな。どんな方法だと柔らかくなる?

今回は、焼きすぎて固くなりがちな、照り焼きチキンを柔らかく仕上るコツを教えたいと思います。

せっかく美味しく食べるもの、食感も大事ですよね。


照り焼きチキンは、鶏肉ですので中までしっかりと火を通そうとよく焼くと思います。

でも、よく焼くと固くなりがちですよね。

そんな照り焼きチキンを柔らかくするには?という疑問を解決していきたいと思います。



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照り焼きチキンを柔らかくするには?下処理として、漬け込みがコツ!

照り焼きチキンを柔らかくするコツとしては、下処理として、漬け込み段階が大事となります。

人によって漬け込む調味料は様々だと思いますが、それぞれ紹介していきます。

※ハチミツ

1〜2日ハチミツを塗って寝かすことで、鶏肉の臭みも取れて、柔らかく仕上がります。

焼くときは観音開きにして、鶏肉の厚みを均一にしてください。

ハチミツですでに甘さがあるため、醤油をさっと追加するだけでOKです。

※お酒と塩

鶏肉に、まんべんなくフォークで穴を開けておく(開け過ぎはばらけてしまうので注意です)。

穴を開けたら、お酒と塩を揉み込み、つけ置きする。

この時に、つけた時間が長いほどお肉が柔らかくなります。

コツとして、フォークで穴を開けることです。

皮の縮みも防げるので固くなりにくいです。

※玉ねぎのすりおろし

すりおろした玉ねぎに30分以上漬け込むと柔らかくなります。

りんごのすりおろしでも、いいですよ。




照り焼きチキンを柔らかくするには?

厚さを均一にすることがコツ!

鶏肉の厚みのある部分を、外側に向かって開いてください。

身の盛り上がったところを薄くする感じです。

面倒で省きがちなこの作業をしっかりすることがコツです。

厚さを均一にすることで、火が全体に通り、焼きすぎを防げます。

また、皮も盛り上がったところを包丁の先に突き刺すといいですよ。(フォークでも大丈夫です)




片栗粉をまぶしすぎないのがコツ!

片栗粉は多くまぶすと固まりやすくなるので、まぶしすぎないのがコツです。

焼く前に、片栗粉を振り落としてから焼くようにしましょう。




電子レンジを使ってみよう!

フライパンで焼く!という概念を取り払って、電子レンジを使ってみてください。

鶏肉にまんべんなくフォークで穴を開け、厚さが均一になるように開き切ります。

耐熱皿に、下味となる調味料(※)を入れて、鶏肉をからめ、15分ほど置いてください。

(※)この時、しょうが汁とお酒で、まず下味をつけることが柔らかくなるコツです。

耐熱皿に皮が下になるように平らに置いたら、600Wで約6分加熱する。(加熱時間は調整してください)

タレは、このまま蒸らした鶏肉に絡めれば完成です。

これだけで、照り焼きチキンができちゃいます。



食べやすい大きさに切ってみよう!

照り焼きチキンを作る時、必ずしも1枚をそのまま焼く必要はありません。

食べやすい大きさに切った鶏肉を、下味に漬け込んで焼くのもありです。

小さくなった分、火の通りが早いので、焼きすぎて固くなるのを防げます。

また、この時も皮から焼くといいです。

小さく切った分、味も絡みやすく、お弁当の具材にもなりますね。




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照り焼きチキンを柔らかくするには?【まとめ】

今回は、照り焼きチキンを柔らかくするには?という問題をみてきました。

調理のコツ次第で、照り焼きチキンをふっくら柔らかく仕上げることができます。

下味を漬け込む時間がない時などは、しっかり穴を開けたり、厚さを薄くするなど工夫してみてください。

我が家では、子供に、「鶏肉ぶすぶすしてー」とフォークでの穴あけを手伝ってもらいます。

簡単なことから一緒に作ることで、お子さんも自分が作った!とたくさん食べてくれますよ。

また、柔らかくなった照り焼きチキンなら、旦那さんが仕事で遅くなって冷めてしまった時も柔らかく食べられますし、お弁当に入れても柔らかくて美味しいですよね。

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