ポカリスエットは飲み過ぎると危険?糖尿病のリスクも!?

水分補給は、熱中症対策の中でも特に重要ですよね。

汗をかいた時の水分補給には、ポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツドリンクが適しています。しかし、熱中症防止のためにスポーツドリンクを飲み続ければ良いというわけではありません!


スポーツドリンクはあくまでも、身体に必要な水分や電解質を補うことを目的として作られている飲み物です。スポーツドリンクは過剰に摂取しすぎると身体に悪い影響を与えることもあるのです。



スポンサーリンク

スポーツドリンクに含まれる成分は?

先日、友人に誘われて会員制ジムの体験入会をしてきました。

私は暑さに弱く運動も苦手なのですが、クーラーの効いた屋内で軽く走る程度なら…と思い、30分ほどトレッドミルでランニングをしてきました。

その際、水分を持参した方が良いと言われていたので家にあったミネラルウォーターを持って行ったのですが、走り終わって汗をかいた状態でミネラルウォーターを飲んだ時、水だけでは何か物足りない感覚があり、ジムの自動販売機でスポーツドリンクを購入しました。


汗をかいた時は身体から塩分(ナトリウム)が失われます。

熱中症対策でも、塩を舐めたり梅干を食べるなど、塩分を摂ることが大切だと言われますよね。しかしその塩分を体内にスムーズに吸収するためには、ブドウ糖などの糖分も必要となります。そのため、スポーツドリンクには塩分だけでなく糖分も多く含まれているのです。


ここで気になるのが糖分の量ですが、例えば、アクエリアスとポカリスエットに含まれている糖分量をそれぞれ調べてみたところ、アクエリアスは100mlあたり4.7g、ポカリスエットは100mlあたり6.2gの糖分が含まれていることが分かりました。

比較するとポカリスエットの方が、やや多く含まれていますね。そのため、カロリーもポカリスエットの方が高くなっています。


飲み過ぎると糖尿病になる?

汗をかいた時には塩分だけでなく糖分も重要、と述べましたが、みなさんは「ペットボトル症候群」という言葉を聞いたことはありますか?

ペットボトル症候群とは、清涼飲料水を飲み過ぎて発症する、急性の糖尿病のことです。スポーツドリンクは健康食品ではなく清涼飲料水なので、必要以上に摂取すると糖尿病のリスクもあるのです。


ただし、あくまでも過剰に摂取した場合の話になるので、ポカリスエットやアクエリアスが糖尿病の発症に直結する、と言い切ることはできませんが、やはりある程度糖分が多く含まれているので、飲み過ぎると糖尿病になる可能性もあるということを覚えておきましょう。


なお、糖尿病の人は、スポーツドリンクを飲むことで症状が悪化する恐れがあるので、病院や薬局などで相談をしてみてください。



スポーツドリンクの飲み方にも注意!

人はどういう時に汗をかくか?と考えてみると、運動をしたとき、夏の暑い日などが思い浮かぶかと思います。

しかし、運動をしない日や冬の寒い日は汗をかかないというわけではありません。普段の生活の中でも排尿や排便、また、呼吸などによっても身体から水分が放出されているのです。そのため、特に運動などをしなくても、人は1日で2リットル以上の水分が身体から失われると言われています。


また、排便でも特に下痢の場合は多くの水分が体内から失われるので、スポーツドリンクでの水分補給が適しています。ただ、ここで注意したいことがあります。

私自身も胃腸が弱くてお腹を下すことが多いのですが、そんな時は冷蔵庫に入っている冷えたスポーツドリンクに少しお湯を足して、ぬるめにしたものを飲んでいました。しかし今回調べていたところ、スポーツドリンクは水やお湯で薄めることはNG!とのことでした。


スポーツドリンクは大人の身体に適した成分バランスで作られているため、薄めて飲んでしまうとそのバランスが崩れ、効果が減ってしまうようです。
ただし、温めて飲むことは問題ないようなので、下痢で腹痛がある時や、冬の寒い日などは、常温または電子レンジで少し温めて飲むようにしましょう。




ポカリスエットは飲み過ぎると危険?【まとめ】

これからの時期は特に汗をかくことが多くなるかと思います。

スポーツドリンクを飲み過ぎると糖尿病に繋がる恐れがある、と記述しましたが、やはり熱中症対策で最も大事なのはこまめな水分補給です。水分や身体に必要な栄養は、普段の食事からも摂ることもできますが、猛暑日が続くこれからの時期は、自分の体調に合わせて、上手に水分補給をしていきましょう。